LS600hを1台売るより、CT200hを3台売れば有能扱いされるのがトヨタ式営業マンの在り方

営業マン「いや、無理無理無理」

レクサス「台数がすべてだ、売れ」

営業マン「お客様からはステーションワゴンやミニバンにも需要があるんですがそれは」

レクサス「ブランドイメージが崩壊するから作らない」

営業マン「それなら定価下げれば売れるかも」

レクサス「差し引き分をディーラー側で請け負うならいくらでも値下げしていいぞ」

営業マン「」

レクサス「キミの仕事はあるもので勝負することだ(需要のあるものは作らないけどな)」

営業マン「」

レクサス「飛べない豚はただの豚だ　売らない営業マンはただのクズだ」

営業マン「」


まあ、クズ扱いしてるかはともかくとして。

利益率（定価販売額の2割分の儲け）としてはそうそう変わらないLS1台とCT3台なのに、台数を優先させるってことは点検料とか製造の際の部品発注での利益を見越してるってことなのかなあ。レクサスに勤めてるって聞くと華やかな印象があったりもするけど、こういうのはどこの車屋も変わらないんだろうな。むしろ車種が少ないレクサスがこう言ってるのが酷いとすら思える。トヨタ系の話でも周りの皆がするのはC-HRであってレクサスのレの字も出てきませんよ(笑)

それが仕事とはいえ、ノルマが付き纏うって、社会人のつらいところよね。
なんとなくだけど「購入者紹介してくださいキャンペーン」を頻繁にやってるのが分かったわ。