パイオニアが出したフラグシップ機、BDP-LX88なんだけどさ。
6年ぶりの後継機で11月末に発売されたばかりというホットな商品。らしい。
まず突っ込みたいのが、その値段でフラグシップ名乗っていいの? もっと贅を尽くしたものがフラグシップたるべきなのでは?ってこと。でもRCAだけでなく、XLRのアナログ出力もあるし、まあまあ本気ではあると思う。低価格に抑えて、多売で稼ぐ魂胆かも知れないから値段だけで本気度を窺うのは誤りなのかもしれない。……えーっと、25万円あたりを低価格と言っちゃう辺り、まだまだ私のオーディオに対する金銭感覚は世間一般とはかけ離れていると認めます。
でも筐体デザインは無難すぎて面白みも何もない。はっきり言って目に入れたくない類だ。
あ。これがいいんですよ、これが!という人もいるとは思う。
売り文句として書いてあることは、がっしりした筐体ですよー、トラバースもしっかりしてて情報読み取りますよー、音質も当然気を使ってますよー、電源も余裕を持たせてますよー、というオーディオオタクからしたら
プレイヤーなら当たり前だろう、ボケっていうことしか書いてない。4K対応でそこにも気合い入れてるってことが最新機器ならではなのだろうか。映像のパイオニアという二つ名の面目躍如なるかというところだろうか。でも私4K対応のモニター持ってないよ(´・ω・`) 4Kアップスケーリングというやつができるらしいけどね。
素直に4Kテレビを買えというのか。狡い!狡いぞ(笑)
山本浩司さんのレビュー。
ステレオサウンドでもちょくちょく目にする人だけど、
まあ、売り上げに貢献しないことは書かないよなぁ。
1万円くらいで出してる下位モデルとは天と地の差なのかなあ。
今までいったい何を視てきたんだろう、という驚きを与えてくれるのだろうか……。
個人的にちょっと良いなと思ったのは、基盤の色が青いやつを採用していること。
使ってるリンのアンプと同じなのだ。見えないけどね。
中国製だけどな!!!!!!
そこはMade in Japanにこだわって欲しいわ。なに、このオチは。ああ、だから安いのか。
パイオニアって中国のメーカーだっけ?って言われちゃうゾ☆
こういうところでケチがついてしまい、買う気が殺がれる。
いや、ここに目を瞑れば……うーむ。
見えてるけど見えない、見えないけど見えてる佐村河内な気分。
そうだ。その前にラック買わないと。
メタルラックでいいかな(妥協)
Posted at 2014/12/06 10:55:33 | |
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