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2021年01月09日 イイね!

GR Yaris RZ “High performance” 試乗!

GR Yaris RZ “High performance” 試乗!こんばんは。

3連休取れた方、いかがお過ごしでしょうか?
残りの休みも明日の成人式だけですね。そして今年も10日終わるよ…。

さて、そんな休みの初日… 1/9 は前日からクルマいじりに没頭して気がつけば朝4時になっていました。 (前日は当直明けだったので昼から家にずっとこもってやってました。)

作業を終えて安心したので寝たわけですが、8:30 ごろに職場の人からの電話でおこされる。

『(職場の) クルマがランプがいっぱい点灯して止まったぞ!』

ええっ!

職場の車の管理は私の業務なので…とはいえ休みに壊れなくても。

職場 (病院) には透析患者の送迎車として2列目シートがリフト付きのノア (ZRR70) が3台あるのですが、どれもメンテをしっかりしつつ 年間約2万キロ… ODO 16~20 万km 走っているある意味ご老齢なクルマ。リースも昨年更新してあと2年は乗ろうかね~なんて話で使用しているクルマです。

交差点で症状がでて、ちょっと先のコンビニに駐めたらそれからひどくなって、最終的にはエンジンが止まって、メーターの計器が消えたらしいです。

同僚:「どこに電話したらよかね?」(=どこに電話したらいい?)
SQ:「うーん、ディーラーか、リース会社ですよね。でも窓口一本化の意味ではディーラーかなぁ。ディーラーからリース会社に電話するだろうし。ただディーラーはまだ時間的に開店してませんので電話かけても…。」

同僚:「はいはい。なら、患者さんを迎えに行く途中だったけん (=だったので)、変わりの人に迎えを変わってもらうように連絡する。」

ディーラーは10時からなので、コンビニで1時間半ほど待ったようです。

同僚:「ディーラーがレッカーで迎えにこん (=こない) ってゆうた (=言った) ぞ! なんか方法はないね!(=なんか方法はない?) ほら、任意保険のサービスがあったりするど? (=あったでしょ?)」

後で聞きましたが、ディーラーは職場までは取りに来るけど、現場までは遠いからなのかいかない?行けない?という話でした。

そういえば任意保険の証書…みたことないな。保険に入っていることは間違いないんだけどどこにあるんだっけ?

SQ:「なんか証書みたいなのはありませんか?」
同僚:「なか。(=ない。)」

自分もよく思い出せないし心配になってきたので、とりあえず現場よりも先に職場にいって資料を見て、現場に行くことにしました。

その最中にも、職場にいる別の同僚に頼んで職場のファイルの中に挟み込んでいないか探してもらったりもしました。

そうしたところ私が職場に到着する前に (証書は職場で別管理をしていて結局無かったのですが)、

トラブルがあったとき用に小さな紙が各クルマにいれてあることがわかり、それを現場の同僚に伝えてくれたようです。(後で見て「あ、そういえば任意保険の更新の時に車の中にいれた (^_^;) 」)

なので、私が現場の同僚に電話をしたときは、

同僚:「あ、今レッカーが来た! クルマだけでドライバーは乗せてもらえんみたいだけん (=乗せてはもらえないみたいだから)、迎えに来て。」という話で私が現場に向かいました。

迎えの帰りの話で、

「たぶんダイナモ (オルタネーター) が逝ったっだろね~。それで最初にランプが付いて、その後はバッテリーだけで走って電気を食いつぶしてストップ…と。電気関係が時間の経過とともにアレがダメになった、コレがだめになった…みたいにドンドンダメになっていったもんね~。」

なるほど。

気になる代車は…リースの契約では、リフトシートなどない普通の車両が 即日手配と書かれていたので

SQ「代車はどうなりました?」

同僚:「あー、なんか手配するって、ディーラーが。」

ということで、2人 私のオーリスで職場に戻ってきました。

SQ「そんじゃ、家に帰りますけど、ディーラーにお世話になるから途中 挨拶と修理の見通しだけ聞いてから帰りますね。」

ということで、

行きましたよ。ディーラーに。

私はふだんがネッツトヨタ熊本にお世話になっているので経営が違うトヨタカローラ熊本に行くのはすごく新鮮。

しかも、その日は店舗が建て代わり最初の土曜日、グランドオープンの日。

なので…


お祝いの花とか、


地元の太鼓の披露とか、


すごくにぎわいを見せていました。

いやぁ、オープンになってよかった、よかった。建て代わる間は更地になるから、その間は熊本市内にある本店に車検、点検、修理やら出して大変でしたもんね。 (ま、職場までクルマを取りに来てもらっていたけど (^_^;) )

