
どーも、喉を痛めて39,6℃の熱を出した私です。咳も出ました。また肋骨がイカれないかと戦々恐々としています。
でも峠は越えたかな。寝たきりだと怠くて仕方ないし気分転換でブログかきかき。
そんなこんなで、続きの「なぜまたレクサスにしたのか」編。
ま、はっきり言って「楽だから」の一言に尽きますネ。
でもこういうの自分でも堕落だなって思うんです。
例えばエンジンオイルひとつ取っても、自分の愛車なら、オイルを変えるにあたって「今回は何にしようかな、前回はあれ入れてあまり調子良くなかったし、今度はこれ入れてみよう。でも財布の中身厳しいからあまり高いのは入れられないし」なんて考えた経験、わりとあると思うんです。自分で古いオイル抜いて新品のオイル入れてってことをする人はあまりいないかもしれませんが、入れるオイルくらいは車の調子を鑑みて、自分で考慮したり、ってことです。そういやセリカには毎度カストロール飲ませてましたねェ。
この辺、レクサスはお任せです。
「点検時期ですよ」
「OK、よろしく」
こんな感じ。
トヨタキャッスルか何かでしょうか。調べる気にもなりません。純正としての相性やら品質の高さを信用してるからです。これだけ長い付き合いなので『信頼』といってもいいかもしれませんが。現におかしくなったことはありません。それにオイルの持ち込みになると余計にお金かかるだけで、使うはずだったオイル分のお金が戻ってくるわけではありません。それに純正の施工に問題があったら全部ディーラーの責任にできます。酷い話です(笑)
次に、RCを買える額なら外車、私で言ったらアウディのTTとポルシェのケイマン辺りが購入額としてライバル車に上がってきます。もちろん、金額だけで比べたわけではなく両車とも好きな車です。しかし、です。ここが前回仄めかした情けない話なんですが、外車って実際乗ってみたらどうってことはないと思うんです。意外と。乗ってる人沢山いますし。特に最近のポルシェは乗り易くなってるって話ですし、本当に外車が問題だらけだったら誰も乗りませんよね。でも得体のしれない抵抗感が拭えない。たまに見る「外車に憧れを持ってるけど日本車がいい。でも普及層よりワンランク上の車に乗りたい」そんな層の人間が私です。自分で言うのもアレですが何なんでしょうね、これ。自分のことはよくわかりません。いろいろ抱え込む度胸がないんでしょう。
それから私の中の抵抗感のひとつにあるのは、そうですね。ブランド意識でしょうか。
昔の話かもしれませんが、流行ってるからといってルイ・ヴィトンのバッグに手を出す。一時期そんな女性が多かったですよね。買ってほしいと強請られた男性も多かったかもしれません。ただ、それ自体は悪くありません。だけれども、周りがそうだから自分も手に入れるだけではなく、もうちょっと掘り下げてそのブランドがブランド成り得た生い立ちなんかも語れると素敵ですよね。アウディやポルシェにも同じことを感じます。むしろ語れなきゃ乗っちゃダメ感すらあります。これは強迫観念の一種でしょうか。私はアウディについて語れることは4社がひとつになった会社ということしかすらっと出てきませんし、ポルシェについてはドイツで一級品の車を作ってる会社という蘊蓄(……これ蘊蓄じゃないな)以外はほとんど語れません。そんな何も知らないも同然の私がしれっと乗っててよいものだろうか、そう思うのです。じゃあ、覚えたらいいじゃないか、という話になりますが、ウィキペディアに書いてある程度のことを語れるくらいならウィキペディアを読んでもらったらいいだけの話です。「レクサスはトヨタの派生ブランドだけど、営業マンのスーツは自前のもので給付されたものではないんだよ」こういうことはウィキペディアにも書いてありません。こうした何気ない、そして、購入者からしたらどうでもいいような蘊蓄を語れることが『そのブランドに詳しくなった』ことだと思うのです。……うーむ、ふと思ったんですが、これって意識高い系ってやつなんでしょうか。ま、いっか。
それに憧れは憧れに終えておく、というのも一興です。アストンマーティンのように。因みになぜかカレラよりケイマンの方に魅力を感じます。
そんなこともあって10年近くレクサスと付き合ってきたのでまだ付き合うのも悪くないかなと、居心地の良さから思うのが理由です。ディーラーのあの雰囲気はしっくり来て好きですしね。
さて、そうしてブランド(メーカー)を選んだら車種選びになるわけですが、RCに狙いをつけていたので
他の選択肢はないわけです。目線が高い車は乗せてもらう分には平気ですが運転すると怖いです。自分が高みに登ったと勘違いして偉そうな運転をしそうで怖いのです。
今回はこの辺で。
では次回はなぜマイナーチェンジISではなくRCなのかについて。
続く。
Posted at 2016/10/25 11:58:34 | |
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RC300h | 日記