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2024年09月12日 イイね!

武装錬金 // 読書感想文

武装錬金 // 読書感想文読んだ。

ネタバレしてるようなしてないような書き方で読書感想文。

内容としては確かにコミックス10巻の続きから始まる。だからわざわざ1巻から読み返してそのまま//に突入した。継続した物語であれば、こういうのは大事。
話の内容は防人がキャプテン・ブラボーに至る経緯が含まれていたり、斗貴子の本来の性格が描かれていたりした点が良かった。

ストーリーとしては何がどう致命的な任務失敗に繋がるのかという答え合わせを解いていくものなので目新しさはないのだが、火渡が思いの外、正義漢であったことが描かれている。千歳に触れるとその意外性は和月謹製の挿絵。 ああ、和月はこういうのが描けるようになってたんだなァと。でもそっちを描いたなら浴衣姿も描かなきゃ。

描写としては小学生たちが誰が誰やら。ある意味新任教師として赴任した千歳の気持ちがわかる描写とも言える。

東西南北の一文字を散りばめた名字の子供たち。西山は読者側も本編でホムンクルスだと判っているため早々に本性を表す展開で宜しい。

マヨラー牛部について、このキャラは捕食する側なのかされる側なのかで読者をハラハラさせる要因のような気がした。

犠牲になる食糧描写については志々雄真実の小説に出てくる由美のお付きの子に対する容赦さのなさを彷彿とさせた辺り、黒崎(現:黒碕)薫の癖(個性)が出ていると感じた。

食人ホムンクルスが人に化けてる怖さというものが描かれているようにも感じた。

校長が良いキャラしてる。すりすりすりすり。比留間ってあの比留間しか出てこないんだが。薫殿による、るろうに剣心読者へのちょっとしたサービスかもしれない。

パピヨンのしたたかさ(とエンゼル御前のちゃっかりさ)があったり。

カズキと斗貴子の描写も少なめだが、ラストはカズキの心情で締め括られる。それもカズキらしくないとされた火渡への憎悪絡みなのも良かった。

細かいことを言えば西山たちはどうやって人型ホムンクルスになり得たのか、その謎解明があれば尚良かった。ホムンクルス化すると成長が止まるのならば、子供の時点で自ら成ったのか、誰かの手によって成ったのか。そこは当時から気になっていたが特に触れられてはいない。
蝶野攻爵がパピヨンに至る経緯は残された研究結果とその頭脳故に。蝶野爆爵がバタフライに至る経緯はヴィクターからの伝来によって。つまり一介の子供が簡単に成れるものではなさそうなので、後者だろうか。西山が自力で人型ホムンクルスに成るというのはパピヨン以上の錬金術の素質を持つことになるから前者は考えづらい。後者であればそれは狂人か悪人のどちらかの手によるものだろう。人型ホムンクルス化した後であれば彼らが動物型ホムンクルスに変容させられるだけの技術を持っていてもおかしくはないので受け入れられる。

そうそう。再殺部隊の面々もラストで出てきたのも意外だった。犬飼が由緒ある錬金の戦士の家系であることなど後付け設定もばっちりだ。後付けと言える根拠は和月の設定メモから読み取れる。武装錬金の能力ありきで本体がおまけというキャラにこんな設定は付けないし、あったのなら既に当時から和月が書いているはず。

でも犬飼は本編でああなったからこそ「戦わなければ負け犬にすらなれない」、翻すと「戦わないやつは負け犬以下だ」という和月の本音に発展したキャラクター。そういう意味で今でも好きだ。

うん、やっぱり和月メモは必要だってば。いつまで自粛してるんだ。本音をぶちまけろ!

ところで、るろうに剣心 北海道編の新刊まだかね?

あとこんなのがあった。
Posted at 2024/09/12 08:47:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2024年09月11日 イイね!

