納車後は車の話をする。儀式的様式美。
添付画像はさがっちゃんのペンタックスを受け継いだまこっちゃんに盗撮されたものです。
使用申請してない無許可画像です。
事後承諾です、使わせてください(笑)
後ろ姿がカッコイイ車はたまらんな(;´Д`)ハァハァ
さてと、今日は雪道(シャーベット状)を走った感想と、マークレビンソンについての補足になります。あと、おまけ11個。
さて、27日の夜から28日の深夜にかけてみぞれが降って、フロントガラスの雪かきをしなければいけない程度には積もりました。まあ、慣れてしまったのでこの程度では『雪が降った』部類にはカウントされません。
しかし、地面はベシャベシャになっていますので走行としては雪道走破の類。
RC300hで軽く走った感想を。モードはスノウではなく、ノーマル。
積もった具合としては人の足跡もない積もりたて(?)の状態での平地発進。
出だしはなんともなし。ゆっくり直進するための道に出て(曲がって)、走る。問題なし。
そのまま15km/h~20km/hで直角右折。ズリリ。おおっ、滑った。タイヤも冷え切っているからか?
やっぱりシャーベットは怖い。アイスバーンはもっと怖いけど。
滑った感じはお尻を振る滑り方だ。後輪位置がわかる。
ただし、結構重さと頑丈さがある滑り方。擬音にするとズモモ。
旧ISの滑り方とは一癖違う。けど滑り方そのものはFRだ。懐かしさにしばし浸る。
が、今ので学習したので少し慎重になるし、すぐに他人が走破した道を走ることになるので、こうなると滑らなくなった。
車重があるからか、少しくらいの雪なら潰して走っていく感じ? ごり押しの力業だなあ。
でも上品さは失わない。
信号待ちのときに雪がそこそこ残ってて前に車がいない場合、ちょっと乱暴にアクセルを踏んでみたけど空転することはなかった。抜け出ることができなくなったらトラウマなんで怖い。
簡素ですがこんなもんです。ゆっくり浅くアクセルを踏んで、スピード出さなければ、FRでもどうってことはないものよ。(上記の通り、低速でいきなり滑ったから矛盾したこと言ってるけどね、操作でカバーできる範囲内ってことで、どうかひとつ)
FRはむしろ他の形式より滑る限界点が低いので、無茶な運転をしなくなるし。
お次は、マークレビンソンの補足っつーか、昨日の書き忘れ。
ウーファーの後ろにタグというかエムブレムがあります。
納車時、見回りしてて気づきました。保護シールがついたままです。RCでマークレビンソン付けた人はチェックしてみましょう。付いたままかもしれません。担当さんは見落としてた模様。
RCのリアガラスの隙間はどうにも狭く、指では剥がせません。無理にやるとガラスが汚れます。
というか、汚しても剥がせません(笑)
そこで必殺ピンセットで摘まみました。ピンセットの先端で傷つけないようにしましょう。
はい、綺麗になりました。ちゃんちゃん。
ガラスフィルムを貼ってないのなら魅せるものは見せられるようにしておきましょう。
それとおまけで、人によってはどうでもいいかもしれないことを。
その①
フロント、リア共にガラスが曇ったら、工場で使う吸着盤の跡が浮き出てたので、乾いてるときにしっかり拭いて浮き出ないようにしました。当然、内側の話です。成型された後に使われたものか、ラインに運ぶときに使われたものか、どちらかのものかな。ガラスはめに関しては昔、工場見学したときに「ああ、こんなに簡単(そう)に、はめるんだなー」って思ったことをよく覚えています。
その➁
公道にあるカーブミラーを利用して、RCのボディを(にやついた顔で)見ようとするとフロントがAピラーで上手いこと隠れてなかなか見ることができない。なんということだ。Aピラーが寝てる車はこうなるのか―。余所見はほどほどにしよう。
その③
普段走らせてる感じとしては、フロアに敷いた頑丈な分厚い板がそのまま移動してる剛性感。
以前、助手席に座って試乗したISとは違う新体験。しかもCTより回頭性が良い。勢いつけてステアリングを回すとクイッて曲がる。曲がるだけじゃなく曲がれば曲がるだけ後輪も付いてくるからボディの追従性も良いみたい。この個性は癖があっていいなあ。長く乗ってても、いつまでも癖を感じる車って愛着が湧くし、いいですよね。そうあってほしい。
その④
オートライト機能を入れてないとデイライトだけ光らない。CTのように、デイライトON/OFF専用のスイッチはなくなってしまったらしい。つまりデイライト光らせてるのはオートライトになっている証ってわけだ。L字で光るタイプになってからのものは全部そうなのかなあ。
その⑤
19インチのFスポーツのホイールとタイヤはかなり重い。測ってないから正確ではないけどアキュフェーズのクリーン電源より重いので少なくとも24kg以上はある。フロントでこうなので、リアはもっと重い。
ノーマルタイヤはダンロップのSP SPORT MAXX050+でした。
そんなのあったかー!?って思いましたが、公式サイトを見たら輸入外車用となってますね。
ラインナップにあることを知らなかった。ともかくダンロップ好きとしては地味に嬉しい。
その⑥
ワイパーの動きがCTより高級感(?)がある。形容し難い。
オートワイパーの反応性は上がったかな。
その⑦
モードセレクターでS+にするとサスはそこそこ固めになる。硬さで抑えるのではなく、凹凸を往なすタイプのサス。ノーマルモードはフニャフニャはしてないけど、私は柔らかさを感じるギリギリの感触。停車時、硬いとカックンになるところがフワッと止まる。スーッと止まりたい。
CT(ノーマル)の方がよっぽどガチッとしていると感じる人の方が多いでしょう。
ゆったりクーペだね。
その⑧
ドア施錠のセンサーが横面になったのが良い。
CTのセンサー位置だと深爪じゃないもので爪を当てちゃってたりしたからね……。
癖でまだ上を触っちゃうんだけど(笑)
その⑨
降りるとき、サイドエアロに脚が当たってしまいがち。雨の時は濡れるの上等!で降りる(笑)
その⑩
ステアリングヒーター、8時から10時側と2時から4時側、あったか(*´ω`*)あったか
でもステアリングをくるっと回す場合は冷たいところと温かいところが交互してちょっと気持ち悪い。
その⑪
RC300hの室内騒音測定。CTのときに書いたっけかな。最低値です。
外50dB時、停車時室内37.8dB。
外50dB時、停車時室内アイドリング(1,400回転時)+エアコン弱使用時46,3dB。
比較としてCT200hの室内騒音は、
外50dB時、停車時室内38,1dB。
外50dB時、停車時室内アイドリング(そこまで見てなかったorz)+エアコン弱使用時46,5dB。
ちょっとだけRCの方が静か。つーか、計測できたのは事実だけど、はっきり言えば誤差だ、これ。
多分、レクサスの遮音基準というものが明確にあって、それに則って作られていると思われる。
でなければこんなに数値が似通るわけがない。
走行騒音はいずれ測ります。(まだ車に慣れてなく余裕がないので勘弁して)
とりあえず書きたいことは書き切ったぞ。
あとは今年のご挨拶をして〆。