購入SACDレビュー　その1

リビングステレオのハイフェッツのやつは
盤面に傷がついてました（添付画像参考）
しっかりしろよ、中古じゃねーんだぞ。メイド イン オーストリア。
鳴ったから、まあ、いいけど。

音質について。
ブラームスop.77はヒラリー・ハーン(ソニー盤)を超える良い音。
音の切り立ちがすごく良くて、オケの両翼もよく聴こえます。
スピーカーの位相はばっちり合わせておきましょう。
ずれてると多分本来の持ち味を発揮しません。
そういう意味ではリファレンス曲に使えそうですね。
チャイコフスキーもムター(SACD盤)より良いかもしれません。

リビングステレオの音質は塗装で言うと、
嫌味にならない程度のラッカー塗装仕上げを施したかのような色艶があると思います。

正直クラシックの曲は難しくて、op何番はどんな曲なのかっていうのはすぐに出てこないような状態で私は聴いてるのですが(勉強不足)、「あ、このメロディーはあのCDで聴いたな」っていうのが瞬時に出てきたのには自分でびっくりしましたね。
メロディーは頭の中にちゃんと入ってるようです。

64分があっという間でした。