
6日に届いていたが、仕事の都合で取り付けは今日。
やったるぜ。音、出てください。
今までありがとう、SE-300。
別にWindows10じゃなければ動くんですがね。
取り付けて、6Pinケーブルも刺して電源オン。発光がちょっとクール。
ヘッドフォンアンプ。

でかい。
通電時。

因みに、ボリュームLEDは消すこともできるが、音質に差が感じられなかったので、点けっぱなし(笑)
シンガポールのメーカーだが、これは定番のMade in CHINAだ。
でも写真に撮ってなかったけどRCA端子も綺麗だった。
むしろ中国産だからこの価格設定ができてるのかなってくらい。
ドライバーをインストールして、再起動。
さーて。
音は……。
出たー!
上記、音質に差が感じられなかった、とネタバレしているけど(笑)
あっさり認識してるのが拍子抜けなくらいだ。
あの怒りは何だったのかっていうくらい。
やっぱドライバーって大事なんスね~。
さて、そのドライバー、Sound Blaster Command。
立ちあがりが結構早くて、ストレス感じないのが良いね。
SBXプロファイル機能。オンにしておく。
これはイコライザーを使えるようにしておくため。
ただし、ひとまずフラット設定。
バンドは31Hz、62Hz、125Hz、250Hz、500Hz、1kHz、2kHz、4kHz、8kHz、16kHzの10バンド。
なんと0.1dBずつ調整ができるところがある。
と思ったら0.2dB刻みになったりもする。なんなんだ。
限度は±12dBまで。
そして、例えば62Hzをブーストさせると、31Hzと125Hzが少しカットされ(図1)、カットさせるとブーストされるようだ(図2)。

