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ドクターペッパーなのに、コストコ発じゃないのに、「コストコの」とか、そういう意味で、これもうわかんねぇな。

前も言ってた。

えーと。私、今までドクペ飲んだことがなくてですね、興味あったのでコストコで買ってきたのです。30缶のやつ。

カロリーオフのものと通常のものがあったので当然通常のものを買ってきました。
カロリーオフは何でも不味い。

じゃあドクペが美味しいのかというと……。

なんだこの人工物臭い味。形容し難い。ああ、アメリカだなァ的感想。
でも不味くないから飲んじゃえる不思議。
よく冷蔵庫をビールで埋め尽くす写真とかありますけど、現在ドクペで埋まってます(笑)

ガンズのチャイニーズ・デモクラシーでも聴きながら飲んでみよう！
どうでもいいけど(いや、良くないが)ガンズのアルバムってなんかレンジ狭いよね。

今回は聴きなじみのある曲が多めで、いつもより安心。
カラヤン指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団演奏。

ボレロはクレッシェンド進行。この小さな音が肝な気もする。……ダジャレじゃないよ。小さな音、ということは集中して聴かないとより良く聴こえない。故に印象に残るわけだ。プリアンプの音量を上げれば良いというものではない。なぜなら後半はそれなりの音量だったりするので面食らってしまうだろう。

スペイン狂詩曲は通して聴いたことのないものだったが、嫌いな感じはしなかった。苦手意識も働かなかったし、良いことだ。

展覧会の絵は知っているパートもあったり、初めて聴くパートもあったりしたが曲(演奏)の表情が豊かなので、訴求力のようなものがある。

概ね30年ほど前の録音になるがリマスター盤ということもあり、音質はどれも問題なし。因みにSHM-CDであった。

ひとつ付け加えると、録音現場の後ろの壁というものを感じさせない音の録り方で(もちろんちゃんと壁はあるのだろうが)、しかし、決して直接音が強いからそう聴こえるのではなく、広い空間の中から前後に拡がった音を聴いているかのよう、と言えばいいだろうか。ただし、低音に関してはやや壁からの反射音を意識させるのでこの限りではない。それでもその壁は奥深くにあるようだ。バーバ・ヤーガの小屋で顕著。キエフの大門も大変よろしい。