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みなさま、日頃から格別のご愛顧、ありがとうございます。
今回、真面目なことなので、真面目に書きます。
それだけの危機を迎えている、または迎えてしまったということに端を発します。

実は先日、我々が主催しているオーディオグループ『A MEETING of ENJOY SOUND』の集まりにて、正規メンバー外の参加者による行動が飛び火して『よその人たち』と一悶着を起こす寸前に至ったという経緯があります。

物凄く悲しい出来事です。以ての外です。

少しぼかしますが、こういう流れのことがありました。
我々がオフ会をやっていたら、少し離れたところで色々な人たちも車で集会をやっていて、そのとある参加者は色々な車へ個人的に興味があったから、我々にはオフ会の場から席を外すことを告げず(少なくとも私は聞いていませんでした)単独でふらふらと様子を見に行ったら、お約束のように絡まれる羽目になって、挙句、増援まで呼ばれた。
そんな話です。

それだけならまだ一対一の関係性なのでまだ許容できますが『よその人たち』はあろうことか、我々の近くでオフ会の人たち(あるいは、もしくは仲間内で楽しんでいた集まり)にまで言い掛かりとしか思えないような行動を取り始めたというのです。
こうなった時点で彼らにも非難されるべき事象が発生してしまったのですが、それはそれ、これはこれ。ちょっかいを出したことが原因であるらしいことに変わりはありません。重く受け止めています。

幸い他メンバーの早急かつ冷静な判断により、場を治め、本格的な衝突は回避できました。

さて、上記の通り、「原因であるらしい」と書いたのは、私がこのことを知ったのは衝突を回避した後だからです。実際に一部始終を目撃していたわけではありません。回避した後、何をやっていたかというと私はオーディオの調整をやっていました。私は全うにオフ会をしていただけでした。

しかし、管理人としては黙っていられませんし、黙っていてはいけないとも考えます。

もう過ぎたことなので何を言っても戻らない出来事です。
ただ、これからの我々にとっても相手にとっても、出会い頭に近い衝突の防止には繋げることはできるだろうと思って書いています。

管理人の立場からしますと、少なくとも正規のメンバーは守らなければいけない対象と認識しています。曲がりなりにも管理人なので盾になってでも守らないといけません。責任者とはそういうものだと個人的に思っています。

しかし、外の威力から守るのではなく、
むしろ外に出ないように守っていくのが先決だとも感じています。

ただ今回の問題点は、メンバー部外者が我々のオフ会にて問題を起こしたという点です。

だからこういう提案の仕方をします。
はっきり言ってしまえば「最低限オフ会をやっている間は、よその人たちと関係を持たないでほしい」ということに尽きます。周りの人がいるという事実を忘れないでください。

こんなこと言われるまでもなく当たり前のことではないのか、とお思いの方もいらっしゃると思います。私もそう思っていたからこそ、暗黙の了解としてあえて今まで言わずにいました。しかし、結果としては実際に軽率な行動を取ってしまった人が身近にいた以上、言って、理解してもらわないといけない、またはこのことをわかってるいるのか話し合う必要があるのかもしれない。そう思いました。咎めるというものとは少し違います。話し合うというのは別に議論形式でなくても構いません。そんなことできて当然だよね、という会話程度でいいのです。意識の共有ができれば良いのです。

もっとも、ここまで書いたことは正規メンバーとして加わっている方たちならわかっているはずのことですから、これはある意味、メンバーに向けてのメッセージではありません。

わいわい仲間内で楽しんでいるときに、見ず知らずの人間にちょっかいを出されたら、それも様子見程度の興味本位でちょっかいを出されたら尚更、激昂する類の人たちが少なからずいるということを知っていてほしいのです。
「自分はちょっかいを出されてもそんな怒ったりしない」
そうだとしても相手がそうとは限らないのです。激昂まではいかなくても、むっとするくらいの人もいるでしょう。それでもその楽しまれている人たちの雰囲気を壊し、悪くすることは確実です。心から楽しめなくなるのです。そうなってほしくないし、そうあってほしくもありません。真っ平御免です。

