猿と果実のブログ一覧

諸事情によりぼんやりとした書き方となります。

数日前に交差点を右折した際に後続車のパトカーに【通行禁止違反：禁止場所右折】で捕まりました。（減点2点、反則金7,000円）
 


はじめて通る駅近の歩行者が多い道路だったので慎重にゆっくりと目的地を示すカーナビの誘導通りに走っていました。この交差点は時間帯により右折不可だったようです。(カーナビはそこまで考慮して案内しない)

よりによってパトカーの目の前で違反をやらかすという、日本で一番間抜けな交通違反者となりました。

過去に数回交通違反で捕まった経験から違反は不運としか思っていないので、落ち込むこともなく警察官とは丁寧なやり取りを心掛け青キップと支払納付書を受け取りました。

2年半前の山形県鶴岡市内でレンタカー運転中に捕まって以来の違反です。あぁこれでゴールド免許返り咲きが遠退いたけどまあ仕方がない。


ここからは世にも不思議な物語です。
信じるか信じないかは、私の信頼度次第だと思うので皆さんに委ねます。


 違反をした数日後に見知らぬ番号から電話があり出てみると管轄の警察署の方でした。
 
警察官：『先日の交通違反の件でお話ししたいのですが』

嫌な予感です。重大な違反とも思えず、他に何かやらかしたか頭がフル回転。もしや左配置のリアフォグが点いてたか？(そんなことはないと思うも、私のクルマのリアフォグは点灯すると違反になる)　確かバルブ外しの刑にしていたと思うのだが、、、

警：『署内の交通課で話し合ったところ先日の違反を取り消したいのですが、よろしいでしょうか？』（減点と反則金の支払いも取消）
 
とても丁寧な口調で何度か『申し訳ありません』と言われました。違反者なのに警察官に謝られていることに違和感を感じつつ
 
私：『そうして頂けることはありがたいですが、何故でしょうか？』
 
警：『話すと長くなるのですが、☆ : ﾟ + ｡ ⋈ ｡ ♡ : *  : ﾟ ｡ ଘ ☆ : ﾟ + ｡ : *  ⋈ ｡ * : ﾟ ｡ ଘ ｡ ♡ : *  : ﾟ｡・・・・・　　 という方針となりました。つきましては青キップと支払納付書を早急に回収したいです』




ということで私の交通違反はなかったことになったようです。





これは幸運ということなのでしょうか？
 



幻の青キップ　↑
警察署にお返ししました。

バッテリーテスターを買ってから、機器に慣れるように時々数値を測っています。

一度、あり得ない数値を示しているので機器を信頼していいのか懐疑的にもなっていますが、自分の計測のやり方が悪かったのかもとも思っているので『謎値』の再現も試しているのですがたどり着くことが出来ません、、、

一番引っ掛かっているのは『充電量ゼロ：SOC 0%』です。ゼロでもセルが廻るものなのか？(普通に不安なく廻っている)　ということは本当にゼロなのか？(テスターを信じていいのか？)　というループにあります。今のところ測る度にゼロなので設置機器の電気消し忘れ疑いに目を向けてもいます。

常に電気を消費している可能性があるのは『ドラレコ』と『のび～太』です。
ドラレコはキーオフ時には電源が切れていることは確認しています。ですが衝撃感知で眠りを覚ます仕様(30秒くらい録画する)なので暗電流も多少は流れていると思います。
ドラレコ2台は自分で取り付け、その時なりに常時接続にならない配慮はしたと思うのですが、設置のやり方などは全く覚えてません。配線類は綺麗にまとめて見えないところにくくりつけてあるので、今から確認することは面倒。

そしてのび太ですが、常時電気を使っていることは承知しています。極々僅かに電気を流し続けてバッテリーを健康体にする装置なので電気使って当然。仕様でバッテリー電圧が12Vを下回ると止まるようになっているので、充電量ゼロまで追い込むことは考えにくいです。

大分空港でレンタカーを借りる場合、返却時の給油は指定ガソリンスタンドとなります。

空港へ向かうスタンダードな道にある唯一のスタンドなので他に選択肢もありません。

レギュラー176円、ハイオク187円は高過ぎですね。(2月10日の価格)




都心のハイオク(163円) ↑ よりもレギュラーの価格が高い。

この価格だと大分県にネガティブな印象を持たれてしまうよね。
Googleマップのレビューも酷評の嵐。

近親者の葬儀で伺いました。
事情が事情だけに即興で予定を組み、自由時間を取ることも簡単ではないですが気になるところは見ておきたいものです。故人を偲びつつ自己の欲求を調整しました。

コロナ渦なので移動関連はストレスなく安価に予約出来ましたが、都心から地方へ行くことは些か複雑です。
自身の体調が絶好調なので避けていたPCR 検査を喪主の希望により大分空港で受けました。(はじめて)
これで万一『陽性』になると葬儀にも出られず公共交通機関に乗ることも出来なくなる(帰れない)のでリスクしかありません。この辺りはいろいろな意見があると思いますが、あえて自分からリスクの可能性を上げることは不本意でしたがまぁ仕方がない。

結果は【陰性】でした。
検査費用は4千円くらいなのですが『帰省』という体で無料でした。(県が費用負担しているのかな？)




宿泊は出来ませんでしたが『杉乃井ホテル』訪問。1年で最も暇なシーズン&コロナ渦で、ここまで人のいない杉乃井ははじめてです。開きなおって今後5年分の改装改築計画を全て進めている感じであちこち工場中。







日本で最も質にこだわったジュースチェーン店『くだものかふぇ』も2店舗訪問しました。









温泉は滞在中に2度。
貸し切り家族風呂なので写真をパチリ。









ご当地食堂の豊後森の『金太郎』は再訪したい。






そして『高崎山』。



↑　この猿はまだ子供



↑ この猿は右手が白い。


帰宅した東京にて

6(日)にテレビで別府大分毎日マラソンを見ながら高崎山への想いを馳せていたら、9(水)に現地に来ることに。

大分空港にはマラソン上位入賞者の垂れ幕。

大分のご当地ナンバープレートは温泉マークです。板橋のデザイナーは反省してください。



レンタカー(ホンダ フィット)でマラソンコースを走破(というほどでもない)。

フィットはいろいろと気になりました。
ダッシュボードがまっ平らとかフロントドアガラスの尖りとか。






さて、高崎山です。群馬県ではなく大分県です。
日本でここまで多くの野生の猿を間近で見れる楽園は他にありません。(日本国内の猿場はほぼ行きました)

駐車場(マラソンスタート地)から歩道橋を渡って高崎山へ。





おさるの国のエチケット　↓　は熟知しています。









事情で滞在は1時間ほど、不完全燃焼だが仕方がない。

猿の世界ではとても有名なボスザル：ヤケイ(メス)。B群669頭のリーダー。身体は大きくないし存在感もなく穏やかな性格らしいが、ぶちキレて当時のランク上位のオスやボス猿を倒したらしい。人間ならあまり関わりたくないタイプ。



数年前に小さく話題になったシャーロット　↓　は既に大人になってます。(幼児の頃に何度か見てますが今回は所属のC 群猿には会えず)