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せっきゃんのブログ一覧

2010年02月28日 イイね!

イリジウムプラグに交換。

イリジウムプラグに交換。 もう二月も終わり!つい先日に新年のあいさつをしたところなのにもう二カ月経過しようとしてます…
気温変化も大きい時節、お変わりないでしょうか?
 当方はまぁ…何とかは風邪をひかないといいますし(苦笑)、ただ仕事上、この時期は色々あってゆっくりとは出来てません、ここも今月2回目にして月末になりました。

 さて、久し振りに自分クルマネタを一つ…といってもこれも今月初めの話ですが。
ちょっとお手軽なモデファイを施行してみました、といっても外観は全く変わらず、モディというよりも定期的な消耗品メンテナンスといったところでしょうか。

 当方の46Ci、走行こそ33,000km台ですが年式からしてこの春で7年目、当方のところにきて少なくとも知っている限りではプラグ交換をまだ行われていません。
 なので、非常にオーソドックスな部分かもしれませんが、地元にあるこちらのお店に立ち寄った際にすすめられ、まぁ時間的にも予算的にも手軽な部類ですし、消耗部品である以上いずれ必要であり、交換に踏み切りました。

 銘柄はNGKイリジウム6番手「BKR6EIX」。4気筒なので当然4本。これで¥6,500です。

 さてさて久し振りに?DIYに挑戦してみようかとも思いましたが、このエンジン(AY20)、いざヘッド周りを開けようとすると…難しい!
 まずカムカバー外しですが、オイルフィラーキャップが簡単にネジ式で埋まっているわけでなく、はめ込み式ですがこれがちょいひと手間…懐中電灯でピンの溝を探し、メガネで使うようなマイクロドライバで外れました。
 その後…カムカバーはネジで停まっているだけなのですが、エンジン本体がバルクヘッドの奥に入っているせいか、これがとれない!!

 構造からしてワイパー下のクリーナーカバーも外す必要があり、しかもこのカバーは普通のネジでなく頭が星形… 
 結局、買ったお店でお願いしてもらった次第(苦笑)。

 
 で、外した部品は以下の通り…これだけで結構な時間でした、内心「なんでプラグ交換だけでこんな…最近のBMWはメンテナンス性あまり考えてないんか?」とかちょっとばかり疑った次第(苦笑)。


 これからもしDIYで交換にチャレンジをお考えの方、精密工具ととりあえず星形のドライバのご用意をお忘れなく(笑)。

 以上、↓カムカバーを開け、さらにイグニッションコイルを外します。


 これが作業開始からおよそ一時間、ようやっと現れたノーマルプラグ。一般市販物ではおそらく珍しい四極式。
 耐久性や着火の確実性という面では理にかなった造りではありますが、その分強いスパークを出しにくい形状なのもある程度事実かと。
 またこれで見ればわかるとおり、本来は完全な角ばった金属である四極の部分、ちょっと角がとれ丸くなっています。
 ま、ライターと同じで走っている間、ずっと使われていますから3万kmも走れば摩耗も当然か、と。

 これが今回に交換する本体、やはり一般的な一極式、隙間は1.6mm。これ以上番手を上げるとちょっと低速でカブリ気味?になる場合もありそうで、サーキットでも使用しない限りこれが順当でしょうか。


 すべてのシリンダーに装着、ダイレクトイグニッションも戻し、外したカバーやキャップ類も元の状態に。

はい、装備前と後で見た目に全く変化なし(苦笑)。
<img src='https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/017/099/383/17099383/p1.jpg'


 昨年に行った「EAU TUNNING」もそうでしたが当方が最近行うモディやメンテは地味で見た目的に分かりにくいことばかりです(笑)。

 で…肝心な感想ですが…

 まずちょっと差異を感じたのはパーキングスピードでクラッチをミートした瞬間。これまでだとスロットルを開けずちょっとラフに繋ぐとノッキング気味だったのがむずがらずスムースに。
 それから帰路、少し意図的にシフトを繰り返して回転を上下してみましたが、多少なりともレスポンス、サウンドとも上がり、ありていに言って活発化したような印象です。

 ノーマルと違い一極ですし、それなりに回していけばライフは下がりますがまたそれは1年または1万km走行したとき再度交換するまでのこと。
 改めて感じたのは、点火系ひとつにしても色んなパーツが出回ってますが、それはこうした基本的な定期消耗部分もメンテしていれば、の話題。
 
 ここ御覧のBMW(それ以外の車種でも)オーナーの方々、2~3年または2万km以上プラグ無交換であれば、とりあえず一回交換を検討されることをおススメしておきます。
 とりあえずこれだけでレスポンス、また燃費(同じ乗り方をすれば、ですが)も向上が期待できればまぁ安いほうか、と。
Posted at 2010/02/28 22:11:29 | コメント(23) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2010年02月14日 イイね!