いつも点検の受付を担当していただいている M 氏をフロントでお願いして…

M氏「お世話にになりま~す!」
SQ「いえ、こちらこそ、壊れちゃって。お世話になります。」
M氏「ちょうど今、代車が来たのでお電話しようとしていたところだったんですよ。」
SQ「え!?ホントですか、あらー。話を聞くだけのつもりでしたので一人で来ました。じゃあ、今から職場に連絡してもう一人連れてきますね。また来ます。」

近くにおられた店長さんともご挨拶して。

…また、職場に帰る私 (^_^;)

職場で同僚を捕まえてまた2人でディーラーへ。
鍵を預かり話を伺いましたが、店舗がこんなお祭り状態なのでまだ実車を見ていただけるはずも無く。それでも修理の見立てだけ2人で聞いて、うちの同僚は職場に戻りました。代車でハイブリッドのノア (ZWR80) に乗って。(トヨタレンタリースのクルマだ。この前…11月頃に乗ったプリウスと同じだよ~。)

そう、私は残ったのです!!

だって…

これみたら、試してみたいでしょ!! やっぱり♪
後のプリウス PHV GR SPORT も気になるけど。

だって私はもともと休みだし~。
ということで。

はい、このブログのメインはここだ!
長らくお待たせしました。だらだらと書いてすみません。

SQ「試乗できますか?」
スタッフ「はい、できますよ。今日は GR garage のスタッフも来てるので…ちょっとお待ちくださいね。」


ということで、いよいよ試乗ですよ。

そして、久しぶりの M/T 。 M/T は昨年12月頃に実家の軽トラを運転して以来。(そのときの軽トラも2年ぶりだったんですよね~。)

これだけでも、ドキドキする。

シートポジションを合わせて…シートもイイ感じ。

あ、ここからは写真はないです。心の余裕がなかった。

メーターの針とかは質素でさみしいな。でもそれが計器感を醸し出していてスポーティーなんですよね。

でも、最新鋭のクルマですし、ディスプレイオーディオもあるので、メーターのTFT液晶が連動して今かかっているラジオ局が表示されてる。

あこがれのヘッドアップディスプレイ (HUD:ハッド) もある~。結構きれいに見えますね。

1st からスタートして、順番に上げていって…公道に無事出ることができました。

最初に思ったのが、何という安定感! スゲー。

たぶんタイヤがデカいからだろうな。(225/40ZR18…カタログで調べました。この車体サイズでコレだと大きいよね。タイヤはミシュランのパイロットスポーツなんとかでした。しっかり見る時間が無かった。YouTube の動画やカタログの情報からパイロットスポーツ 4S とのこと。)

普通のヤリスの試乗もむちゃくちゃ良かったけど、それと比べてもなんか違う。

そして、あ、足が! 違う!!

堅いんです。マイ オーリスと比べてもだいぶ堅い。(自分のオーリスもこりゃだめだろうぐらいに、たまに思うところ。GR ヤリスのタイヤのせいもあるかもな~。)

なのに、変な雑味がない。道が悪いところを乗ってもそんなに揺さぶられないし。

そして、ヴィッツ、ヤリスもそうですが、小さい車は小回りがきくね。そういう感覚はちゃんと残っている。しかし、これ3ナンバーです。

そしてステアリングも変な遊びなんてもちろんなくて、言うことをちゃんと聞いてくれる。そして、極端に重くもない。むしろ自分のオーリスの方が重いです。

私は、昨年マイ オーリスにリジカラを付けて、こういうスポーツカーに少しは追いついた、いや、負けてはいないとまで思っていましたが、全然ダメです。自分のクルマなので全否定まではしませんけど、その点でもだいぶ違いを感じました。しっかり感を感じることができました。

