
と、決めた。心に誓おう。
さて、もういい加減、スピーカーを動かすだけではどうにもならない癖(定在波)があるのでイコライザーDG-58を導入しようと思う。私が敬服するオーディオ評論家の柳沢さんが「これ以上進化しなくてもいい」と本気なのか冗談なのかわからないことをベストバイに寄稿している。つまりそれだけ完成度が高いってことだ。
でもこれだけ買ってもダメ。なぜかというと部屋のコンセントに空きがないのである。
じゃあ、普段から階下の住人が強力な家電製品を使うとノイズが乗っかるのがムカつくし、クリーン電源も買おう。これならコンセントも沢山だ。
しかし、ここでまた問題だ。現行モデルのPS-1220とPS-520は4~5年ほど前に発売されたモデルで、何となくだけど、アキュフェーズは5年ごとに後継機を出してくる感じなので、もう少し待った方が良さげ。つまり、ここまで思い至っていても動けない煩わしさがある。
現行モデルで話を進めるとして、できればPS-1220が良い。良いのだがいくらなんでも筐体が大きすぎる。奥行50センチは厳しいよ。仕方ない、PS-520のサイズならなんとかいけそうだからこっち買おう。定格出力容量は充分だし。PS-1220とPS-520とで音が違うというのも目にしているが、イコライザーで補正できる範囲内ではなかろうか。どうだろう。まあ、大きすぎて置けないものは置けないから知らぬが仏というやつだ。
ここでさらにまた問題。
ノイズ対策でクリーン電源を買う、と言いつつ、私が使っているラインケーブルはRCA。対策してるとか言っておいてRCAを使ってるっておかしくないか、と後ろ指刺されても仕方ないな。
念には念を入れてXLRに変えるべきか?
ノイズが乗ることがあるのは確かだけど、源であるコンセントから来てるだろうノイズなのにXLRに変えて意味があるのだろうかということ。わからない。やってみないとわからない。ケースバイケースということもあるし。
と、ここまでで掛かる費用がざっと定価、割引なし、消費税込みだとして、1,285,200円。ケーブルはプレイヤー~プリアンプ間、プリアンプ~イコライザー間、イコライザー~パワーアンプ間の3セット。これはLINNのものを買うつもり。今使っているRCAがXLRになるだけなので最も音質的な変化は少なくて済むはず。44,000円×3、税込みで142,560円。
トータル、ざっと143万円ほど。まあ、大丈夫。フランクミュラーの腕時計より少し高いくらいだから。
( ゚д゚ )その謎理論やめろって
(´;ω;`)腕時計って高いなー
でもねェ、ケーブルはともかく、イコライザーとクリーン電源買いに行くときは商談と称した横からのヤジを期待するために誰かと一緒に行った方がいい……。金額が金額だから1%でも安くなれば結構儲けものよ。口を動かすのはいくらやってもタダだからね。だから煽るのが好きだというどなたか、お願いします。
いずれにしろ、アキュフェーズがクリーン電源の後継機を出さないと動くことはないかなぁ。
あー、石川ってアンティフォンでしかアキュフェーズ扱ってないのかな?
クリーン電源はTVにつないでも効果があるみたい。
湯沸かし器につないだら素敵なお湯が沸くのかしら(笑)
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2016/05/22 01:30:56