また、折角集まったオフ会参加者各位を置いてけぼりにしてどこかに行くということ自体が失礼極まりないとも思っています。用を足しにいくのとは違うのです。オーディオのオフ会に参加したならオーディオのみ、話を広げてもそのときの参加者に関係するものまでが関わっていい範囲であってほしいのです。

小さな子供ではないのですから、一足飛びでどこかに行かないでください。これを好き勝手やられたら守れません。物騒な物言いをするのなら、気儘な行動を取る奴のことなんか知ったこっちゃねえ、そいつが勝手にやったことだから簀巻きでもコンクリート漬けでも好きにすればいいと見放すこともやぶさかではありません。

そういうわけで今一度、人として節度あるオフ会の楽しみ方というものを熟考していただけるとありがたいです。願わくばそれが行動として伴うことを望みます。

お互いが楽しめるために。

終わりに、今回の事件、重複しますが、管理人の立場からすると、謂れのない言い掛かりを受けた方々に対しては謝罪の気持ちでいっぱいです。今となってはどこの誰かもわからないので、ここでその意を表します。

恐惶謹言。

画像は何となくいい感じで撮ってみたもの。

調整についてのみ語る。

5日、昼過ぎ。
新潟のしの坊さんから「アンプを上級のものに変えたら音が崩れたので診てほしい」と頼まれたので、診ました。1時間以上は掛かりましたが、治りました。以前より余裕のある感じでまとまって良かった。具体的には上級であるが故に、低音高音が楽にモリモリ出過ぎてかつての調整では合わなくなってしまったと思われる。機器を変えれば音は変わる（バランスが崩れる）。コストコに行ったら会員にしつこく勧誘される(苦笑)

5日、夕方。
同じく新潟からMR2乗りのぬま。さんがいらっしゃいました。岐阜からサーキット走行会の帰りだという。私だったらハシゴしないで帰るだろうなァ(笑)　折角なのでホームオーディオを聴いていただく。改めて、いらっしゃいまし。いろいろ聞いてもらう。「聴いたことのない音が聴こえる」、「こんな音入ってたっけ」と定番の言質、頂きました。そして、とある曲を聴き終わった後、「これを聴いて泣けるのが目標だった」とぬま。さんは言う。そう、泣かしてやったぜ。いやはや、素敵な理由ですね。曲を聴いて目頭が熱くなる、というのは確かに評論家も言ったり（書いたり）しますが、そうなりたい音を求めていたって、いいですねェ。

しの坊さんに鳥肌立てさせるわ、ぬま。さんは泣かすわ、まったく酷いオーディオだぜ(笑)
このお二方は私の作った音が好きだと仰っていました。私の音に普遍性があるのか、たまたま型にはまっただけなのかはわからない。

5日、夜。
みんなで集まる。15～16人くらいいたかな。把握してないっていう。なんだかんだ、やるとなったらわさわさ集まるのね。私はそこでボクシーとアルファードを2台追加で仕上げる。正直なところ、解散時刻に間に合わず半ばで放流するかもってくらいはまったが、こちらもなんとかまとまってよかったです。タッチパネルは指先が反応しないんだよォォォ。無駄に時間かかる。調整画面のときは曲が選択できないんだよォォォ。メーカーは仕様を変えてください。

6日、日付が変わる。
次回はシナンジュと書いたのでこちらを先に投稿するわけにもいくまい。
;つД｀)眠い

お集まり頂いた方々、お疲れ様でした！(また最後まで残ってた)
またいつか時間が合えば各位をご招待したいなァ。

A MEETING of ENJOY SOUND。
私がみんなと集まるというのは5月ぶり。
プチオフなら8月に岐阜高山へ行く前日にまこっちゃんとしてましたが。
ああ、もう10月かよ……。

さて、オフ翌日仕事どころかオフの最中に仕事に行った人もいるのに「体内時計で朝に目が醒める自分が憎い」と贅沢なことを言わせてもらいたい、私です。

新潟から、しの坊さんがいらっしゃいました。我が家のホームオーディオの音を聴いてもらうという、ありそうでなかなかないパターンで始まった今回のオフ会。例の事故多発の交差点も見てもらいました(笑)