図1。

図2。
他は、サラウンド、オフ。
クリスタライザー、オン(設定は0)。
バス、オフ。
スマートボリューム、オフ。
ダイアログ+、オフ。
なぜオフにしたのかというと音質が良くなったから。FPSとかやる人は、あれこれ触って楽しもう。因みに何かひとつはオンにしていないといけないようだ。なので私はクリスタライザーをオンにして0。実質効いていない状態にしている。いくつもプロファイルが選べるが、スピーカーとヘッドフォンの時とで、設定はそれぞれイコライザーも含めて記憶される。ユーザーフレンドリーで素晴らしいね(笑)
追記:1日経って、サラウンドはオンで0のままでも悪さをするようで、クリスタライザーをオンにしました。どう悪さをするかというと音楽が波打つように強弱が掛かるようになりました。気持ち悪いっ!
スピーカー設定(構成)。
タワー(『デスクトップ』と『ブックシェルフ』に比べて低音が出る)を選択。
ベースリダイレクション、オフ(低音がそのまま出てくる感じ)。
ダイレクトモード、オフ(フィルターは働かなくなる)。
オーディオクオリティは32bit 96kHzに設定。
面白いことに32bit 96kHz音源でなくても音質が変わる。音が豊かになる。最低値の16bit 44kHzと比べると顕著。
音楽を聴くならScout Modeは切っておくのが良い。(低域がやや凹む)
オペアンプは交換できるが、予備は付属していない。
(替えて壊れたら自己責任で補償は効かない)
AE-9(マスター)側で出力を上げるか、プリメインアンプ側で出力を上げるか。
基本的に上流を絞るのは好きではないので、AE-9側を全開にして、プリメインアンプで音量を変えていく。(どうにもならない場合だけ上流を絞る)
まったくエージングしていないのに、この時点でオンキヨーSE-300の音質を超えているところもちらほら散見(散聴)される(苦笑)
聴く人が聴けばCreativeの音というのがあるらしいが、硬くもなく、柔らかくもなく、ニュートラルで、それでいてつまらなくもない、いい感じに聴こえる。
SE-300に比べたら聴き取りやすいという意味で少しすっきりしてるかな。しっとりさは失われていないから問題なし。すっきりとしっとりはトレードオフな一面もある。
ヴォーカルの息遣いがよりわかるようになった。ただし、まだ全体的に音がぎこちない感じはする。只今全力でエージング中(ノイズ流してるだけ)。
ヘッドフォンアンプ。
ケースはプラスチック。
ボリュームはロータリー。感触はカタカタと軽く動くもの。
押し込みはそこそこ抵抗感あり。
しかし、足がゴムなので常識的な押し方なら押し込んでも滑ることはない。(私の場合、足元はアルミ板) まあ、この値段のものに上質な感触を求めるのは酷だろう。何もそこまで期待していなかったし、それは別にいい。1度、アンプ側でスピーカーとヘッドフォンの切り替えをやっていたら、音が出なくなった。PC再起動したら直った。焦った。Sound Blaster Commandでも1クリックで変えられるので、そっちのが安全か。切り替わるときにアンプがカチっと鳴る。
SBXプロファイルはそのまま『ゲーム』を使ってスピーカーと同じ(上記設定)、音量は-23.5。
気温20℃ではあるけれど、ほんのり暖かい程度でそこまで発熱しない。
ヘッドフォンアンプの音質について。
使用したヘッドフォンはオーディオテクニカのATH-ADX5000。ATH-ADX5000値段的に一般的ではないヘッドフォンだが、なるべく良いもので比較するのが素性が知れていいと思った故の選択。感度は3段階で設定できるが、出力全開では(私が普段聴く音量だと)やや音が大きかったので『小』にしている。
因みに
「オーディオ 聴き比べ!」にて、それぞれのレビューをしているので、詳しく知りたければ読むとよろしくってよ。
ミニプラグとアンバランスプラグの音質。
あんまり大差ない。普通の人はわからんと思う。正直プラシーボ効果。ブラインドやったらわからん。だから気にせず手持ちのプラグで接続すればいいと思う(笑)
この値段でこの音質なら十分合格。ラックスマン P-750uと比べると音像定位(空間の広さのことではない)は狭いが質感はまったく悪くない。スピーカー出力に比べて低音が少し物足りなかったので31Hzを6dB、62Hzを1.9dB上げたらいい感じ。(´∀`*)ウフフ あ、音像定位はそのままだけど、周りの壁が遠ざかってステージちょっと拡がった。調整幅がいろいろあるから当たり前だけど、レクサスのマークレビンソンより良い音してるんじゃな~い?(笑)
(゜Д゜)トータルいくらだ
(`・ω・´)残念ながらRCのマクレビより高いです!
(使用中のウォークマンは除く)
(゜∀゜)それなら良い音させてないと恥ずかしいよね
(´・ω・`)はい
こんなところかな。
10%オフは適用していないので税込み4万円手前だったが、大満足。
多少設定で使いこなしは必要だけど、SE-300使いの人にはお勧めできる。こう言ったらアレだけど、4万円なら貯めるのにそこまで苦労しないと思うんだ。だから気になる人は是非とも頑張って貯金して手に入れてほしい。6Pin差さないとヘッドフォンアンプが使えないのだけは注意ね。
ファイン・オーディオF500(『タワー』設定時)とも相性が良いのもよろしい。
で、サウンドカードだし、エージングは音量絞ってたけど、こうして長々と書いたブログの投稿前にいつもの音量で聴いたら、この短時間でも低音の押し出し感とか、かなり良くなっててびっくり。上でぎこちないって書いたのはまだ取り切れてないけど大分軽減してるし。もっと良くな~れ。いいオモチャだ。しばらく退屈せんな。退屈したことないけどね。
録音とかはしないのでその辺は割愛。
そういえばクリエイティブは今アイ・オー・データが扱ってるんだってね。
アイ・オー・データは石川を拠点にしている企業。何かの因果か。
さて、私からはこんなところです。
下記リンクも参考にさせていただきました。(買った後にですが)
開封の儀などはこちらで見れるので私は省略したのです。
その辺を知りたい人は見て損はなし。
気ままな日常 Sound Blaster AE-9を購入しました。
ノマめも。オンボード最強オーディオか?!Creative『Sound Blaster AE9』を1ヶ月使用レビュー。
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Posted at
2019/11/08 22:33:59