
Zガンダム作るのはグレードは別として6回目。
今回はウェイブライダーを目的にHGUC版で製作。
こいつはフライングアーマーの大きさ(比率)が大きめで、アニメ絵と比較すると確かに大きい。Ver.Kaはその点正解と言って良いものなんだけど、それはそれ、これはこれ。
フライングアーマーが大きい方がウェイブライダーとしてはカッコよく見える、それだけの理由でHGUC版を選択。実はPGもなかなか良い好みのバランスなんだけど、デカい&高いでやめた。ハイパーメガランチャーが付いているのも選択理由としては大きい。
で、HGUC版はフライングアーマーの縁の赤い部分はシールと言うのを流石に知っているので、塗装にチャレンジしてみた。
ただ塗装するのも新しい要素がないので今回マスキングテープをやってみた。意外にもやったことがなかった。理由は面倒臭そうだったから。
やってみたら非常に神経を使う作業だった。何せズレが許されない。±0で貼らなければ意味がない。フライングアーマーはパーツによっては一部塗り分けの境面が少し隆起しているなど、貼り付け泣かせの所があった。
で、ガンプラ系YouTuberの誰だったか、マスキングテープを貼るのは楽しくない、塗り終えて剥がす時が楽しい。と言っていたのを「へー、そうなのか」と思って聞いていたが確かにそうだった。
でもそう上手く行かず、ほんの少しの隙間からモールドラインを伝って塗料がテープ下を流れていたりは当たり前。……隙間は潰したはずだったが現実は甘くなかった。
まあ何とか修復したのがこちら。
メタリックレッドで塗ってみた。
バルバトス(ティターンズカラー)の時は3度塗りだったが2度塗りで済んだ。
え? わからん? 自己満足だよ。
黒いパーツに直で赤を塗るという、塗装やる人からしたらありえんことをやった(下地処理なし)。
トサカの所も塗ってみた。もとから赤いパーツに赤い塗料を塗る気楽さと言ったら、黒→赤と比べたら快感レベルである。1度塗りで済むし。因みに赤にメタリックレッドを塗るとラメが乗る(色合いは当然変化する)だけで、サザビーなんかはお手軽に見た目を変えられそうとの知見を得た。サザビーVer.Kaを組むときやるとは言っていない。塗料はかなり余ってるから気が向いたらやるかも。
ビームも片方塗ってみた。微妙に透けてて血の色みたいになった。エグイわ。
クチバシ(あるいはスイカバーの先端とも言う)とか足の裏は塗っていない。
全部赤い所塗ったらワンポイントじゃなくなるし。
で、一部塗らんで良いところまで塗ってた(苦笑)
違和感はあまりないが、Zガンダムマニアの人なら多分気付くレベル。わざとじゃない辺り、天然物だ。だから気に入った。

正解はここ。
Posted at 2025/07/14 04:43:41 | |
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