2020年10月28日
私、言うほど音楽業界の情報はチェックしないので、周りが騒がないと知らなかったりします。(エディ・ヴァン・ヘイレンは友人からの一報で知った)
リー・カースレイクって誰?と訊かれたら、オジー・オズボーンのアルバム「ブリザード・オブ・オズ」と「ダイアリー・オブ・ア・マッドマン」のドラムやってた人だよ!と答えたい。
この二つが初めてリマスターされるとき、オリジナルメンバーのベーシスト、ボブ・デイズリーとドラマー、リー・カースレイクの演奏は差し替えられたものが世に出たわけだけど、まあ、商売であり人間模様だから色々あるんだろうけど……、とモヤモヤしたものだ。
後年、差し替えなしのオリジナルをリマスターしたものがちゃんと出た。空気感?やっぱりこれだよな!という一体感がある。
古びることなく、今聴いても、これからも、素晴らしいドラムをありがとう。いくらか遅れたけど、合掌。
Posted at 2020/10/28 09:23:34 | |
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音楽 | 日記
2020年10月28日
昨晩、カーオーディオの音像定位がしっくり来ないとの依頼あり。
拙者、仕事人。
ちゅーこって。
聴く所、音像が分身の術でも使ってるようにボヤけ気味。
締まりがなく、だらしがない。重症だ、一大事だ。
でもこれを異常だと思えるのなら、ちゃんとした聴力(聴く力)が備わっているということだから、喜ぶべきことでもあるのだ。
さながら、贅肉が溜まった下腹部の模様を呈している音像。(言い過ぎ)
マークXにこんな音像は似つかわしくない。
少しタイムアライメント(アラインメント)を触る。
どうにも成らない(鳴らない)。
じゃあ、必殺技。「贅肉落とし!」
ほーら、音像がスリムになった。
所要時間は調整に入ってからトータルで10分くらいか。
依頼人が驚くほど短時間で済んだ。
勘と経験、そして実力の成せる業なのだ。
ワザマエ!
……あー上手くいって良かったー。
さて、ついでと言っては何だけど。
スピーカーの高域ユニットのことについて。
今まで私のブログでは「ツイーター」と表記してきたけれど、ちゃんと「トゥイーター」とすることにする。「ウーファー」を「ウーハー」とは表記しないことと同じ様に。
「ディズニー」を「ネズミーデズニー」としない様に。
「ツイーター」としてきた理由は、「トゥ」と入力するのが面倒であった他に(苦笑)、日本人のほとんどがTwitterのことを「トゥイッター」と呼ばないで「ツイッター」と呼ぶこと(どちらも語源は囁くという意味のTweet)、Two(2)を「ツー」と呼ぶことから、そうしてきた。
しかし、オーディオ評論家・瀬川冬樹氏の書籍をいくつか読むに、少なくとももう40年くらいはオーディオ業界では「トゥイーター」なのだ。
倣って「エンクロージャー」も「エンクロージュア」とする。
ヨロシク!
Posted at 2020/10/28 07:02:35 | |
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