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もしかしなくても北海「道」だけに？激ウマギャグ。
ｷﾀ(ﾟ∀ﾟ)ー！海FOO道じゃあないのね。むしろ寒くなった。
北海道だけに。何言ってんだ。
味の方がウマくなきゃいかんぞ。

さて、牛乳は好きな方だが、カップヌードルに牛乳ってゲテモノの類いじゃないのか、食うやつの気が知れん。しかもシーフードって。刺身を牛乳につけて食べる感じか？とすら思っていた私だが、食べることになった。

結論から言うと、水っ気の多い、けど味は薄れてないシチューみたいな味。味わいが水っぽいんじゃなくてね。濃厚シチューそのものではなく、あくまで「みたいな」だからカップヌードルの範疇。チーズのような香りもするが、チーズは牛乳からも作られるし、まあ納得。意外と箸が進む。普通の牛乳に麺つけて食ってる感はない。甘みよりは塩気がある。

でもこのスープに刺身は合わないだろうな(笑)

オリジナル盤と併せて11枚組（罪6枚、罰5枚）になる、ペルソナ2罪と罰のサントラ。

面白いもので、アキュフェーズDP-1000+DC-1000で聴いたらPSPアレンジ版の曲の良さがよくわかるようになった。と言うのも、クラッセのオメガで聴けば、アレンジ版はさらっと綺麗な音質になっているという、それはわかるのだ。けどれも、そこまで。雰囲気までは出てるように思えなくて、こんなものかなと今までは考えていた。サウンドチームの各員が頑張ってアレンジしてくれてるけど、所詮オリジナルには敵わないのかと。

しかし醸し出すような音質の良さが嫌味なく流れたのだ。表面を取り繕うかのような綺麗さだけではなくて。綺麗なんだけど、彫りが深い。表情が豊かなのだ。このCDがやっと唄ってくれた。そんな気分になれた。

ペルソナ3サントラに至っては上述の成分があることで、早朝快晴の爽やかさを感じた。作風にある死と生の、生に、より力強さを。「キミの記憶」はペルソナシリーズ随一のエンディング曲だと勝手に思っているが、これがまた爽やか、前向き。「死んじゃったものは仕方ねえ！あなたのことは忘れないから元気に生きてくよー！」そんな風に聴こえた。だから死に対してグチグチする（引っ張られる）FES冒頭のゆかりの気持ちは想像できないほど。

ラストの目黒氏のおまけ曲も気怠そうな感じがやや払拭されているのには驚いた。背筋伸ばして演奏中！って感じでね。

所謂アキュフェーズらしい明晰な音質が作用しているように感じた。
でもここまで印象が変わってしまったら本当の音って何なのか？
使うオーディオで曲の聴こえ方が千差万別に変わる、オーディオの探究は奥が深い。