あとバイパスにでる時のランプ (上り坂) からの加速、はやーーーーい。そしてスムーズ。 スタッフさんと2人乗ってるんですよ。

うちのオーリス、いや CVT ってこんなにダメなん?って思いました。
M/T のダイレクト感、踏み込んだ時の音と一致する感覚。

うーん、オーリスの M/T 買っとけば良かった。 (自分以外が乗るシーンがありそうなことを考えると無理なのですが…。)

あと、お恥ずかしながら試乗中、2回エンストしました。(笑)

1回目はバタバタ焦りましたが、2回目は

スタッフ「アイドリングストップの技術の応用でエンスト時の再始動はクラッチを踏むだけでかかりますよ。」

えっ、マジデ。

1回目の後に聞いていたので、2回目のエンストはエンスト後クラッチだけ (…といってもブレーキももちろん踏んでます) を踏みました。エンジンかかりました。1st から再スタートしました。楽だし、焦らなかった。

そして、最後にカローラスポーツの M/T などにも付いている iMT。

実はよく分からなかったのですが、タコメーターの針が勝手にブーンって上がるのは数回見ました。へー、コレのことか。ここは機会があったらもう一度じっくり試してみたいところですね。

このクルマ 4WD なわけですが、前後のトルク配分?これは試せませんでした。試すのすっかり忘れてた…。たぶん NORMAL … 60:40 だったんだろうと思います。


ということで、試乗終了。

いやあ、皆さんがべた褒めする理由が分かった気がします。
これ、買えたら贅沢だよ。おいらは普通のヤリスにいろいろパーツ付けて…。それで十分だよ。(私みたいな貧乏人にはそれさえも難しいかもしれない。)

ちなみに、これ。ブログのタイトル通り GR Yaris RZ “High performance” でした。試乗が終わるぐらいになってから聞いた (笑)

うらやましいなぁ。ちょうど数日前に公道を走っているのを始めて見たんですよね~。この日も試乗車じゃないクルマを見たし。


ポンコツ…じゃなかった、いつも頑張ってくれているノアのおかげでこの日は本当にいい体験をすることができました。ありがとー。

そして、オーリスをどういう風にすると、いいクルマにまとまるのか。なんかそんなところが見えてきたような気がします。ま、同じにすることは無理だけどね。
Posted at 2021/01/10 20:56:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 / 試乗会 | 日記
2018年07月10日 イイね!

気持ちいいほど、新しい。~ New クラウン & カローラスポーツ 試乗 ~ 後編:カローラスポーツ編

気持ちいいほど、新しい。~ New クラウン & カローラスポーツ 試乗 ~ 後編:カローラスポーツ編こんばんは。

このブログは前編…『未来とつながるか。~ New クラウン & カローラスポーツ 試乗 ~ 前編:クラウン編』 からの続きです。

ではどうぞ。

---
本当は駐車場に試乗車として準備されていたハイラックス、86 GR や プリウスα GR SPORT に乗りたかったのですが、スタッフさんが休憩時間なのか、1人しかいなかった時間帯で「すみません。」と言われました。

うーん残念。待っても良かったのですが、いつになるかわからないし、きょうはすごい1日になったので、大人しく帰るか…と発表会&試乗会の会場、グランメッセを後にしました。

でも。でもですよ。せっかく自分のオーリスと同じプラットフォームのプリウスα GR SPORT との比較のチャンスを逃したのは大きい。

なんかくすぶるものがある…。

『! あ、あるじゃん。比較対象にうってつけのクルマが!!』

そう思って…

トヨタカローラ熊本 本店に突撃!

もちろんお目当ては…これだ!

👈1!

👈2!!

👈3!!


カローラスポーツ!

先週、オーリス乗り、カローラ乗りの方々を騒がしていたこれに乗らずにはいられない!



