ウィックのブログ一覧

なんか知らんけど、RC300hの音質が急に変わった。具体的には高音域に張りが出てきた。相対的に低音域が弱く感じられるようなった。

まさかレクサスマークレビンソンの低音を「弱い」と感じる日が来るとは思わなかった。じゃあ下げてるイコライザー上げようぜ。……出過ぎだ、こりゃ。

こんなことでは困らないところが私。イコライザーで低音を持ち上げる以外に、もうひとつ低音を出す方法がありますね。

音量を上げてやることです。

そうしたら中高域も上がっちゃうじゃないかと、お思いでしょう。
そっちはイコライザーで下げてやるのです。

高音域が強く低音域が弱い状態から、音量を上げて、トレブルとミッドのイコライザーを下げると、あら、不思議というか、当然というか、バランスがとれます。こういうとき「だけ」イコライザーバンドが少ないのがメリットになる(苦笑)

私の言うところのエレキギターのディストーションも、やっと粘る音で出るようになった。
ヘヴィーメタルが良い音で鳴るようになったんだ(´∀｀*)ｳﾌﾌﾌﾌ
以前に懸念していた植物油っぽい粘りも動物の油になったんだよ。
ちょっとイメージするところのマークレビンソンっぽくない音だけど、知ったこっちゃない。
私のところに来たらこうなる運命なのか。とにかくRCに乗るの楽しいんだね。

ベースもワーウィック：ドルフィンの音をちょいちょい弄ってて、腰の座ったうねり感と跳ねるような適度な軽快さが、大きな音を出さなくても両立できるようになって満足。ベースだってトレブル領域の加減が大事。

相変わらず音で遊んでいる。癖があるくらいが面白い。

久々に耳のチェックもしてみたけど、単音で15Hz～21,500Hzまでは音として聴こえた。
センサーとしては衰えてないようで何より。まあ、センサーが良くても脳内で反応して感動できないと意味ないけどね。

時期的に夏祭りで花火大会もやってたりしますね。
自然（？）の雄大な低音を聴くにはもってこいです。 私？ 行きませんよ、暑苦しいですし。
花火と一緒に幸せに爆発するといい。

※添付画像は関係ありません。

プレイ動画投稿禁止もそろそろ解禁していいんじゃないの？
……どうなの！？

あ、ゲームの方はこの前3周目クリアしました。
難易度チャレンジきつかった。

( ﾟдﾟ )何周するつもりなんですかね……。

7,074曲、59,4GB。
1曲あたり、最短8秒、最長55分。

カラオケとか、ミックスされてるのは省いたけど、結構ありますわー。
タイトル見ただけでどれくらい脳内再生できるかな？

これをまたウォークマンに整理しながら入れる作業で6時間。
MP3だからすぐ入るし、なかなかに忙しかった。

しかし、GLAYのファイルを自分で編集してたら「GRAY」でやってたのは
間抜けすぎて笑ってしまった(ﾉ´∀｀*)
ウォークマンに入れるときの名称は変えといたからセーフ。

改めてPCの中を整理整頓してたら、3DS版ソウルハッカーズの特典CDが手元にないことに気が付いた。録ってあったデータを見つけなければ忘れたままだったかも。というか、CDの方も、もう何年も見てない。実家に封印してきたのかもしれない。家探ししても見つからないし、思い出せないってやーね。その程度、か？(苦笑)

そしてあと1週間くらいでMP3に切り替えてから1ヵ月が経つ。
ノイズの発生は如何に。これをここに書くと、謎のスイッチが入ってノイズ出るかもしれない。
しかし報告がてら書かないってわけにもいかないし。ちっぽけな責任感。

ほいほい。
オジー・オズボーンの『BLIZZARD OF OZZ(Original Recording Remaster)』と、
グレース・マーヤの『Last Live at DUG』を聴いてみましたよん。

『BLIZZARD OF OZZ』は特に曲について今更語るところはないので(笑)、オリジナル(CD)との違いについて。

聴感上、レンジは広くなってるけど音圧の張り出し具合はいかにもなドンシャリって感じではなく、量感で迫るような低音、切れ味のある高音を期待するとがっかりするかもしれない。あくまでオリジナルのリマスターなのだから。でもそれが良い感じ。2002年盤と違って時代が統一されてるっていうのかな。そういう『空気』がある。

音像はやや前に出てきている。オリジナルでは音像が(リマスターと比べると)奥にあるから、『そこまでの距離』を感じる『空間性』は確かにあった。しかし、前に出た分だけ音の余韻、つまり響きは奥に飛ぶようになった。だから……±0で良いんじゃなかろうか(笑)

結局、聴いてて新鮮だと感じる以上に、昔からリピート率はかなり高いアルバムなのにも関わらず、いや、だからこそか、懐かしさの方が込み上げてしまって、変な感覚になったのね。それはなぜかというと、多分リマスターになって初めて聞こえなかった音が聴こえるようになった、という感覚がなかったからだと思う。聴こうと思えばオリジナルで聴ける音なんですよ、このリマスターの音。ただ、聴きやすくなったっていうだけ。勿論、それは大いに有意義なことなんだけどね。

違うんだけど、違わない。でもオリジナルはお蔵入りさせても良い。そんなCD。


『Last Live at DUG』の方は前回のブログの添付画像に張り付けたジャケット写真のような音かと思ったら、想像と全然違った。

解放感、或いは開放感、そして瑞々しさと知性のある音。
くどさや泥臭い感じはなく、空気の明瞭度が向上する音。
こう書くとオーディオ評論家の傅信幸さんが好みそうな音質かな(笑)

これは88レーベルのフュージョンで聴ける系統の音質に近いけど、それらとは少々毛色が異なる気がした。プロデューサーが同じでもミュージシャンの違いから来る違いってやつだろう。88レーベルに『マリーナ・ショウ/Live in Tokyo』ってアルバムがあるけれど、カテゴリーでは同規模のジャズライブ盤なのに、あっちは紫煙の雰囲気と、ある種の閉塞感があるもの。

もう少し具体的に述べると、「解放感、或いは開放感、そして瑞々しさと知性のある音」というのは、スピーカー両翼まで圧迫感なく音が広がる例えを、解放&開放感とする。グレース・マーヤの声や各楽器音の粘りはほどほどに精緻な展開を見せる決して下品ではない上品な色気を例えて、瑞々しさと知性とした。「潤っている」ではなく「瑞々しい」と表現したくなった。

「くどさや泥臭い感じはなく、空気の明瞭度が向上する音」というのは、節度を保ったドロドロしてない低音の例えをくどさや泥臭さがないとする。それ故に爽やかな音質の例えを空気の明瞭度が向上する音とした。

だったら、そうならそうと端的に言えって？　ごもっとも。
でも文章量は後者の方が多くなるっていう(笑)

なかなか個性的な音のするアルバム。ああ、こっちはSACD層での感想ですよ。

88レーベルの買い漏れかと思ったらヴィレッジレコード扱いだった。ジャケット写真の雰囲気がや帯の色合いが88レーベルの雰囲気だったから、騙されたぜ(｀・ω・´)
よく見たらわかるけど帯に88のロゴはないね。

そしてこのアルバムは別にCDケースを用意しなくてもいいみたいだ(笑)　あ、一応、ダメ音源でも試聴して納得した上で音楽を買ったつもりですよ。

SACDって手持ちで何枚目になるのかな。CD所持総枚数は479枚。そのうちの何割を占めるのか。
また時間やりくりして数えてみようっと。