北海道日記 5日目

帰宅日。


帰宅前の石狩湾。

小樽築港駅から新千歳空港へ向かう。

快速エアポートで移動。
10:37には新千歳空港に着いているとのこと。トイレは1時間くらい我慢だ。

今回、飛行機、タクシー、バス、電車、レンタカーと色々乗った。
タクシーの(捕まえさえすれば)こちらの時間問わずに移動できるのは利点だと感じた。元々公共の乗り物が好きじゃないからかもしれない。いや、タクシーも公共の乗り物だが。

帰りの快速エアポートは石狩湾が見える方に座る。
写真撮れていないが背面越しに見るのとまったく迫力が違う。凄い凄い。
小樽駅方面に電車で向かう人は小樽進行方向の左側に座る努力をすると良い。スマホを見てる場合ではない。

政寿司に行って見たかったなァ。ニシンの握りってどんななんだろ。普通ニシンって寿司のネタに使われない足の早い魚だから新鮮なものが取れるところならではのものなんだろうけど。

石狩湾を眺めつつ、そんなことを考えていて、次の駅は手稲に向かっている最中。

突如アナウンスが流れる。

快速エアポートをご利用のお客様に申し上げます。ただいま千歳線内にて人身事故が発生しました。快速エアポート、人身事故のため本日は運休致します。ご利用のお客様には大変ご不便をおかけします。とかなんとか。正確に覚えてないけどこんなことを言っていた。

は?

運休ってことはなに? 乗り換え? でも路線自体使えない感じじゃん?
どこかで降りて別のルートを使うしかないのか。

その時の偽りない正直な心中は以前書いたから省く。

小樽築港駅を出て数分過ぎた辺りの出来事であった。

因みに両手は相変わらず手荷物で塞がっているので臨時ルートが調べられない。周りに流されるしかこの先生き残れない。

ひとまず手稲駅で降りて、向かいに停まっていた札幌駅行きの電車に乗る。(流されて)

やだ、滅茶苦茶混んでる。札幌駅に向かう途中の駅でも人は乗り込んでくる。ムギュウ。乗るの諦めてくれないかと思ったくらい混んでる。そのとき元々乗っていただろう一緒になった男子高校生たちが「なにこれ、東京か?www」みたいなこと言ってたから普段は空いてるんだろうな。そもそも人居すぎで出入りもろくに出来ない。満員電車って大変なんだな……。でも東京の満員はまだ詰め込められると思う。詰め込んでいいのは夢だけだよ。

さて、札幌駅に着いた。料金払い戻しを受けて一旦改札口を出る。

どうするか。のんびりしていると飛行機の時間に間に合わない。リミットは14:40だ。私の大嫌いな時限イベントである。

どうやら札幌駅発~新千歳空港行きの直通バスがあるということでバス停を探す。

探す。

ここどこ? マップを調べる。……逆だ!出る方向間違えた。

逆に向かう。外に出る。どこだ。あそこか?

……え、待って。めっちゃ人並んでるんだが?
並ばないことには始まらないなで並ぶ。テレビの取材も来ていた。札幌駅前の長蛇の列なら格好のネタだろう。

他所のバス会社も臨時急増でバスを回してくれる。料金は1,300円。後払いだ。
どれくらい並んでただろうか。

結局10:37着の予定が新千歳空港に着いた頃には12:00を過ぎていた。
すぐに手荷物を預ける。また行列だ。うんざり。一気に人が雪崩込んできた弊害である。尚、前にも書いたが新千歳空港では手荷物は自分でタグ着けをしなければならない。

両手が空いた頃には出発時刻まで1時間と少し。これじゃあゆっくり空港内を見て回れない。歩き途中の土産物店を見たら小樽で買ったマグネットタペストリー(?)が売ってたり。でも空港で買うのと現地の風景が目の前にあるような店で買うのとでは気分が違うと思う。

