
私はそんなに『画集』というものを持っていない。
持っているのは金子一馬の画集だけ。(宝物)
そんな私が買ってみたもの。3冊+1冊。
『響け!ユーフォニアム』の、故・池田晶子によるメイキングラフ集と、2期の原画集と、誓いのフィナーレ公式ファンブック。
おっ、誓いのフィナーレ公式ファンブックを除く画集の表紙がエンボス加工されている。ネットのサンプル画像じゃ伝わらない、ちょっとした嬉しさ。
印刷会社はラフ集と原画集で違うものの、両方とも京都の印刷会社。
画集で大事なのは印刷のクオリティだ。
◆誓いのフィナーレ公式ファンブック。
ネタバレが嫌だから画集以外はまだ見ない。
本来ならばオーディオコメンタリーが収録されるはずだったのに。その代わり。
◆メイキングラフ集。
吉川優子が川島緑輝の没デザインの応用ってのは知らなかった。新鮮。
眉毛は共通項?(笑)
滝昇のおでこ。
「おでこは隠せるのに出していると活発そうなイメージになる」というアニメの記号のようなもの。いや、2次元でも3次元でもそこは変わらないかな。
二次設定で描かれている「今風キャラ」っていうの、ユーフォの絵柄は当時(5年前)の今風じゃなかったんだって驚き。
あれもやりたい、これもやりたい。池田さんが遺した夢。
京アニが少女漫画の絵柄を押し出した絵でアニメをやる日は来るのだろうか。
そーいや、ユーフォをやってたから『響け!ユーフォニアム』を見出したのに、弓道やってたわりに『ツルネ』見てないな。京アニには悪いけど、偏向報道するNHKは嫌いだからな(笑) ははは(笑)
あと実際にやってた部活物を見るとなるといらないことも思い出しそうだからな。そんなワタクシ、一応、腕前で選ばれて副部長ポジションでしたの。
(男女で毎年部長と副部長を交代してたから、当たってたら部長になってた)
もひとつ、そーいや、そんな母校で弓道部がなくなるとか、なくなったとか聞いたっけ。
ともかく、高校に入った時に「吹奏楽やらない?」と声を掛けられたけど断って、弓道部に入ったからこそ、ベースを触るようになったことを考えると、あのときの断りは結構な分岐点だったかもなァ。吹奏楽やってたらユーフォをまたやった可能性は高い。そしてベースをやってなかったら『けいおん!』は見てなかったかもしれない……。(『けいおん!』はベースと1期4話のオジーのおかげで見出した)
……とかなんとか、誰の役にも立たない懐古話。
センチメンタル・ストレンジ・ジャーニー。
◆2期画集。
おっと、まだ1話までしか見返してないぞ。2話以降はお預けだ。
1話は見返したばかりだからか、原画を見てるだけでもキャラの声が聴こえてきた。
(流石に劇伴までセットではない)
楽器の緻密さは凄いね。
アニメでも写真でも、キャラクター(主になる被写体)と背景の両立が画面の絵作りとして肝要だ。カメラあるいは撮影が好きな人は無意識にわかってることだ。
しっかりした背景があれば棒人間でも見栄えはするが(デフォルメでも成り立つのが証拠)、キャラがしっかりしてるのに背景がないと違和感ありありだ。(無空間でパースを取る位置にキャラが配置されてれば尚更そう思う)
でも原画集には背景がない。しかし、上述のような違和感はなかった。
着色されてないから? わからない。
画集っていうのは絵師にとっては音楽家のアルバムのようなもので、見れば軌跡。
しかしA4サイズ。わかってて買ったが、本棚に入らないな。本立ての出番だ。
……おおう、本立ても置くところがない……。
(゜Д゜)ところでウィックのおでこは?
(´・ω・`)宇宙が膨張するように、世界って広がっていくんだってさ(棒読み)
毛根は、毛根は力なんだ。毛根は、この宇宙を支えているものなんだ。それを、それを、こうも簡単に失っていくのは、それは、それは、醜い事なんだよ。
(゜Д゜)カミーユ乙
(゜∀゜)宇宙は外の存在のHDD増設かもっていう説、わりと好き
おでこで、おまけ。
さんを付けろよ、デコ助野郎。AKIRAが4Kで再始動。
ブレーキ灯の残像描写は目を見張ったな。AKIRAと言えばそのイメージ。
麻倉氏が無難なことしか言ってねェ、訊いてねェ。
インタビュアーはもっと突っ込んだこと訊いて、どうぞ。
名倉さんの声はオーディオコメンタリーで知ってたけど、顔は初めて見たわァ。
Posted at 2020/04/12 20:23:58 | |
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