FF12のサントラ。
実質最上で聴ける「FINAL FANTASY」(Disc1 トラック1)。
ニコニコ動画で流れると「国歌キタ━(゚∀゚)━!!!!!」とコメントが流れるあの曲。
1分ちょいと短めなのが残念。
せめてもう1ループして欲しかった。
「オープニング・ムービー」(Disc1 トラック3)も
堂々とした鳴りっぷりで満足ですのよ。
「自由への戦い」(Disc4 トラック16)も素晴らしかったです。ラスボスの曲かなぁ。弱かったから聞き覚えないよ(´・ω・`)
他にも「東ダルマスカ砂漠」、「サリカ樹林」、「フォーン海岸」などなど、フィールド曲も良いですね。
当時は「(ザコ)戦闘曲ないのかよ!」と独りで怒ったものですが、はやまってはいけません。
FF12の主人公は……ヴァ……、ヴァ……、
バルフレアーーーーーーーーー! ヴァン、(´;ω;`)カワイソス
ストーリーはシドが本格的に出張る辺りからおかしくなってくからなァ。
松野式完全版FF12をやってみたいものだ。
少々持論になりますが、
音楽で大事なのは結果的にその音楽に没入できるか、いかにしてトリップできるか、です。
いくら良い音で、いくら良いメロディーで、いくら良いリズムで、どれだけ良いハーモニーを奏でても、
ピン!と来ない方にはどんな曲だってゴミなのは変わりませんが、この気持ち(満足ですのよ)ばかりは「たかがゲーム音楽」と罵倒する方には到底理解できないでしょう。
ゲームとは(傍から見ていることもできますが)基本的に自分自身でやるものです。
そのときプレイ中に流れたBGMを再生することは、没入していた自分を揺り起こす為のトリガーとなるはずです。映画やTVドラマ、あるいはアニメでも何でもいいです。その世界観を容易に想起させる為の起爆剤のようなものです。
サウンドトラックやOP曲、ED曲を愛聴する人は『いつまでもその世界観に浸っていたい』と思う人でいっぱい。そんな気がします。
出来の良い作品はサントラなどもよく売れる。道理に適っていると思いますね。
以上、今回購入したCD群のレビュー、終わり。
Posted at 2014/01/14 00:24:18 | |
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音楽 | 日記