エレーヌ・グリモーとソル・ガベッタのduoを聴いた感想

陰影、厳格、実直、冷徹、真剣、安寧。

先のアルバムに対して、こちらはそんな印象。ドイツ・グラモフォン盤の時点でだいたい音の傾向は読めるものの、期待に漏れず。ゆるふわな音なんてDG盤から聴いたことないよ(笑)

ショスタコーヴィチ作曲のアレグロには目を見張った。
低音がゴリゴリ鳴るような盤ではない。ないけど、余韻や響きが綺麗に拡がる。空間再現に自信のある人は鳴らしてみてはいかが？

心の不要な波風を落ち着けたいときに聴きたくなるようなアルバムだ。


……。

さて、片頭痛なんですが、原因は肩甲骨の間にある菱形筋(りょうけいきん)のコリだった。ガチガチ。

シナンジュの細かいパーツのゲート処理をするときに二つの意味で傷つけないよう変なところに力を入れてしまっていたということだね。

クリアパーツのゲート処理はヤスリなんか使えないのでデザインナイフで削ぎ落すわけだが、パーツを傷つけないよう削ぎ落した後、ナイフの先端が勢い余って指に刺さらないようにも絶妙な力加減をしなければいけないため、だと思われる。(刺さると痛いゾ)

ガンプラ作ってるだけで筋肉痛になるって、クリアカラーは筋トレもできるのか。すごいなー(白目)
ん？　バエルではこうはならなかったような。