まあ 自慢のコレクションというものは他人に見せて賛辞の言葉を聞きたいと思うものです。
―テレンス・T・ダービー―
これに通じるものはあります。名言です。

音を聴いてもらった瞬間、イコライザーオフの状態でも
しのさんに鳥肌立たせてやったぜ（どやぁ）

イコライザーオンにしたら
鳥肌立ちっぱなしにさせてやったぜ（どやぁ）

矢沢永吉でも最近話題の安室奈美恵でもJUJUでもMISIAでもマライア・キャリーでもドンと来いですよ。聴こえなかった永ちゃんの息遣いが聴こえたことにしのさんは感動されたりしてました。

慢心になりますが自分の音に自信がないわけではありません。自分が納得してるわけですから。しかし、やはり初めて聴いてもらうのは緊張するものです。しのさんはわくわくしてるかもしれませんが、私はテストされてるようなもんですからね。結果は……、体の反応で正直に喋って頂いたので満足です(｀・ω・´)

その後はACEさん、＊bk.Makoto＊さんとプチ合流……と思ってましたが、
思いの他、メンバー集まってましたね。

とりあえず早めに集まれたメンバーと『しゃぶしゃぶ蔵』でご飯。ACEさん、ご馳走様でした。
メンバーと大勢（3人以上）でご飯っていうのも私は2度目でしたかね。私が外食してるのなんてなかなかレアですよ(笑)　あ、しのさんとは2度とも同席してますね。

それにしても、食べるのが遅い　→　喋ってると食が進まない　→　だからといって早食いすると腸閉塞起こす可能性がある(経験あり)　→　みんなが会話してるのに黙々と食べる、この構図はなんとかしたいけど、どうにもなんともなりません。私とご飯をともにする方はご理解を願う。

その後はまた何人か集まっていただいて、私は気付いたらハリアーの調整してました。
調整用の必殺CDを忘れたままオフに参加してたけど、ウォークマン忍ばせてて助かった～。Bluetooth接続って偉大なのよね～。オフ終了後、RCと接続できねぇ……ってなってましたが。見えない電波、嫌い(笑)

正直なところハリアーを調整してるあたり、いや、＊bk.Makoto＊さんとお喋りしてる時点で早起きに付け加え食後の糖分が回っててふらふらしてました。＊bk.Makoto＊さん、朦朧としてるように見えてたらすみませんでした。会話内容はばっちり覚えてますので。あっ、イカ釣りのこと、聞き忘れてしまった(´・ω・｀)

新潟で行われたコンテストの結果にみんなして畜生畜生と悔しがってましたが、『審査員の好む音』より『自分の音』が最優先。参加されたみんなはそれをわかってるようで安心しました。まあ、それでも悔しいものは悔しいんでしょうが(笑)
コツは『独りよがりにならない自分の音』ですね。コンテストの審査項目もわかったことですし、対策取れますから、意地悪くコンテスト向けの調整でもやったろうかと思いましたが、信念にそぐわないのでやめましょう(笑)

審査項目（以下、原文まま）
1、帯域ごとのクオリティーとバランス
低音域
中低音域
中音域
高音域
各ユニットのつながり(フルレンジの場合は全体のバランス)

2、音のクオリティーと再現性
分解能
音の鮮度
質感の再現
SNの良さ
歪感の少なさ

3、ステージ再生と音像の定位、アンビエンス
広さ
高さ
楽器の定位&大きさ
アンビエンス

4、ボーナスPOINT
テーマ性にあふれているか？
デザインと仕上げの美しさ
これらが0～5のポイントでトータルポイントが多い人が優勝ということです。

私のホームオーディオに当てはめて自分で審査すると全部満点なんだが？
……自画自賛は八百長か(笑)

因みに＊bk.Makoto＊さんに伺った話によると、「安価なオーディオでも努力して安価なりに調整の腕如何で良い音聴かせるようになったでしょ」という所謂努力賞は審査員からすると「話にならない」そうです。絶句。それって趣味性否定だと私は思う……。プレイヤー売ってるメーカーと結託でもしてんのか！？

