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前編からの続きです。)
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納車については引き続き頑張っていただくとして、「間に合わなければ、私の方も覚悟はしています、1月でも良いですよ。」と伝えています。熊本市内の店舗は合同で初売りイベントもされるようなので、その日の納車は避けたいです。(店舗に営業さんがいないので。)
とすると、年内26日に間に合わなかった場合、私の休みの都合もあるので納車は1月中旬ごろになりそう。
担当サービスのかた、頑張ってください。よろしくお願いします。
話は変わって、1月に2度目のマイナーチェンジが予定されている ヴィッツについて少しだけ聞いてきました。
何年か前までは、セールスマニュアルは紙だったので、写真を撮ってあとでゆっくり見ることができたのですが、そんな写真が情報流出するのを避けるため、情報統制のために最近はタブレットなどの画面でしか見られなくなったそうです。
きょうはその画面をみせてもらいましたが、画面には、どの企業 (ディーラー) の誰かわかるように、画面の至るそこらに重なる形で番号が表示されます。
写真で流出しないような対応がされてました。
私の場合は、あんまり情報を流出させるつもりもないので、どちらかというと、雑誌に書かれていたことや感想を書くことにしています。
で、見た感じですが…
一瞬、マツダ デミオぽいな。と思いました。
内装が、すこし豪華かな~。
外装もだいぶ変わります。でもヴィッツです。
テールランプが~ (笑) 好き嫌いがわかれるかも。個人的にはアリですね。
RS がなくなりますね。ベースがなくなるので、G's もなくなります。ただこれは雑誌に書かれているとおり、G's → GR という移行が予定されているので、これに関連してのようです。
ヴィッツに限らず、トヨタ車の中には走りのグレードを持っている車がいくつかありますよね。
ヴィッツ、オーリス、マークX…ツーリングセレクションとか入れると、プリウスやプリウスαなどもそうですかね~。
雑誌では、その辺のグレードがなくなって、GR に移行する…とか書いてありましたね。
そうなると今まで G's の設定がなかった、オーリスとかカローラフィールダーとかは出しやすくなる気がします。…そんなのでますかね~?
実際の所、ヴィッツの場合、おそらくベースの RS より RS G's 買う人が多いでしょ?
RS の良さがちょっと、いや、だいぶわからないですよね。あの G's のデザインが嫌だから、ぐらいでしょう。
話を戻すと、GR が展開されるぐらいまで、それまでしばらくなくなる…。という感じのようです。
ただスポーティー装備の選択はできるようなのでがっかりすることもないかな。
3つになったグレードに、3つのハイブリッド…という感じです。
燃費上等なら同じプラットフォームのアクアがまだ上。とはいえ アクアは今後の売れ方次第でなくなるかもですね。
内装がアクアよりも言い!という世間の評価がついてしまうと、多少燃費が悪くてもヴィッツがいいってなる可能性はありますよね。しかもアクアよりもガソリン車と共通なので開発コストが下げやすい面が多少はあると思います。
あと個人的に思うことは、ハイブリッドは特別な存在ではなくなった…に尽きると思います。
シエンタ、ヴォクシー、フィールダー、オーリス…あげ始めたらたくさんあるガソリン車と併設のハイブリッド車がそう思わせますね。
詳細は、来月わかるので気になる方はディーラーに聞きに行くか、発表を楽しみにまってください。
さて、今回はもう一つ。
1LD Car がキャッチコピーの "Tank" を試乗してきました。グレードは ノンターボの G でカスタムではないほう?
最近、ネットで売れていると聞きつけて、営業さんに聞いたのですが、「シエンタも良かったのですが、それ以上にいいです。」ということでした。
後部座席は意外に広く、スライドドア。そして、サンシェード (日よけ) もヴォクシーみたいにある。写真の通り、リクライニングもできて (モデルは営業さん (笑) わざとくつろいでもらってますが) わたしとあんまり背が変わらないので、170cm ぐらいの身長の方でも狭さを感じないとおもます。
実際、カタログを見て思ったのですが、ダストボックスとか、メーカーオプションのテーブルとか、ユーティリティが充実してます。家族の移動では便利でしょうね~。
走りについてですが、軽で満足できる人には、十分じゃないんでしょうか? 1,000cc なので、軽よりはいいと思います。
お子さん2人とお母さん、なんて感じだと不満はないかも。
ただ、山道などは走ってませんが、つらいんじゃないかな~。特に大人が大勢乗ったときはできれば、ターボ車側を選んだ方が良いと思います。
静粛性は普通と思います。
足の硬さもちょうど良い感じです。ふわふわしないし。ただ、高速でハンドルを切ったら背が高いので、ロールはそれなりにあるのでは?
それと、この形は見切りがいいですね~。 bB も見切りが良かったのですが、ボンネットの角がこの辺だろうと言う感覚がつかみやすいです。
あと、ウインカーとハンドルだけは物申しておきます。
ウインカーはですね、最近の軽はこうなんですか?
ウインカーが中立タイプでロックされず、入ったか、戻ったかがわかりづらいです。
いちばん最初に違和感を持ったところです。
あと、ハンドルが細い。運転に対して不満はないのですが、なんでこんなに細いんですかね~。
室内を広く見せる工夫…なのかな~。円形も小さいです。 小さいのは気になりませんでしたが、 86 と同じぐらい?
総評をすると、
いい車だと思います。便利でしょうね~。そこは感動しました。
ただ、走りには疑問が。
できれば、ターボ車がおすすめです。1,500cc のトルクが発生する、1,000cc ターボ車。
ヴィッツクラスでこの便利さなら、売れると思います。
ヴィッツが身内や、他社の状況など、周辺環境に合わせてハイブリッドを出す必要が出てきた理由もこうやって見るとわかる気がします。
きょうはここまでで、ディーラーを後にしました。
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甲佐の工場の話が出たので、現状どのくらい酷いのか、時間もあるのでドライブがてらにいってきました。
早速キャリアと遭遇。配送中のクルマが到着したようです。C-HR 3台とアクア、ヴィッツ、Tank。
ここ、甲佐にある板金センターは新車のオプション取り付けなどの納車準備や、壊れた車を修理したり、新車装着のエアロの塗装をしたりするところのようです。先ほどのキャリアのように新車が最初に入ってくるところでもあります。周りはご覧の通りの田園風景ですが、周辺にはダスキンの工場など結構小さめの工場があります。
クルマ関連では、同じように熊本ダイハツの整備工場も近くにありました。
写真では、右側、小林組の文字が見えるところが、建直し中の整備工場のようです。
敷地の半分ぐらいが工事中のようでした。これだと地震の影響も大きそうです。
実際、周辺道路の歩道のブロックは (ぼけていますが) ご覧の通り倒れたままです。地震直後よりもだいぶ良くなったとは思いますが、この先に架かっている橋は未だに通行止め、そういう箇所はまだだいぶあります。
うちの職場の人も、このあたりに済んでいる人がいて、不便だと言っていました。
早く元に戻ると良いですね。