
裕福な無職って時間があっていいよねー。
ということでやっと見た。
ここ数日掛けてコツコツと、ユーフォシリーズを見ていたのだ。
ネタバレありで感想を書く。
いやー、新一年生が入ってから1時間9分まで雰囲気が重いこと(苦笑)
フィナーレはあんまり考察が難しいシーンってなかったかな。
割とわかりやすい。
新キャラ。
低音の一年生だと、
美玲 >> さつき >> 奏 > 求くらいの間隔でそれぞれ好意を持った。
多分、私が美玲っぽい性格の一面を持ってるから(笑)
どうも求のみどりへの弟子入りについては原作の方で
求「コンバスなんて誰がやっても一緒でしょ」
みどり「は? 何言ってるんですか? ちょっと私の演奏聴いててください」
~♪
みどり「これは求くんの弾くコンバスと同じですか?」
求「全然違います……」
みどり「だったら、もうそんなことは二度と口にしないこと!」
みどり「求くんの言ってることは上達しようと努力してる人たちに対しての冒涜です!」
求「! 一生ついていきます、弟子にしてください!」
……というのがあるようで。チョロい。
(神視点による状況説明の小説が苦手だから、原作は未読)
求の印象が上がるに3期必須か。
今作は気付いたらみどりにしっぽ振ってるキャラになってるから、3期で「月永」の問題は求というキャラの見せ所になるだろう。それにコンバス繋がりということで、みどりの活躍も期待できる。回想という形ででも上述のは入れてほしいな。
さつきに関してはそれこそ真なる人畜無害。
可愛いね以外に特に言うことがないという(;´Д`)
美玲はサンフェスで不穏な空気を作った後に、すぐさま久美子が収拾をつけるので見ててもまだ安心できた。不器用だけど、根は優しい子。
ただ、問題はやっぱり奏。正直、奏のキャラ、かなり苦手。
手玉に取って、良い子ちゃんの皮ペリペリ剥いで、本性を晒してやりたくなる。まあ、デレたあとはともかく。でもデレるのって死ぬほど悔しくなってから……、最後の最後だからねェ。
むしろ、とにかく副部長・夏紀がかっこよくて。
夏紀は真面目に練習してたからこそ、奏の手抜きオーディションを瞬時に聴き分けられたわけで。だから奏は引退してしまう夏紀の引き立て役じゃないかとすら思って見ていた。奏の抱える悩みは作中で解消されるし……。
あえて言うなら、「なかなか策士ですね」の何が策士なのかの考察くらいだろうか。まあ、簡単で、あれは「中川先輩は先輩同士でパートを分けることによってオーディション落ちを回避してるように見えますね」ということで。
麗奈はだんだん年相応の女の子らしく、可愛くなってきた。
久美子の意地悪な振りのときの戸惑い声、好き。
まあ、まだモノ投げたり、ちょっと暴力的だが。
暴力的な女キャラって今の時代あんまり好まれないらしいけど、よくやってるわ。
優子もバシっと締めてくれたし、いいキャラになった。
最初に麗奈を睨んでたときの印象とは大違い。
加部ちゃん先輩、チームもなかから大抜擢に感じ。
想いを託すあれ、よし。
顎関節症はつらい。あともう少しなのにどれだけ力入れても顎が閉まりきらなかったりする。
海松に呼ばれた夏紀はいったい何のようで?
香織先輩、マジ天使。なんか贔屓(愛)されてるなー。それがいい。
晴香はあまり変わらず、そこがまた安心。
あすかは高校生のころとはまた違うあっさりさっぱりと干渉しないかっこいい先輩になった。久美子に渡したひまわりの葉書が気になる。
それにしても今作で全国銀賞だと予想してたが。
久美子たちが年齢を重ねるにつれ全国銅、二年で全国銀、三年で悲願の全国金と階段を登って行くのかと。なので少し驚いた。ここでそこまで登らせずに落とすんだなァって。
奏が夏紀の腕前を認めてない問題は、そのまま久美子が秀一を彼氏として認め切れていないことへシフト。肩出し久美子、色っぽくてよろしい。
絵的な見どころでは、全国大会金賞宣言のときの優子のカメラワークや、みぞれ大回転、ティンパニのロール、動きはないものの大会帰りのバスで後藤が真ん中を陣取っている(笑)のがそれぞれ目を引いた。
因みに私が感極まったのは、美玲が大会後に奮起したシーン。
あ、意外と長く書けた(笑)
Posted at 2020/04/22 19:16:23 | |
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