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2014年10月12日

moto3 日本GP モテギ 決勝結果



Moto3クラスはアレックス・マルケス(ホンダ)が優勝した。ポールポジションのダニー・ケント(ハスクバーナ)が好スタートでトップで1コーナーに進入。中団ではアレックス・リンス(ホンダ)が接触によりラインを外し、これを避けたニコラス・アジョ(ハスクバーナ)が2コーナー手前でハイサイド転倒、さらに後方ではワイルドカード参戦の大久保 光(ホンダ)と山田 誓己(ホンダ)が転倒し、大久保、山田は1周もできすにリタイアに終わってしまう。
 
序盤は6人のライダーがトップ集団を形成。ケントがリードし、マルケスは何度かトップに立ったものの、5周目以降をジャック・ミラー(KTM)がリードしながら、集団の中で順位を入れ替えながらのバトルが続く。レース中盤の12周目に、5番手を走っていたミゲール・オリベイラ(マヒンドラ)がセカンドアンダーブリッヂ出口の12コーナーで転倒。トップ集団はミラー、マルケス、ブラッド・ビンダー(マヒンドラ)、ジョン・マクフィー(ホンダ)、ケントの5人にセカンド集団を抜け出してトップ集団に追いついたエフレン・バスケス(ホンダ)の6人の戦いとなる。
 
レース終盤、ミラーが集団をリードするが、後方につけていたケントが前に出て、2番手で最終ラップに進入。6人のライダーによる接戦の争いは、ヘアピンを立ち上がって、バックストレートから90度コーナー進入の戦いとなる。
 
90度コーナーに前で進入したのはケントだったが、コーナーへのアプローチがイン側すぎて、ラインに乗れず、立ち上がりでアウトにふくらんでしまう。ミドルからアプローチしたミラーもラインに乗れずふくらむ間に、ストレートエンドで早めにアウトに寄りセオリーどおりのラインを選んだマルケスがインから前に出てトップに浮上。そのまま今シーズン3勝目を記録、日本GPを昨年に続き連勝した。
 
ケントとミラーが90度コーナー立ち上がりのラインを外す間に、バスケスが2位に浮上し、そのままチェッカーを受け今シーズン6回目の表彰台を獲得。今シーズンよりニューマシンを投入したホンダ勢がワンツーフィニッシュを飾った。ビンダーが3位に続き今シーズン2度目の表彰台。4位にマクフィーが続き、ミラーが5位、ケントが6位でチェッカーを受けた。
 
7位にロマーノ・フェナティ(KTM)、8位にエネア・バスティアニーニ(KTM)、9位にニッコロ・アントネッリ(KTM)が入賞、リンスはセカンドグループの中で競り合いを繰り広げ、10位でチェッカーとなった。
 
チャンピオンシップ争いでは、マルケスが231ポイントでトップをキープ。ミラーは25ポイント差のランキング2位、リンスが37ポイント差のランキング3位となった。

news source RIDINGSPORT.com


1. Alex Marquez SPA Estrella Galicia 0,0 (Honda) 39m 26.830s
2. Efren Vazquez SPA SaxoPrint-RTG (Honda) 39m 27.187s
3. Brad Binder RSA Ambrogio Racing (Mahindra) 39m 27.314s
4. John McPhee GBR SaxoPrint-RTG (Honda) 39m 27.502s
5. Jack Miller AUS Red Bull KTM Ajo (KTM) 39m 27.991s
6. Danny Kent GBR Red Bull Husqvarna Ajo (Husqvarna) 39m 28.626s
7. Romano Fenati ITA SKY Racing Team VR46 (KTM) 39m 32.757s
8. Enea Bastianini ITA Junior Team GO&FUN Moto3 (KTM) 39m 32.855s
9. Niccolò Antonelli ITA Junior Team GO&FUN Moto3 (KTM) 39m 33.357s
10. Alex Rins SPA Estrella Galicia 0,0 (Honda) 39m 33.516s
11. Isaac Viñales SPA Calvo Team (KTM) 39m 33.818s
12. Karel Hanika CZE Red Bull KTM Ajo (KTM) 39m 45.543s
13. Francesco Bagnaia ITA SKY Racing Team VR46 (KTM) 39m 45.587s
14. Zulfahmi Khairuddin MAL Ongetta-AirAsia (Honda) 39m 46.072s
15. Alessandro Tonucci ITA CIP (Mahindra) 39m 46.494s
16. Eric Granado BRA Calvo Team (KTM) 39m 51.618s
17. Philipp Oettl GER Interwetten Paddock Moto3 (Kalex-KTM) 40m 6.910s
18. Hafiq Azmi MAL SIC-AJO (KTM) 40m 6.984s
19. Jules Danilo FRA Ambrogio Racing (Mahindra) 40m 7.718s
20. Jasper Iwema NED CIP (Mahindra) 40m 7.841s
21. Luca Grünwald GER Kiefer Racing (Kalex-KTM) 40m 27.566s
22. Gabriel Ramos VEN Kiefer Racing (Kalex-KTM) 40m 28.582s
23. Andrea Locatelli ITA San Carlo Team Italia (Mahindra) 40m 37.825s
24. Matteo Ferrari ITA San Carlo Team Italia (Mahindra) 1 lap
ブログ一覧 | Moto3 | スポーツ
Posted at 2014/10/12 11:56:47

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この記事へのコメント

2014年10月13日 14:25
乙です。(^^ゝ

決勝スタート直後、1コーナーガチャガチャに日本人ライダー2人も巻き込まれて残念賞…(-_-#)

マルケスのファイナルラップ90度コーナー“ごっつぁんゴール”(上位二台オーバーラン)は、ダウンヒルストレートの位置取りで冷静に狙ってましたね。
上位二台は意地の張り合いインより。マルケスはアウトいっぱいから切り込んだ。(オイラはビクトリースタンド席からサーキットビジョンを見つめていた)

弟マルケスも恐るべき存在になりますなきっと。(b^ー°)
コメントへの返答
2014年10月13日 16:33
グリッドが悪いとアクシデントリスクは高くなりますね。マシンのパフォーマンスも全日本並みだったようなので、2人には厳しい洗礼でした。

KTMとRWのストレートには思ってる以上の差があったみたいですね。ジャックはスリップを使われずアレックスにパスされてましたから、それでも最終ラップまでよく持ち込みました。

正直ダニーの頑張りには後味の悪さを感じます。もちろんチームオーダーなんてのは好きじゃありませんが、ジャックを巻き込んでまで負うリスクなんて無かったように感じるからです

ジャックもピットに戻り興奮気味でした。ぶつけようのない怒りに震え、アジョさんも困惑気味で同情しました。

プロフィール

「セルヒオ・ガルシア、ホンダSBKのテストに参加。前戦負傷したIntactGPのセナ・アギウスの代役としてmoto2に復帰する。ガルシアはアラゴンで2日間開催されるホンダSBKのテストのどちらかに参加する予定もある。ホンダは来季に向けJ・ディクソンのパートナーを決めかねているようだ」
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