今回は試乗さえできればいい!と思っていたので軽くチェックするぐらいでしたが、リアハッチが樹脂製ということだったのでたたいてみたり、


シートに座ってみて体のサポート性能をチェックしたりはしました。

シートは、良い感じですが私はこういうのは鈍いので「オーリスのスポーツシートとそこまで違いはないな」と思いました。


あと気になったのが「これ」

以前は、DBA- (ガソリン車) や DAA- (ハイブリッド) から始まっていた部分が 3BA- (カローラスポーツ)、6BA- (クラウン)になっていたこと。

あとで調べましたが今年度 (平成30年度) から燃費の基準 JC08 モードと合わせてより実際の燃費に近い WLTC モードを当分の間併記することになっていますが、どうもこれが多少関係していそうです。

詳しくは国土交通省 - 新車排出ガス規制の経緯 (PDF) などをご覧ください。


ちなみに TRANS./AXLE の部分は K313。これは2代目オーリスの一部グレードと同じのようですね。少なくともマイオーリスも K313 なので CVT は同じということかな?


今回展示されていた色はシアンメタリック 〈8W9〉 の他に、


スカーレットメタリック 〈3U4〉、スーパーホワイトⅡ 〈040〉 を見ることができました。
ちなみにお向かいはオーリスとなにかと比べられる Golf を擁する VW のお店。しかし、ここも実はトヨタカローラ熊本と同じ UT グループのお店だったりします。近くにある Lexus 熊本南もそうです。

今回カローラスポーツから始めて設定されたカラーは、シアンメタリック 〈8W9〉、スカーレットメタリック 〈3U4〉、オキサイドブロンズメタリック 〈6X1〉 なのでその中の2色は見ることができたことになります。

また、設定されているカラーは、すでにノア/ VOXY / ESQUIRE (ZRR8#) でおなじみのブラッキッシュアゲハガラスフレーク 〈221〉、先代プリウス PHV、先代カムリなどに設定があるアティチュードブラックマイカ 〈218〉、そしてオーリスにもあってトヨタ車のほとんどに設定のあるホワイトパールクリスタルシャイン 〈070〉、シルバーメタリック 〈1F7〉 の全8色です。

個人的に思ったのはスカーレットメタリック (スカー『レッド』ではないようです。) はすこし濃いオレンジの風味が混ざっている感触を感じました。鮮やかなスーパーレッドⅤ 〈3P0〉、大人の赤…レッドマイカメタリック 〈3R3〉 とは違って大人の落ち着きを持ちながらもオレンジ風味でスポーティかつ若々しさを感じられる色かな~と思います。

試乗車は、HYBRID とガソリン車の双方が準備されていました。また、TRD エアロ、モデリスタエアロを付けた試乗車もあって、ノーマルと各エアロを比べることもできました。

さすがにこちらも発表会&試乗会だっただけに、カローラスポーツの試乗はそこそこ多かったです。私がお願いしたときは、15~30分待ちぐらいでした。

本当ならば、ハイブリッドとガソリンを乗り比べたいところですが、1人で何度も乗るのは…


と、今回はガソリン車を優先的に選択。

そうです。エンジンが同じマイオーリスとできるだけ条件をそろえて比べたかったのでこちらにしました。 (グレードはG “Z” でメーカーオプションの AVS は未装着。)
※Adaptive Variable Suspension System

AVS については、この後の動画をどうぞ。ちなみに新クラウンではさらに高度な NAVI・AI-AVS が RS Advance、RS Advance Four、RS、RS Four、RS-B に標準装備。


クラウンに乗ったあとだからアラが出そう (^^ゞ

ちなみにタイヤは、ガソリン車がダンロップ SP SPORT MAXX、ハイブリッドが同じくダンロップのエナセーブでした。

今回は2代目オーリスからどのくらい進化があったのか…というところもそうですが、特に意識しながら乗ったのは「足回り」。

ここからは主観的ですが…

車内は静かですね。もちろんエンジンがマイオーリスと同じ 8NR-FTS なのでアイドリングストップも健在です。

さすがに先のクラウンほどではありませんが、走っていてもマイオーリスよりも静かだと思いました。エアコンの音が大きかったからしっかりとした評価はちょっと…というのはありますが、普通に走っている時のエンジン音があまり聞こえない印象でした。

インパネはオール TFT ディスプレイタイプで、ハイテク好きの私はこちらが好みですが、針の動き方はどうだったんだろう。自然な針の動きだったか…実は大事な評価部分だったのですが、走っているときのメーターはほとんど見ていなかったです。残念。

車両感覚は、あまり意識せずオーリスと同じ感覚。特に幅が広いとか、狭いとかは感じませんでした。

車高も今写真を見る限りでは、高くもなく、低くも無く…って感じですね。あとちょっと…気持ち 10mm~15mm 程低いといいかな?

