眼鏡美少女 栗山未来

例えば、そう。何気ない生活に彩りを加えるため、必要な花のようなもの。真っ当な人ならば花があるだけで小さな幸せを迎え入れることができる。それなら花を用意する些細な苦労もなんてことはないはずだ。その出逢いはきっとかけがえのないもの。

さて、眼鏡萌えはない。しかし額縁はない方が視界の邪魔にならないから好き。
眼鏡といえばサングラスしかかけない視力2.0の私も実は見ていた、シリアスに見せておきながらも真顔かつ唐突にお寒いギャグ&ボケをチョイチョイ入れてくる境界の彼方。
言いたいことはわかるようでわからなくもない、でもスッキリしないなにこのヤキモキ感。
今回のブログ冒頭はそこを意識してみた。狙って書くとなかなか難しい。
1話に被せ気味の最終回も見終わったので、少し感想。

全体を見ると、広げた風呂敷はちゃんと畳まないと物書きとしていかんでしょ。
まるで打ち切りを食らったかのようなまとめの仕方で、幾つかの謎は解明せず。
その後の展開は視聴者の想像に丸投げ、匂わせる感じでもなく、置いてきぼりが酷い。
点と点は良いのに線として繋がらなかった印象。

でもこれは言っておきたい。
色彩は抜群に綺麗だった。淡い感じが凄く綺麗だった。
グラデーションに見惚れた。
あいちゃん可愛い。

かしこ。

何を書いているんだろうね、私は。