朝御飯抜きなので空港内で昼御飯。
郷土料理ユックという店に入る。
客待ちが空いていたからという理由だけで選んだ。
北海道最後の御飯ということでカニ。かに本家に行けなかったリベンジだ。ということでカニ飯を注文するが、いざ出てきたら添えてあったスプーンにわかめが乾いてこびりついたままで、かなり不愉快。こちとら人身事故で苛ついているのに、ちゃんと食器を洗っているのか? そんなことも出来ないくらいの管理体制なのか? 気になってカニの味なんぞあったものではなかった。0点。海原雄山だったら怒鳴り散らすところだ。代わりのものを持ってこさせようとも思ったが、それも綺麗に洗ってあるスプーンだとは思えなかったので、仕方なくナプキンで拭いてから使用。

その後何だかわからんがいくらか出立が遅れるも、飛行機には乗れた。結果論とは言え、急ぐ必要がなかった。もう疲れて無事乗れれば何でもいい状態。


新千歳空港。


洞爺湖と羊蹄山。(多分)


小松空港には定時の3分前に到着。

太陽の位置と窓の汚れのせいであまり良い写真は撮れなかった。

その後、小松空港を出て無事帰宅。



土産物。

マルちゃんの北海道限定焼きそば弁当も4つ買ってきた。
ねぎ塩味を食べましたが、こっちで見かけないのが惜しい。スープ付きなのがいいね。本当は小樽のホテルの部屋で朝飯として食べようと思ったのだが、箸をもらうのを忘れて食べれなんだ。

ま、忘れることはないであろう旅行だった。
人身事故のインパクトが強過ぎる。

行く前より若干太った。歩いた分を上回ったか。

白山イオンモールの北海道うまいもの館に行ったらまた見る目線が変わりそうだ。

おしまい。

追伸。
飛行機のフライトチェックインは戸惑いながらだったがスマホだけで完結できるようになっていたのは楽と言えば楽だった。紙ではないからスマホの充電残量が気になって仕方なかったがね。モバイルバッテリーは旅行に必須。
Posted at 2024/09/11 17:22:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2024年09月10日 イイね!

北海道日記 4日目

朝のオーシャンビュー。



足はまだ痛みが引いていなかったが、実際にどうなのか散歩しに行く。時刻は7:06。











朝早過ぎて開門されてる場所が制限されていて、思いの外、遠回りしないと海側に出ることが出来なかった。戻って来た時刻は8:06。朝の撮影からぴったり1時間、時間が溶けた。

ホテルから朝の散策中に見つけたイオン前のタクシー停留所から、小樽運河通りへ行く。1,000円ほど。
10:00を過ぎていたからか修学旅行生が全体写真などを撮っていた。







思っていたよりも小さい、というか狭い。もっと長く続いてるかと勝手にイメージしていた。でも写真で見たことのある景色だなというのは実感できた。

硝子屋(北一硝子とか)に行く。


これは北一硝子。


北一硝子でしょうゆ差し、おたる瑠璃工房でシマエナガの小物を買う。

しょうゆ差しは高過ぎず、掴み易いものをチョイス。色々目移りしてしまう。飾り物としても美しいものばかり。爪鑢も売っていたが、Can★Doで売っていたのを過日に買っていたので、価格差17倍かと脳裏をよぎったら手が引っ込んだ(笑)因みにCan★Doとは100円ショップのことだ。

シマエナガはヴァイオリンを演奏しているのだが、バンド物で5種類あるそう。しかし店頭には4種類しかなかったため、ある意味コンプリート買いしなくて済んだ。弓の繊細さがお気に入り。

他の硝子屋も一通り見て回ったが、欲しいものと買えるものはなかなか一致しないものだ。あっ、これいいな(7万円)とか。予算が許せばもっと買っていた。

オルゴール堂に行く。
オルゴール館としていたが、正式には堂である。失礼。
ここが私にとっての小樽第一目標。




蒸気時計。周りに柵が敷かれているかと思ったが普通だった。
絶妙なタイミングで人がいない時に近距離撮影。だらだらしていると私が他所様の写真に写って邪魔になってしまうのでそそくさと退散。


