どうもどうも・・・何かと気忙しい年度末、さらに季節の変わり目で体調管理の難しい時期、皆様はお変わりないでしょうか?当方の周辺でも風邪が流行しております。
さてクルマとは関係ありませんが、3月・・・卒業シーズン。
ここの方々のご子息、ご令嬢にもそういった時えを迎えられる、というケースも多いのではないでしょうか?当方の自宅のすぐ北にある小学校も先週末に卒業式でした。
ま、ここのお友達の中に
現役高校生が存在していたりしますから(驚)、意外と身近なところの出来事なのかもしれません。
そこで時節柄、卒業シーズンに似合う曲、なんてもの無い頭(笑)でちょっと考えてみました。
今の高校生あたりだとさしずめアンジェラアキの“手紙”とか(よくは知らないですが笑)?
当方の少し上の世代の方々までなら、やはり真っ先に思い浮かべられるのは尾崎豊の”卒業”ではないでしょうか?
実は当方も中学~高校にかけて、尾崎はリアルタイムでそれなりに聴いていましたし”卒業”も実際に好きな曲だったりしましたが、あれは率直に言って本当の生徒や学生でないと共鳴しづらい、ちょっと特殊な印象で、それ以外の世代の方が今聴いて…果たしてどうでしょうか。
卒業、って学生だけの特権ではありますまい。
学校、地元、同居していた家族、友人、恋愛、仕事場、目標、趣味、勉強…
それまでの自分を取り巻いていた、あるいはその状態にしていた人やいろんなものからの”卒業”。
-それって10代だろうが20代だろうが50、60代になろうがその方の人生の節目々々に来ることだ、と思います。
そこで色んな世代に普遍的、といえばいささか大げさですが、当方が思い浮かんだのはこの方のこの曲。
渡辺美里といえば上記の尾崎豊と時代はほぼ近いですが、別段詳しくなくともその名を世間に知らしめた代表曲”My Revolution”は殆どの方々が耳にしたことがあろうか、と存じます。
それが納められた2枚組アルバム”Lovin’ You”のジャケット↓をご記憶の方も多いのではないでしょうか?

これはその”Lovin’ You”発表の翌年、3枚目のアルバムに収録された曲。
作曲はあの小室哲哉氏。
書かずもがなではありますが、ある程度名を馳せ金も名誉も手に入れた後は、こういった元々の名曲をこつこつ提供するスタンスの戻ればああいう事件を起こさなかったのでは…とは思いますが。
「PAJAMA TIME」
作詞 :渡辺美里
作曲 :小室哲哉
パジャマを着たまま頬っぺたに触れると鏡の中にはビタミン不足の顔
午後の教室の机の上 いつでも心は眠っていた
壁に飾った卒業証書も 今は役には立たないよ
最終の地下鉄待つプラットホームには 一言言えずに手を振る恋人達
4月の雪に埋もれた花 やがて緑に変わるように
サヨナラに沈む心にもいつか勇気が芽生えるはず
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過ぎゆく一日の早さ悲しむより時には自分に優しくなりたい
振り始めた雨も気付かず 地面をずっと見つめてた頃
友達の一人は理想を 時も忘れ話してくれた
…改めましてここご覧になっている方々のご家族でこの春、卒業を迎えられる方、おめでとうございます。
また社会人の方々でも色んな場面で生活環境の変わられる方、今後のご健勝をお祈りします。
なんか全く個人的な雑記?になりました、皆様にとって思い入れのある”卒業”ソングはどんなのがおありでしょうか?よろしければ是非ご意見をお伺いしたいものです。
Posted at 2010/03/25 23:38:37 | |
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