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みなさんは2011年ってどんな記憶がありますか？？
私は被災者でもないのに、震災絡みでわちゃわちゃしてた記憶しかありません。
そんな中、オジー・オズボーンのリマスターがまたされていたものが発売されていたなんて、これっぽっちも知りませんでした。ランディー・ローズフリークの友人から聞いたことがあるような、ないような。音楽雑誌も買わないからね……。立ち読みもしないし。そのリマスターは真なるオリジナル音源のリマスター。ベースとドラムの差し替えなし。

ってことで、6年も時代遅れだけど、手に入れた。聴いた。
差し替えなしのベースとドラムについてはジョースター家の血のように馴染みます。
2002年盤とは違って、そうそう、(当時は)これが聴きたかったのよって感じの音なんだけど、2002年のリマスターのときにオジーがこう言ってたのよね。

「この音はまるでランディーが蘇ったかのようだ」って。

ランディーの傍で音を聴いてたオジーにこう言われちゃあ、ねえ。
しかし2011年盤の音は当然2002年盤と音が違う。

こうも編集でころころ音が変わってしまったら本当の音ってなんなの？という気分になるのよね。
再生するオーディオによっても変わるしねぇ。

まあ、2011年盤はまさに正統進化って感じですね。
バージョン違いということで2002年盤も封印せずにちゃんと聴いていこう。

中核の音が温かみと柔らかさと適度な厚みがあるのがランディー・ローズのサウンドかなあ、なんて思ってたりします。

ここまでナロウなPCオーディオでの感想(笑)
早く休みになーれ。メインのオーディオで聴いたら全体的に切れ味が上がると思います。