オルゴール堂名物(?)の猫。
左手傍にある赤い台座に乗った猫のオルゴールも可愛かった。


2階の展示物。ラッパが素敵。


フルート猫(となりのトトロ)と、音符猫の栞。

さて、何を土産物とするか。まあ、所狭しと色々あるものだ。寿司オルゴールというものまであって、納豆軍艦オルゴールまであるから面白い。買わなかったが。

いいなと思ったのはウォルナットケースに入ってオルゴール自体もよく見える立派なものだったが、値段も立派だった。樹脂ではなく、硝子ケースに入ったものも格式を感じられていいなと思ったが、これまた高価。むむむ、予算が足りない。

上物が気に入っても曲がいまいちだったり(聞いたことはあっても思い入れがあるほど知らなかったり)、選ぶのが大変。当たり前だが、横に大きいオルゴールの方が音数が多く、多彩なメロディを聴かせてくれる。ただ、入れ物も立派になっていくので相乗効果で値段が凄い。逆に小さなオルゴールにはそれなりのケースを、という格差社会が見てとれた。オルゴールの機構を楽しむにはそれ相応のものをといった感じ。尚、店内は人だらけ。

ご飯は北の漁場というところでおまかせ丼を食べる。

10品丼なのだが、まあ、観光客相手の値段の割にはいくらもとびこも沢山、しっかりしていて良かった。ガリの量は最早11品丼と呼んでいいレベルだった。店内には流行り(だろうという)曲が流れていたが、まったくわからないオッサン(私)と、気軽に口ずさんでいる女子高生とのギャップをひしひしと感じた。小樽の風が染みるぜ(扇風機)。

夕飯はまたしても歩きたくない、定休日の寿司屋が多い、という理由でホテル建物内にある小樽坂というラーメン屋で1番だしラーメンを食べる。鰹だしがあっさりしてて良い。麺は日清の全粒粉麺のように何か練り込んであった。一応、北海道でラーメンを食べることも達成。味噌でもしょうゆでもなかったけれど。
食べ終わって店を後にしたら閉店の看板が出ていて驚いた。えっ、まだ閉店時間じゃあないだろ? 道理で他に客が入って来なかったわけだ。

4日目終了。小樽随一と呼ばれている(?)模型屋ホビー光にも行きたかったが、何か買っても手荷物になるしなァと行くことはなかった。

もしまた来ることがあるのなら寿司屋は予約しておこう。
オルゴール堂もそうだがジブリの商品を見かけることが多かった。
しかしオルゴール堂で栞を買ってきたのは自分でも意外だった。使用は未定。

5日目は帰る日。続く。怒涛の1日になるとは露知らず。
Posted at 2024/09/10 07:41:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2024年09月08日 イイね!

北海道日記 3日目

旭川から札幌に行く。

旭川駅発の高速バスを利用。
最初券売機がどこかわからなくてうろうろ。
バス停が7番(案内所の目の前)だったのに目に入らず、8番から見て回って無駄にぐるっと1周。朝から何をやっているのか。




見納めに撮影。左が旭川駅で、正面が元々予約していたホテルのJR INN。




バス移動中。
果てが山。距離感は石川白山の比ではなく遠い。これが北海道かァ。


札幌市内到着。

バスの通り掛けに時計台がひょっこり現れる。

撮影。

バス到着後、手荷物をコインロッカーに預け、ちゃんと時計台とテレビ塔を見に行く。


札幌かに本家。
北海道に来た目的のひとつ、カニを食らう。
……が、庶民が手を出していい値段ではないので前日から諦めていた。その代わりのプランは構築済み。ここ寄ってたら寿司の値段が霞むと思う。ドリンクも高い🥺