ガンプラで例えたら、HGシリーズに手を加えてカッコよくしても、所詮PGシリーズには敵わないよねっていう考え方なんですよ？ 酷いでしょう。

車で例えたら、CT200hでサーキットタイムがドライバーの差でLFAを上回ったとしてもCT200hは車格が下だしwwwっていう考え方なんですよ？ なんだそれ。ふざけんなあああああ。

審査員みんながこういう考え方持っててほしくない。たまたまそういう人がいた、と都合よく考えたい。コンテストやってる上では良い音至上主義っていうのもわかりますがね。テーマの相違、見解の差ってやつで落ち着かせたいものです。……もっとも、これも対策取れますけど音の源泉であるプレイヤーも良いもの買ったもの勝ちって発想になりかねないわけで。使いこなしは勿論必要だと思いますが。これは問題提起ですよ！心の眼で聴く、これが大事。

カロッツェリアXもダイアトーンプレミアムナビも十全に使いこなせますから私は構いませんが。
へっへっへ(ゲス顔)

まあ、私は調整幅が広い機器の方がやはり有難いです。


( ﾟдﾟ )オチが一番酷いわ

(´・ω・｀)そんなー


そういえば良い音を聴いたら体の反応は人それぞれ、というのも興味深いですね。
しのさんは鳥肌を立て、＊bk.Makoto＊さんは眉間にしわが寄るそうです。
私はというと「こんなん楽しすぎて笑うしかないわ」と笑っちゃいます(笑)
みなさん、自分の癖をつかんでおくのも一興ですよ。

あまり喋らなかった分、長文でごめんね。

どーも、3時間の睡眠で目が覚める私です。
参加して下さった皆様ありがとうございました。

カーオーディオの調整は久々だったけど勘と経験は鈍ってないどころか、イコライザー付きホームオーディオの音がいい感じで身に付いてる、そんな手応えがあった。

でもオーディオ固有の音だけが個体差として残るんだなあ。
触り慣れてないけど、やはり三菱のプレミアムナビは調整箇所は沢山あっても、それ故に求める音に手早く調整しやすくていいですね。アルパインとパナソニックのやつは触り慣れてるから服従できてる感じ。

今日は、みんカラ友達のしのさんのブログ、初ブログについて書いていくぞよ。

まあ、普段は自慢になるようなことは書かないようにしてるんですが。

結論から書くと、うちのオーディオグループ、『A MEETING of ENJOY SOUND』で調整したオーディオがオーディオコンテストでグランプリを掻っ攫ってきた、ということなのですが、これだけだと語弊も与えかねないので、つらつらと書きます。

まず、しのさんの簡単な紹介、というか私の印象になりますが、しのさんは長いことオーディオを趣味していなかった方です。音楽を良い音で聴きたい、でもなんだかオーディオって難しそう、と。でも一念発起してこっちの世界に踏み込んできました。しかし、やっぱりまだ未熟なので自分ではわからないことも多い。だからちょっと調整してくれませんか、と依頼を受けたところで知り合った、現在成長率未知数の有望株です。

で、私、オーディオの調整をしまして、往々にして起こることなんですが、「ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!!!!!」と、はまった調整ができるときがあります。しのさんのもそんな感じでした。手応えを感じるというか、自分の中のいろんなものに合致する音というか。

ここで大事なのは、別にコンテストで賞を狙える音にしようだとか、コンテストの審査員に受けそうな音にしよう、とは思ってなかったこと、また、そういう調整は一切してなかったということです。

しかしながら、しのさんが参加されたコンテストでグランプリを取ってきたということは、その調整が『客観性を伴った主観』であり、(『客観性を伴った主観』の重要性は菅野沖彦さんからの受け売りですが)、図らずも実行できていたということの証左になりえたということです。独りよがりな音だったら誰かの心は揺さぶれないでしょう。

ともかく、オーディオは機械を買っただけではダメ。調整が大事ということの証明でもあります。