Never More-Reincarnation:PERSONA4 感想

オリコンで１位を取ったこともあるというアルバム。異例。まあ、昨今はミリオンまで行かなくてもある程度まとめて売れればランクインするらしいが。それを見た人は「そんな売れてるやつならちょっと聴いてみよう」と買うため、また売れるわけだ。人目に触れる機会があるというのは、そういう心理を利用してモノを売ることができるということ。

だから私も買ったのかというとそうじゃない。
いつもここを読んでる読者ならご理解頂けよう。

このアルバムはペルソナ4サントラから厳選した曲をアレンジしたアルバムとなっている。I'll Face Myself（-Battle-）が聴きたくてついでにまるごと買った感じ。

P4Gとして使われた曲も、このアルバムに収録されてるので（そもそもNever Moreがないと、P4GサントラとP4サントラで全部揃うわけでもない）コンプリートという意味でなら避けては通れない。バラけさせ過ぎという、財布に優しくない仕様。アトラスはダブり防止はよくやるけど、収録しないというのもあるのでなんだか統一感がないようにも感じる。
（ベルベットルームの曲はいつも収録する）

アレンジには目黒、喜多條の両氏が担当。前にも書いたが、目黒氏以外なら無難に纏めてくれる喜多條氏でこのアルバムは正解だったと思う。


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