ユーロシビック・タイプRに触れる。

ユーロシビック・タイプRに触れる。 …寒い中、皆様お変わりないでしょうか?当方は体調は何とか…
更新ペースも相変わらず(苦笑)。これも今月入って最初の更新です…
ま、仕事上繁忙期がかさなり、ただでさえサボり癖がなおさら(汗)。

 で、ネタも少しずつ、と思いつつ、とりあえず先に出したほうがいい、と思えるものから。

 といってもこれも一カ月は以前の話題ですが…
ま、ネタ的に限定車両ですし、なんとかセーフということで(苦笑)

 近所のスーパーに自転車で出かけ、そのすぐ隣にあるホンダ車編売店を見たときのこと。

 あったんですよ、レクサスLF-Aほどでないにせよ、限定車として、まず接することはないかも、と思っていたユーロシビック、タイプRです。

 日本でのシビックは4ドアセダンのみのラインアップですが、ご存じの通りヨーロッパでは本来?の3ドアがあり、先代もUKホンダからの逆輸入の形で販売され、これはそれ同様の現行型です。

 とりあえず正面から


そして斜め後方。この角度からだと特徴あるリアスポと相まって、プジョー206マキシを当方は連想しましたが…
 率直に言って、スポーティを取って付けた感もある4ドアのRより洗練、かつ近未来的で好ましく思えますが・・・皆様はいかがでしょうか?


ドアを開けたところ

 乗りこんでみて操作性を確認してみます。
限定車ゆえ試乗はかないませんでしたが、各部の印象を言えばクラッチも他の日本車と何等変わらない踏みごたえ、ヒール&トゥにおしやすさはタイプR共通。
 またシフトもそれなり節度感あるもので、普段の脚として全く問題なし、と思えます。


 他のホンダ車はおろか世界にあるどんなメーカーのクルマにも似てない(知っている限りですが)と思えるメーター。事実、当方の周辺の方々に「なんのクルマ?」と聞いてみても、即答出来る方は皆無に等しかったかと。

 そしてこれが”Powered by HONDA”の原点、VTEC心臓部。カタログデータこそ4ドアRから若干のデチューンを受けているようですが、この車重にしてこの動力性能は当然、十二分でしょう。

 
 とにかく「ホットハッチ」などという言葉が死語になりつつある中で、このようなMT+NA高回転型のシビックユーロRはホンダ党ならずとも非常に魅力的にうつります。

 しかし、ご存じのとおりこれも限定2010台のみの販売。
 
不況のうえスポーティカー市場が全く冷え切った昨今ではそうせざるを得ないし、またそれが販売上は当然の措置でしょう。

 S2000を諦め、F1も不本意のまま去るホンダ。
この赤いエンブレムとVTECサウンドの行く末は…

低価額や環境適合性といった難題に向かいながらもクルマ好きに夢を与える、未来への序章なのか。

それとも内燃機関の最終形態として、後年ノスタルジーとして語られる最後の輝きなのか。

ホンダの標榜する”Power of Dreams”、これから何処に向かい、何を目指すのか。
当のホンダ自身もまだよく分からず、暗中模索してるかのように見られます。

近日、ハイブリッド版スポーツ「CR-Z」販売を予定してるホンダですがそこにホンダらしさ(漠然とした言い回しです)はあるのか。 

 いずれにしてもこのクルマを入手された方、あるいはタイプR系の多くのオーナーの方々は一日でも長く乗っていただき、少しでも日本の路上で存在を続けていってやっていただきたく思います。

 珍しいクルマに触れ、わくわくしつつ、多少感傷的な心境になった一時でした…
Posted at 2010/02/14 23:39:00 | コメント(10) | トラックバック(0) | 展示会・試乗記等 | クルマ

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「先月末土曜日は元部下の地元帰りに合わせ、久しぶりに4名で会食🍴。お店の雰囲気といい内容も美味しかった・・当方以外は全員独身女性だったんで「ハーレム状態!?」とか言われたが(笑)」
何シテル?   04/02 10:05
 クルマ好きが高じてこのようなミーティングやクラブにいくつか属して活動してます。  興味深いオフミやツーリング企画がありましたら何処でも何時でも東奔西走したい...
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