初めての……JBL

あー、ウィックのことだから、ついにホーンスピーカーに手を出したか的期待感は無用だ。

JBL TUNE210
初めてのジムランである。（呼び方を通ぶってみた）


ホーンスピーカーじゃなくてすまんな。イヤホンマイクだ。
Amazonで1,700円ちょっと。公式定価は2000円くらいらしい。

イヤーピース。
最初、ハマり方は中サイズだとしっくり来なくて、小サイズにしたらスコスコで、大サイズでまあまあかなって感じ、材質がすべすべしてるからか、ねっとり耳に馴染まないようだ。ただイヤーピースの付け替えを初めてやったけど、先端にハマらなさすぎてかなり苦戦。やっと付け替えて小サイズがしっくりこなかったときの絶望感がやばかった。

商品のケースへの入れ方。
ケーブル折り曲げ過ぎじゃね？断線はしてなかったけど。

音質。
うおお、鳴らしたてはキンキンするぜ。切れ味鋭め。こういうところ、JBLであることを裏切らないのは良いね。透明感もなかなかだ。低音出るようになればしっとり感出るかな？オーディオテクニカと傾向は似てるけど……。
で、あまりにも低音が出てないからおかしいなと思って装着時に押さえたらちゃんと出てた。イヤーピースのサイズを中にしたらハマり方はともかく、低音の出は丁度良かった。しっかり低音聴こえるようになったもの。それに抜け落ちなければギュウギュウに耳にハメなくてもいいのか。ほんの少しの差なのに低音が聴こえたり聴こえなかったり、奥が深いな。

音量。
能率96dBらしいけど。PS VITAのスピーカー音量と比べると同じ音量設定でイヤホンの方がやや大きく聴こえる程度。因みにソースはペルソナ4ザ・ゴールデン。今はウォークマンのNW-ZX2で慣らし中。

マイク。
ダイソーの300円イヤホンマイクだと音声おかしいって言われたから、仕方なく仕事用のために買ったんだよぉぉぉ！（自腹）
まあ、あれは聴くだけなら300円であることを疑う音質だけどね。

結論。
つまり音質が良かったとしても、会議相手であるオッサンズの声が耳に届くだけなのである……。