
円盤買いました。
そのうち1期1話から通しで見たいと思う。勢いは大事だから。
12話において原作改編だーとネットのざわつきが凄いので何となく程度に3期内容は把握してしまったわけだけど(苦笑)
1期2期のセルフオマージュが多様されているようだが、そこの担当者は誰だったのかなど、そういうところも調べてみたい。今後、深くアニメ作品にのめり込むことがあるかわからないからこそ、多角的に見て、調べて、楽しめたらと思う。
とりあえず香織&あすか膝枕の構図(画面の映し方)は色々攻めてるなーと思った。2期の靴の紐結びの頃の不穏なあすかはもういない健全な関係性が描かれていて、それだけでも3期には意味があると感じた。
ついでながら私も『長』と名が付く業務に携わるようになってしまっている為、久美子の奮闘には我がことのように思えたり、思えなかったり。
あ、13話はネタバレ見ないでしっかり自分の目で確認したいところ。
1期から成長したキャラクターも多くいれば、初登場から一貫して印象が変わらないキャラクターもいて興味深い。
久美子は謂わずもがな成長した。挫折も味わった。
麗奈も冷徹であるが故にその結果感情が揺さぶられるまでに成長した。成長がなくただ冷徹なままでは12話の涙は流しようがない。(※冷血でも冷酷でもなく冷徹である。意味は各々辞書で調べるといい)
葉月も演奏面で成長した。物事の決め方は、良いものは良いと認める面で一貫している。
緑輝は成長していない(ように見える)。
緑輝は最初期から完成されきった真のマイペースキャラで、そういう意味では久美子との対比になれるキャラである。この子が部長になっていたら北宇治はどうなっていただろうか?
因みに12話改編問題について、私の見解としては改編案の方がしっくり来ている。視聴者が若い人かどうかで意見も変わりそうだし、花田十輝という人は群像劇に強い人のイメージがあったけど、個にスポットを当てられる人なんだなと、そこを覆す印象にも繋がった。でもこれは脚本家だけではなく監督も納得した上での改編だろう。
そもそも改編言うなら標準語喋ってはる時点でおかしいとちゃいますの?
その時点で原作改編だーと同じように騒がなかったのなら、その線引きは曖昧で説得力はないように思える。
Posted at 2024/07/01 07:48:42 | |
トラックバック(0) |
日記 | 日記