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なぜかなかなか家で聴く時間が取れなかった。やっと聴けた。まあ、RCのマークレビンソンでは聴いていたんだけども。

やはり一聴して音が大きいと感じた。でもdB計で見てみるといつもと同じくらい。なぜ？ 五月蝿くはない。この辺は現代的というか。音質は良し。ベースの音が太く音像は大きく全面的に支配している。RCだとここが散漫に聴こえて音程の正体が掴めないんだな。車内は耳コピには向いていない。音の分離は良好。

当たり前だけど、車の運転しながら聴くのと腰を据えて聴くのとでは違うものだよね。

たった5曲だけど浸かれる時間。

ダーク・マターであって、ダークマターではないらしいが、とにかくやったぜ。

Amazonの説明を見た限りでは、日本向けのみSHM-CDってことだが、ありがたいことだ。

しかも、もう幾つ寝ると新作だ～。はやっ。
（情報収集が遅いだけか？）

名盤の予感！

でもCDを裸で入れるのは勘弁してくれ。

アインス・フィアってバンド知ってます？

三曲選べって言われたら「after」「花の声」「Dear Song」を挙げる。

んで、何年か前に再結成したわけね。
その時に新曲出してくれてたらまだ良かったんだけど、情報が再結成止まりで終わってたから、その後、セルフカバー出してたとか、インディーズで新曲出してたとか知らなかったわけ。セルフカバーは売り切ればっかで手に入りそうにないから新曲の方を買った。5曲だけど買った。インディーズでどういう音作りをしてるのかとか気になったのもあるし、またヒロフミの声質、ヨシツグのクリーントーン、ルナの蠢き歌う低音が聴けるなら……。

当時のバンド系の雑誌にはルナモデルのベースが載ってたりしてたから見覚えある人もいるかもしれない。

また休日に浸りたい。

あ、ベーシスト的には「The Prayer」が面白いです。いや、5曲目がちょっとそれっぽかったもので。

ほい。ちゃんとCD買って金欠になって聴きました。

YouTube音源とは違います。
CDが100％だとしたらYouTube音源は80％です。
当然曲は同じでも音質が80％なんです。

実質無料みたいなもので80％聞ければいいのかもしれませんが、音の綾が違うんです。YouTube音源で聴いていた限りではリマスター版のオリジナルとリメイクで6:4くらいだったんですが5:5に持ち直しました。だからこの1割が自分の中で動いたのは結構違うと思います。

あと強く感じたのは低音モコモコオーディオだと真価を発揮できない盤だと言うことです。とにかく低音は出つつ、中高域も抜けが良くないと駄目。それもバランスが取れてないと駄目。ここが駄目だと所謂リメイクされてギターサウンドこもりがちになってるダメダメ現象になります。

面白いのはCDプレイヤーの音質チェックに使えるくらいは表情があるということです。クラッセのオメガSACDとアキュフェーズDP-1000+DC-1000で聴き比べるとあからさまにDP-1000+DC-1000の抜けの良さを実感しました。

実験として非圧縮でリッピングしてウォークマンNW-ZX2に入れ、DAコンバーターDC-1000で再生の組み合わせもしましたが、不思議なことにCDを鳴らした方が僅差で良いと感じました。トランスポートDP-1000恐るべし。

まあ、入れ物にもよるのかも知れませんがその入れ物をNW-ZX2以外持ち合わせていない私は何も考えずCD回せば正解のようです。それがわかっただけでも収穫。あ、勿論320kbpsリッピング音源と非圧縮音源では非圧縮の方が良い音質で聴けましたよ。

圧縮されて消えてしまうとされる細やかな音って大事なんですねぇ。

因みにLUVとCROSSとLUNA SEAリメイク（2011）も買ったんで気が向いたらレビューしますわ。そら、金欠になりますわ。