まず、お隣さんに遠慮なく大音量再生。
(最低限、低音で床に振動がくるくらい)
そんな状態で聴いてみました。
バスドラムの音がくっきり、
ベース音もダラついてなくそれでいて厚みがある。
というか、低音膨らみ気味なシステムや電源が貧弱なオーディオ(低音再生の為に電気を割かれて高域がブレる。)だと辛そうなCDですね。
・・・って、なんで音質的な聴き方しとるんじゃい。
感想。
『ダウン・トゥ・アース』以降のオジー色の強い楽曲っぽさがある。
新メンバーのガス・Gの
ギターソロがびっくりするぐらい印象に残らなくって(結構楽しみにしてたけど)やはり亡くなった人には敵わないのかなあ、なんて思っちゃったり。
『ブリザード・オブ・オズ』と『ダイアリー・オブ・ア・マッドマン』の2枚とずーっと比べるのも失礼な話なんだけど、これはもう仕方ないのかもしれない。器用なギタリストって言ってもランディーとはスタイル違うだろうしね。
でもだいたい(ここだけの話これも『ダウン・トゥ・アース』以降)オジーのアルバムは7曲目辺りになるとダレてくる嫌いがあったけど今作にはなかった。早い52分だった。
このダレはザックの責任か(苦笑)
「オレのバンドなのに、ザックのバンドみたいになっていた」なんて、まるでポルナレフ状態なことをオジーが言ってたとライナーノートに書いてあったけど、うん。確かに『ブラック・レーベル・ソサエティ』になってたのは否めないね。それだけザックは個性の強いギタリストなのよね~。
1曲、冒頭が『ダイアリー~』に似た曲があると聞いていたけど、すぐわかった。
テンポ落とすとことか意識しすぎ?(笑)
曲調が変化する曲もあったけど、ああいうのを『ブラック・サバス』的な、と言っているんだと思ったよ。
個人的に『ブラック・サバス』は『Vol4』が好きです。
なんかケナしてはないけど、褒めてないような感想になっちゃったな。
とりあえずオジーは元気にやっているようで、安心しました。
Posted at 2010/06/27 07:47:38 | |
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