
繋いだあとの変化はブログに書いた通りだが、今日は音がどう変化するか聴いていた。
そうしたらなんだか聴いてる内に静かになったというか、多分リプラスの言いたいだろう静けさではなく、スピーカーの能率が下がったような(?)、どうにも大人しい音、あるいは暴れはないけどなんともつまらん音に変わってしまい……。
音量を上げてみても、どうにも微妙。これは不味い。
でもまだ慌てる時間じゃない。
我慢しきれずDAC(AE-9)のEQを触ればいいのだ(苦笑)
62Hz、1kHz~4kHz、16kHzをそれぞれ1dB~2dB内でバランスが取れるように上げた。沈んだ音になったから今回は上げるだけ。上げ過ぎに注意。
結果的には昨日分を上回り、弱音も綺麗に出て、空間も拡がって、音像や前後の定位もよりくっきりして、重い音も軽やかに、軽やかな音は重みを伴い、純度も高く、弾み、情報量も多く、それでいてしっとりとしてうるさくない、活力のある音になって一安心。
……EQの使いどころが分かってないと確実に迷走するパターンだぜェ(;´Д`)
メインオーディオにない、レーダーチャートで例えるなら一部突出的なニュアンスも聴けるけど、これはAE-9に使われてるESSの素子の音じゃないかなと思っている。ちょっと締まった低音。62Hzを上げて緩くしたのはそのため。締まった低音はゆとりがないから好きではない。緩め過ぎに注意。
スピーカーF500のポテンシャルを引き出すことができるようになったと言えばいいのだろうか。勿論MQPを繋ぐ前の状態でも過去にあれこれやっていたけれど、上回ったこの状態は出せず終いだった。
以上、100時間までの途中経過報告。
MQPを外したとき、この設定だとどうなるかは……そのとき考えればいいや。
おまけ。
昼間にファイナルファンタジーⅧのサントラ(普通のCD)をメインオーディオで聴いていたのだけど、4枚目「Maybe I'm a Lion」。
これね。聴き応えがあるから鳴らしてるとき、アナライズを覗いてみた。その写真。

下は18Hz、上は20kHzをなかなか越えている。左縦に並んでる数字がレベルね。
前もこんなこと書いたけど、CDなのにどーなってんだ。
ま、上はともかく、ゲーム曲でも低い周波数結構出てるんだなーって思っただけ。
耳はあてになる。どんどこどんどこ。打ち込み曲だろうと、打楽器が好き。
Posted at 2020/04/21 00:35:21 | |
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