トンカツをいつでも食えるくらいになりなよ。それが、人間えら過ぎもしない貧乏過ぎもしない、ちょうどいいくらいってとこなんだ。
という美味しんぼの有名な台詞をトンカツからカニに改変したらとんでもないことになる。井泉はいつでも食べれるような身分でいたいものだ。


入り口の赤い看板には「いらっしゃいませ」がなく、外国人向けになっているのに気付いた。いや、遠目では見えないだけでどこかに小さく書いてあるのかもしれないが。


時計台。
小樽のホテルが呼んでいるので撮るだけ撮ってテレビ塔へ向かう。


夏に札幌ということでペルソナ5スクランブル ザ ファントム ストライカーズの気分。成程、確かにキャンピングカーは停めるスペースないわ。あれはゲームならでは。うーん、もう少し早ければ12:34だったのに。


ちょっと垂直ズレてーら。

カニを諦めたので、別プランの北海道に来た目的のひとつ、スープカレーを食べる。
近くの丸井にある、らっきょというスープカレー屋に行くことにした。好評につき出店期間延長中らしい。


デパート(らっきょ店外)から。


らっきょ店内から。端っこは予約席だったが、見通しの良いところに案内してもらった。今思うとこういうところで運を使っていたのかもしれない。得たら失う法則が後に発動するのであった。

男性スタッフの人が名物店員的な意味で有名な人らしかった。テレビの取材でニコニコしてたのが印象に残っているとかなんとからしい。いや、実際はいかつい顔をしているとかではない。予約席の人たちも「あれじゃない?」とか言ってたようだ。あれって番組のことかスタッフさんのことか兼ねているのか。
普通に日本人外国人問わず丁寧な接客をしていた。好漢。

スープカレーは北海道産チキンカレーを頼む。確か1,600円。北海道産ではないチキンカレーもあってそっちは少し安価(確か1,300円)。地元の鶏より安いってどこのだよ……。

スープカレーが届く。初めて食べるので内心ワクワクだ。
ナイフ出てきた。妻の作法を見様見真似でチキンカット。
思ってたより水分多めで確かにスープだ。
イメージしてたのはシチューくらいの粘り気のある液状かと思っていた。言っちゃなんだがお茶漬けくらいシャバシャバしてる。辛さ1のちょい辛にしておいた。辛さ2を頼んだ妻はヒーヒー言ってた。辛さに弱いわけではないのに。1にしておいて良かった。美味しかった。辛さ∞(虹色)があったがそれを頼んだらどうなってしまうのか。

狸小路商店街を散策する。

MEGAドン・キホーテに寄る。
ガチャガチャコーナーで何回かやる。こういうところでまた運を使う。ガチャガチャ屋もあったがめぼしいものがなかったのでそちらではやらなかった。

時間が押しているのと歩き疲れているので(旭山動物園の名残)ニッカ大看板は諦めた。

電車で札幌駅から小樽築港駅に向かう。
座った席の背面に石狩湾。こんなのあるなんて思わないから帰りは座る席に気を付けようと決意。混んでるし立ちたくないし、両手は荷物でいっぱいだしで、撮影出来ず。海の上を滑走するかのような臨場感が味わえる。地元の人は見向きもせずスマホいじり。富士山~駿河湾~伊豆の風景に興味を持たない私みたいだな。

因みに小樽築港駅なのは小樽駅周辺のホテルが満杯だったから。

到着後、すぐタクシー停留所まで歩いていき「グランドパーク小樽まで」と言うと「ここですよ」だって。あ、そうなの。商魂より客の財布を気遣ってくれるドライバーさん。
もうひとふんばり、歩く。