そして本命の足回りですが、イイ!



18インチなのに、この乗り心地ですか!うちのオーリスよりも全然いいです。(うちのオーリスがいじりすぎなのか?)

本来であればタイヤが薄く、ホイールがでかくてガタガタ感というか、衝撃を受けるはずなのですが (タイヤの薄さを感じられるものの) そんな嫌な感じはしませんでした。

試乗コースはシーンとして、踏切を渡るシーンもあったのですが車体が揺さぶられる事はなく、ただ振動が伝わるだけ。さすがに独立懸架なのでしっかりと受け止めてますね。

感触的にはよく動いていると思います。

ロールもさすがに少ない。

クラウンと比べると多少雑味がある感じ。そこは逆にさすが (サスが?) クラウン!といったところ。クラウン (先代) の売りはいなしサスペンションだったからですね~。それを継承していると思うとこうなるだろうな。


固いか柔らかいかで言えば中間。 (なんだそれ (笑) ) この固さだと走りの爽快感はあると思います。


他のトヨタ車と比較するとすれば…先代プリウス G's の方がカッチリ感がありますね。あちらは振動の収まりが良い…すっとなくなる感じがありましたが、カローラスポーツは滑かというかしなやかというか。

プリウス G's は固すぎなかったが、しっかりと走りの方向に振ってあることは感じ取れました。

振る、振らないという視点で見ると、カローラスポーツはすこし、ほんの少し振ってあるって感触です。

個人的には、2代目オーリスの 150X (2WD)※ のほうが固い感じがしますけど。
※2代目オーリスの 150X (2WD) のリアサスペンションはトーションビーム

SQ「これはいいですね。足回りが。私はいろいろと補強を入れてモデリスタの黄色いスプリングを付けているオーリスに乗ってますけど全然こっちがイイです。」

店員さん「へぇ~そうですか。」

SQ「これよりもずっと固いですね。いじっている感はなくなるにしても、このくらいがいいんですけどね。」

店員さん「固いと言えば、試乗車に アクア GR SPORT があるので乗ってみますか?あっちはこれよりもずっと固いですよ。」

SQ「えっ、いいんですか!?」

と、いうことで…


アクア GR SPORT に試乗 (笑)

さっと感触としては、シート幅が小さい。さすがコンパクトカー。(オーリスは?)

ステアリングが小径で小さい。(これは他のGR シリーズも同じなので体験できてよかった。)

小回りがきく。(^^;;;)

そして気になる足回りですが!

SQ「こっちが私のオーリスに近いです!」

むしろこっち (アクア GR) が固い!


店員さん「人と違ったアクアに乗りたい…と購入される方もいらっしゃいますが、試乗せずに購入された方も多くてそういう方からは「思っている以上に乗り心地が固い」という話が多いので、かならず乗ってもらうようにしています。」

という話も。


違いと言えば、アクアはヴィッツベースなのでリアはトーションビーム。ハイブリッドなのでバッテリーの重量がある。ヴィッツ GR などとおなじ補強が入っている。そしてコンパクトカーかつプラットホームが違う。


そういう違いも見ながら考えると、

・リアがトーションビームなので剛性があり、動きに制限がある。
・どうしてもバッテリーの重量のこと考えると姿勢制御的には堅めになる。
・そもそもスポーツに振ってあるわけでだから固くなる。
・補強も貼っている。(カローラスポーツは TNGA なので剛性感も高いだろうし、もしかしたら補強もはっているかも。)

個人的には、カローラスポーツよりももう少し固いぐらいが好み。さらに2代目オーリスよりも少し固くて、今のマイオーリスよりは柔らかい…そのくらいがいいかな?

ただ、アクア GR が製品としてこの固さであるならば、今のマイオーリスもこれはこれでアリだな。

そう思いました。


(2018/07/11 1:09 追記)
そういえば、上記2台の試乗後、カローラフィールダーで誤発進抑制体験も受けました。書くの忘れてました。 (^^ゞ

---

ということで (お金は無いが) 目指すべき足回りのイメージがどういうものか?…そういうのがなんとなく見えてきた充実した1日になりました。

以前のブログに書きましたけど、夢かなうならばぜひオーリス乗りの方に私のオーリスに乗っていただいて比較したい、していただきたいところです。

Posted at 2018/07/10 22:11:15 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗 / 試乗会 | 日記
2018年07月08日 イイね!

