
今日は夜勤明けで休みなのである。眠いが、気合いは充実している。とにかく楽しみだったのだ。今日はこれしか考えて仕事してなかった、イケナイ大人なのである。

取り扱い説明書。

左が純正付属品のJPA-10000。右がJPA-15000。
太さは変わらないが、JPA-15000の方がずっしりしてるし、プラグ辺りの造形が違うのがお判りいただけるだろうか。

表。

裏。キャップが地味に嬉しい。

足。

ジャジャーン。タグはロジウムメッキだが言わなければシルバーメッキだと思うだろう。保護フィルムが貼ってあった。スイッチ類はがたつきもなく、ボリュームも適度な重さで、回していて心地良い。より回せるために、ゲインはLOWにしようかと画策中(笑)
切替スイッチの感触もカタっとしていて、しっとりしている。触るところが気持ちいい。これぞ高級オーディオの魅力の一端なのである。

こういうように機器の上に機器を重ねるなと多分怒られる。
DG-58の上には13,3kgを載せても大丈夫なことが実証された。
これで将来リンのクライマックスコントロール(9kg)を載せられるゾ!
放熱の問題があるので良い子は安易に真似してはいけない。

ケーブル類を差して電源オン。
インジケーターは電源が青色、ヘッドフォン端子が橙色。

これを、

こうしてみた。(アンプは右上に移動)
大変だった。繰り返す、接続が大変だった。
マランツUD-7007が右に移動しているのはアキュフェーズのケーブルが1mでは届かなかったから。
ついでにラック下に設置していたクラッセのオメガSACDプレイヤーの別筐体電源も移動した。いずれPS4のあるラックへ移動する予定(PS4などはそのまた更に上の段に引っ越す予定)なので、いい機会だし今のうちにということだ。三度繰り返すが、とっても大変だった。
現在P-750uもエージング中。接続している電源ケーブルはJPA-10000。電源はアキュフェーズのPS-520から供給している。
ATH-W1000Xを繋いだ音は、同じくエージングし立てのウォークマンNW-ZX2とATH-ADX5000の組み合わせを軽々と上回るもの。こちらもオギャアと生まれたばかりの産声のはずなのに初っ端から素直な音を聴かせてくれた。アンプは良いものを使うに限る!という私の好みが音で出た(笑)
かつて使っていたCM-4050とCM-2050より抜けがいい。ATH-W1000Xより抜けの良いATH-ADX5000と掛け合わせたらいったいどうなってしまうのか。ドキドキ。
でも現段階ではA9Fの方が良い音してるなァ。『追い越せ!エージング、追い越せ!過去の自分の音』である。ということで私の部屋では現在至る所でザーザーヒュンヒュン鳴っている(苦笑) 下手に音の印象が脳内にこびりついてしまうと嫌なので、エージングの変化は楽しむ気はない。早く安定しておくれ。
そしてあってはならない悲報。
UD-7007以上によく知っている音質ということで、どうせならオメガSACDプレイヤーのXLR出力を使って音質比較をしたかったが、なんと
RchのXLR出力が死んでいて音が出ないではないか。
……はァ~。悲報と言うより訃報じゃあないか……。
200万円クラスのプレイヤーでこういうのやめてよね!これだから海外製は……。
しかもメーカーはとうの昔に修理を打ち切っている。
福井県のオーディオスペースコアでいつか治してもらうことになるかもしれない。
サイトに同じモデルの修理記事がありました。イイね!いくらなのか修理費用も書いてほしかったが。
まァ、主にそっちで使うつもりじゃなかったから、今回は不問にするけどさ……。
(昔からRCAで聴いてます)
ということでプレイヤーはUD-7007になりますが、音質比較はエージングがある程度(せめて300時間ほど)進んだら、ATH-W1000Xを軸にATH-ADX5000、P-750u、そしてJPA-15000やAT-B1XA/3.0に変えた場合と、それぞれ記事にしたいですね。
さて、dbxのイコライザーがまだ届かない。
アメリカから取り寄せ中。(届いたらどこへ置こう?)
エージング音に囲まれながら、寝ます。おやすみなさい。
Posted at 2019/04/30 15:20:57 | |
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