資材センターの裏場みたいなところを突っ切ってホテルにイン。

そうそう、グランドパーク小樽は山側と海側とで部屋の料金が露骨に違うんだけれど、妻が海好きなのでオーシャンビューを予約していたのだ。

14階。そこそこ高いところ。こういうところで運を(ry


フロントビュー。


レフトビュー。


ライトビュー。


山側はエレベーターの近くに窓があったためそこで撮影。

夕飯は政寿司。と思っていたがどうにも満席。小樽を代表するお店だからこそ空いてると思っていたが考えが甘かった。

じゃあ魚真(というのも失礼な言い方だが)はどうだろうかと予約取ろうとする。直で店に行って入れません状態になるのは勘弁だったので当日予約をしようとしたが、オートリザーブ?というAIが予約を取ってくれるシステムらしい。はい、電話繋がりませんと。もう知らんわ。クチコミを見たら予約なしの客には辛辣らしい(汗)

何度も言うが、外出して街中を歩き回る元気がないので併設されているイオンで寿司を買う。
しかし怪我の功名。これも実は北海道に来た目的のひとつ。
スーパーの、それも全国区のイオンの寿司は小樽だと違うのか。

それがですね。

えんがわの寿司のネタの厚みが石川と1.5倍は違ったわけ。驚き。
ホタテも厚い。
スーパーのレベルでこれかー。
シャリと値段は変わらないけどネタに違いがある。

マリオンクレープがあったので買う。甘いもの食べてなかった。
チョコショコラを頼む。

クレープは中学校の帰りに100円クレープってのがあって、よくそれを買ってた覚えがある。出来立てだから温かい。

そう、出来立てのクレープは温かいのだ。だからそういうのを忘れててアイスの入るクレープを頼むとあっという間に大惨事になるから、今後クレープを食べることになっても、もうアイス入りは頼まないだろう。味は美味しかった。この辺から運がなくなっていくのを実感。

なぜならホテル客室の清掃具合に不満を覚えるレベルだったから。
ほら、飲物用に湯飲み茶碗やグラスって用意されてるじゃあないですか。ああいう置場に埃積もってるんですよ、グランドパーク小樽は。有り得ないので、宿泊後のアンケートで指摘してやった。水道のコックもなんかうっすらカビ取りきれてないし。一泊後に清掃入ってもらったけど埃積もったままだったし。Wi-Fiよく切れるし。ああ、でも部屋は本当に広かった。ホテルアマネク旭川の2倍は広かった。その辺のホテルのスイートルームレベル。

因みに読んでお分かりいただけただろうか。
寿司とクレープという食い合わせになってしまった(苦笑)

3日目はこれで終了。

小樽観光は4日目に持ち越し。
夜の運河通りに行かなくていいのかって?
とにかく疲れててそれどころではなかったのだ。
歩きたくないと思い始めてからなんだかんだ結構歩いてたし。
小樽の目的は北一硝子とオルゴール館であって、運河通りはついでくらいに考えていたからこその優先順位だ。
Posted at 2024/09/08 18:39:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2024年09月08日 イイね!

北海道日記 2日目

朝兼昼御飯。

とんかつ井泉に行く。

人気店だと言うから開店1番乗りしたが平日なこともあってか、行列は特に出来ていなかった。普段から普通に入れる店なのか? 地元民でないからわからない。
日限定の厚切りロースを頼む。ボリュームが凄い。
金沢にも有名な某とんかつ屋があるが、決定的な違いは店の床。井泉は爽やかな店内で床の油汚れとは無縁。尤も某とんかつ屋はサービスが凄いけど。

レンタカーを使って旭山動物園に行く。旭川動物園ではない。



トラ。カメラ目線くれた。




ライオン。この日は27℃。晴天。






ヒョウ。見た目に反してガルガル鳴き声が重低音だった。よく響く。




オオカミ。ガラスがひんやりしているのかしら。
日陰にちゃんといる。石川と違って湿度のある暑さではなかったが暑いものは暑いんだろう。石川に帰ってきたら石川も湿度ある暑さではなくなっていたけどね。
ウサギ目線になれるトンネルがあったが周りに居やしねえ。
人間が低姿勢の運動をする場となっていた。


