レクサスのマークレビンソンってどんな音質なの？と訊かれたら

濃厚か淡白かと言えば、あっさり淡白。

熱いか冷たいかと言うと、どちらでもない。

静的か動的かと言えば、どちらでもない。

硬いか柔らかいかと言えば、やや硬い。

空間再現性は高いか低いかと言えば、高い。

分析的か音楽的かと言えば、やや分析的に偏る。

低音は量か質かと言えば、圧倒的な量。

音像はしっかりしているかと言えば、安定せず絶望的。

濡れているか乾いているかと言えば、乾いている。

タイムアライメントは取れているかと言うと、まあ、うん。　……うん？

荒れているか整っているかと言えば、イコライザーを触らない限り、荒野。

音に圧迫感があるかと言えば、ない。

肌理は細かいかと言えば、まあまあ細かい。

包み込むような音の出方をするかどうかと言えば、しない。

マルチスピーカーだが、上手くバランスを取ればフルレンジのような一体感を伴って
鳴らせるかと言えば、鳴らせる。　←NEW！


こう書くとなかなか酷い羅列のように見えますが（笑）
購入をちょっとでも考えてる人は参考にして下さい。


現在のＣＴ２００ｈ、音量36。イコライザーはトレブル＋1、ミッド－1、バス－4。
フロント寄せ、中央。
いやいや、これは個人的な防備録で失敬。