ビクターのロゴになってるニッパーが好きです。
(ビクターの製品は買ったことないけど。ビクターの人ごめんなさい。XRCDなら何枚か持ってます)
それはともかく最近の私はイコライザーを使い始めて大満足してる半面、ちゃんと戦ってもいます。
唐突に誰得情報。
The・変遷。
イコライザー導入日にとりあえずで創ったもの。この時点でメモリは5番目。黒がLch。赤がRch。
それにスピーカーヴォイシング補正のLchRch平均値をバックに出したもの。イコライザーが±0dBであればこの緑位置の出力と見ます。低い周波数は緑をより平坦化しようとしてたり。左上に日付のファイル名。ブログと比較すると、この日はこのイコライジングで聴いてたのかとわかって個人的にちょっと面白い。
全体的にLchの出力を上げているものの、スピーカーと向かう壁の違い(片方は普通の壁、片方は木製の襖)により反射音が変わるため、定位がやや右寄りになるので2kHz辺りをほんのちょっぴり上げてみた日。
ちょっぴりじゃあ、何も変わらねーよ!とLch出力をがっつり上げてみた。確か深夜0時を回ったんだと思った。だから14日。ダメなら元に戻せばいいだけ。
また休みの日がやってきたから、熟考案を実行。2kHz以上辺りがグイーンと上がっている。高域に向かうにつれ、なだらかに下降。LR差もまた少し開く。これだけ見るとかなりLchが強く鳴っているように思われるかもしれませんが、どっこい。拳2つくらいの全体の定位をセンターに移動させるにはこれくらいやらないとダメだったのだ。木の襖、音を反射しすぎぃ!左スピーカー方向にあるカーテンが低音域を吸音しすぎぃ!(笑)
高域を変えれば当然低域がしょぼくなったため、バランス取りのために低域も見直す。少し凹んでいる2つのバーのところはそれ以上上げると逆に厚みがなくなったためギリギリのところ。相殺される音の強さになってしまった。なんという恐怖。おわかりいただけただろうか……。
で、今日。80Hzと90Hzを中心に見直し。
何でかというと、オジー・オズボーンの『ブリザード・オブ・オズ(リマスター盤)』の『Mr.Crowley』を聴いてて冒頭16秒のところの音が低くなるところ。今まで特性として出てなかったところを持ち上げたせいで、定在波出ちゃった (ゝω・)テヘペロ
最初は聴きながら定在波を感じなくなるくらいまで下げてって、結局5dBくらい下げたわけ。そこまでは良かったんだけど、リファレンス曲に影響ないか確認したところ、和太鼓(吉田兄弟の2ndアルバムの「
あゆみ(リンク先、音質酷いなw)」という曲をチェック用のひとつに使ってます。うちのグループの人はご存知ですね)の厚みもなくなったりしたので、さぁ、大変。襖を開ければイコライザーは触らなくても解決する手は発見したんだけど、部屋の空気のバネがなくなるのよね。文字通り、音抜けが良くなりすっきり。しかし、このすっきりはスカスカという意味でのすっきりなので全く以てよろしくない。結局周辺5バンドの帯域を触って折衷案。
まさかオジーのアルバムで調整することになろうとは思ってなかったから思わぬ落とし穴(?)にびっくりですよ。
ランディー・ローズのギターサウンドはリマスター盤になってきれっきれになった印象があったけど、バランスを整えるとオリジナルの温かみ(というか柔らかさ?)は失ってないままにきれっきれになってたんだなァと再発見。
『I Don't Know』のオルタネイトピッキングが涙が出るくらい良い音出たぜ。
スピーカーの前から動けなくなるだろが(´;ω;`)
Posted at 2016/06/27 18:51:10 | |
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