鮭になるプリアンプ

修理出荷のために、アンティフォンに行ってクライマックスコントロールを預けてきました。
恐らく生まれ故郷のスコットランド行きになる可能性が高いそうで。国内で治せないか？

そうしたら一ヵ月くらい掛かるかもしれんなぁ。
一ヵ月オーディオ断食しなきゃいけないなんて、死ねと言われたも同然。
ドライブが趣味の人にお気に入りの車で運転するなと言うのと同義だ。

PCオーディオとカーオーディオがあるにはあるけど、スポーツカーで軽快にドライブするのと、格の落ちる車でドライブするのは色々と違うでしょう？

クラッセのプレイヤーが壊れたときはどれくらい掛かったっけかなあ。
シャフトとベアリングの修理代で5万円掛かったっていうのは覚えてるんだけど……。
みんカラ始める前の話だから頼りになるものが何もなくてまったく思い出せん。

しかし、まあ、突然死って言ってもいい今回の出来事。
その日にプレイヤーが壊れるっていう不吉な夢を見ていたんだよなぁ。
すごく嫌な目覚めで、焦ってオーディオに灯を入れたらこれだよ。予知夢の一種か。

逆に考えると14年間でケーブル接点の端子クリーニングくらいしかメンテナンスらしいメンテナンスなんてしてなかったからなあ。車で言ったら室内の埃をたまにちょいと掃うくらいで14年こきつかってたってことか？ ていうかプリアンプのメンテナンスって何するのか(笑)
腕時計はメンテナンスのお知らせが来たりするけど、そう言えばオーディオはそういうことないねぇ。

良い音というものは、聴けるのが当たり前ではなく、幸せなことだとは思ってたけど、聴ける内に、オーディオに興味のある人や、本格的なオーディオを一度聴いてみたいよって人を対象に、積極的なオーディオ試聴会やった方がいいかもしれんね。誰も集まらないならそれはそれでいいが(笑)

ああ、そうそう。
アンティフォンにソニーの無酸素銅、金コーティングの高いウォークマンが展示されてたから触ってきたけど、携帯プレイヤーというには重すぎますな。私が使ってるのでも重いと思うのに(´・ω・｀)