シカ。御飯中。こんなのが車道に飛び出して来たらえらいこっちゃ。


(・(ェ)・)クマー。腕、太っ。暑いのか扉に向かって中に入れろタックルしてた。


カピバラ。1頭しかいないん?寂しい。クモザルは見かけなかった。


シロ(・(ェ)・)クマー。
この辺りで歩き回って足痛くなってきた。
座り仕事にシフトしてから足腰弱くなったわ~。




アザラシ。立って寝てる? 可愛い。


カモメ。片翼を怪我していて飛べないらしい。保護しているとか何とか書いてあった。






レッサーパンダ。人だかりが凄かった。しっぽがモフモフだった。


マヌルネコ。意外と高所にいた。




キリン。ビールではない。丁度訪れたときにキリンの休憩時間が終わってまた出てくるところだった。


カバ。カバなのか水質なのかわからないが臭かった。

これで旭山動物園終了。爬虫類を見ていなかったことに後から気付く。
撮影していないだけでペンギンなどはちゃんと見てきた。
高低差がある動物園なので歩くのに疲れる。園内には日陰でくたばっているニンゲンがいたが撮影はしていない。

土産物コーナーであれこれ買ってきた。

アクスタ。オオカミとマヌルネコ。立体アクスタは全種類欲しかったがこっちにも予算と置き場の確保というものがある。
因みに動物園ではシュライヒのフィギュアも売っていた。

トイザらスに行く。
完全に動物園に当てられて鳥のおもちゃを買ってきた。


クジャクがいい感じ。2個ずつのセットで10%割引だった。

ドンキに行く。
クリスタルパズルが売っていた。
この辺りで疲れと厚切りロースが響いて食欲ゼロ。軽く熱中症だったのかもしれない。

スーパー(店名忘れた)に行って魚介類を買う。クール便で自宅に送ってもらう。魚龍という鮮魚店が入っているスーパー。ウニ4,300円とかいう普段なら絶対買わないものも、溶けていないウニを食べるのが旅行の目的のひとつだったので買う。

ここのやつ。

そして夕飯を食べないわけにもいかないので、ホテルに戻ってから食べログなどを参考にして、寿司処みうらに行く。

お任せ握り10貫3,500円。これが今回の旅行でコスパで言えば1番高価な食べ物だったと思う。ただ回らない寿司屋に行ってコスパ云々は戯れ言だろう。
ねぎ、鮑、子持ち昆布、つぶ貝が特に美味しかった。つぶ貝はコリコリしてるかと思ったらしっとり柔らかかった。ただ店内は暑かった。店に入って席に着く前にワキガ臭がしたからこの店大丈夫かと訝しんだが先客の金持ち爺さんが原因だったようだ。金持ちの判断材料はゴールドケース宝石入りの腕時計だよ。150万はいくようなやつ。私らと入れ違いで若い女性客2人が隣で食べていたようだが、心中察する。店内は狭いためテーブルもカウンターもほぼ隣同士みたいなものだけど。

お任せ握りの中にはウニもあったが、上記の4,300円のウニ(23個入ってた)と同じものだった。それが1貫に2つ入ってた。1貫350円である。計算したい人はするといい。
帰りは奥さん(ご主人と2人で切り盛りしている)が見送りに出てきてくれた。

旭川市内もそこそこレンタカーで走ってみて(私は土地勘がないから助手席)繰り返すが道幅はやはり広く感じた。

2日目旭川編終了。治安の悪さは感じなかった。いじめ(個人的にはいじめという言葉で済ませていいとは思えない)だのなんだの、悪質過ぎる事件のせいでそういう印象が付いて回る不憫な街だと思った。

それよりとにかく足が痛い。
あ、そうそう。旭川に滞在中泊まったホテルアマネクは個室に浴槽がなく、シャワー室のみ。足が痛いときの直立シャワーは厳しかった。

3日目へ続く。次回、札幌編。
Posted at 2024/09/08 03:39:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記

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