
先日のブログに書いたLUNA SEAのリマスターCDを手に入れた。今回購入したのは「LUNA SEA」から「SHINE」まで、6枚のアルバム。(とBlack SabbathのVol4だがこっちについてはまた明日)
オリジナルCDと違うのは音質(後述)、英語歌詞付き、PV入りのDVDと、新規(と言っても2007年当時)のライナーノーツが付属。CDの盤面はバンド名とアルバムタイトルのみのシンプルなものでいずれもピクチャーレーベルではない。
パッケージは添付画像の通り、真っ黒と思いきや、これはただのカバーなので中にはオリジナルと変わらないお馴染みのものが入っている。結構きつきつに入ってるので出すのは大変だった。
さてと、肝心の音質である。
初期のアルバムになればなるほど、低音(バスドラム、フロアタム、ベース辺り)しっかりしているという印象で(もちろん限界はあるが)それに合わせて他の音も調整されている。後期のアルバムになればなるほど全体的に細かい音が聴き易くなっているという印象を受けた。音量バランスは比較的統一されていて(SHINEに合わせてあるのかな?)、連続に適当な順番でCDを交換していっても言うほど音量の差はないので気にしなくてもいい。こういうのは地味に嬉しい配慮で、アルバムによって音量を変えるということをしなくてもいい。音像の出方もくっきりしている。位置はオリジナルと変わりなし。
何聴いてもドラムが入った瞬間に、うへへってなっちゃう。真矢のドラムが好きです、はい。
メジャーデビューしてから、ということで言えば中間の時期に当たるアルバム「MOTHER」は現代の基準から聴けば、ちょっと薄味だけど音量を上げれば素直なバランスで鳴ってたのがリマスターによって音量を上げなくてもピラミッドバランスが取れたものに変貌していた。ではオリジナルの音量を上げればこのリマスターの音質になるかと聴かれたら、答えは否。
とにかく、LUNA SEA好きなのにまだ持ってない人で初期のCDの低音に不満があった人には特にお勧めってことですわ。いい時代になったわ。おっさん、ちょっとウルウルしたかんね(´;ω;`)
ロマンシングサガのリマスターのときに感じた、脳内再生される音質がリアルに出てくるようになったって感じなのよ。
それにしても。
あと1枚CDを買う予定があるんだけど、今年はその残りとシングルも入れて31枚もCD買ってるやんけ。少しだけ、少しだけなのだが、自分でちょっと呆れてしまった。そしてそのうちの何枚がリマスターなんだって話。今年の締めにBest5でも決めようかなぁ。
追記:後日「LUNACY」も購入。
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Posted at
2015/09/28 19:30:19