未来とつながるか。~ New クラウン & カローラスポーツ 試乗 ~ 前編:クラウン編

未来とつながるか。~ New クラウン & カローラスポーツ 試乗 ~ 前編:クラウン編こんばんは。

まず始めに、このたびの西日本での豪雨でお亡くなりなられた方のご冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた方へのお見舞い申し上げます。

今回のブログはちょっと長くなりそうなので読みやすさに配慮して2つ (もしかしたら3つ?) に分けたいと思います。



【2018/07/07】

一昨日 (18/07/06) からきのう (18/07/07) にかけて私は泊まりの仕事でした。

こちら熊本も長雨が続き、福岡にほど近い県北ではかなりの雨量だったようです。また私の住んでいる地域でも避難の連絡がスマホから入ってきて、たびたび外を点検に行った様な状態でした。

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帰る事になると、雨も一時的にやみ、帰宅をしましたが、ちょっとだけ寄り道をしてトヨタ部品熊本共販によってきました。

ちなみに左に映っているポスターは今話題のカローラスポーツの TRD版と モデリスタ版のポスターです。

何シテル?で話題にしましたが、このときの目的は次のカスタマイズの仕込み…欲しいコネクターが合ったので、それを購入するために立ち寄りました。

あと、せっかく行くのでいくつか補修用のクリップを買いに行きました。

ピラーやらドアの脱着が多いので、クリップがゆるゆるになっているか所があるため、そのための予備です。

また私のオーリスはカーテンシールドエアバッグが装着されていますので、クリップの状況次第では命にかかわります。一部の再利用不可部品としてクリップがあるのですが、それを再利用してますので、早めに交換しておこうというのも購入の理由です。

しかしお目当ての欲しい部品 (コネクタ) が品番エラーになる事実。品番は間違っていないけれど共販に登録が無くて補修部品としては流通をやっていない部品のようです。

そのため検討していたいじり方を変更する必要が発生。残念。

この日はクリップを購入して帰りました。(ちなみにこの日購入したクリップの2種類のうちの1つがお目当てのクリップじゃなくて別の箇所のクリップだったことが家に帰って判明。うっかりしてました。共販は返品できないので、そのまま予備として持っておくことにします。以前も予備を持っていましたし、持っていて使えないわけではないので。)

【2018/07/08】

数日前の話ですが、いつも通りみんカラを見ていたところ、バナー広告に熊本トヨタ自動車の新型クラウン発表会&試乗会の広告が現れました。

思わずクリックしてみたところ、スペシャルトークがおこなわれるとのこと。

最初に目を引いたのが、三浦 健光さん。

オーリス乗りの方なら一度は見たことあるかも。

この方ですよ。

他にも











えっ、もういい?すみません。

最近はトヨタの動画でよく見かける方です。


また、今回の発表会&試乗会にはなんと、クラウン開発の責任者である秋山 晃さんが一緒に語ってくれます。

これは一見の価値あり!

時期的にみんカラでは「カローラスポーツ試乗しました~。」とか「見てきました~。」という何シテル?やブログがアップされ始めた時。私はあまのじゃくでひねくれものなので「オーリス乗りだけど逆にクラウンを見に行くか!」…そういう意味も (このときまでは) ありました。


ということで、C-HR の試乗以来、久しぶりにネッツを裏切って? (笑) 発表会&試乗会に行ってきました。


場所はいつもの熊本唯一(かな?)の展示場、グランメッセ熊本。先日メガスーパーカーモーターショー2018に合わせてみんカラのハイタッチ Drive でチェックポイントになったところです。


駐車場にはトヨタ店で扱うクルマも展示されていて、試乗も可能でした。

帰りに86 GR、ハイラックス、プリウスα GR のうちどれかを試乗させてもらおうと考えていましたが、時間的都合とスタッフさんの都合とが合わなくて断念しました。ただ、帰る前に乗ってみたりはしました。

GRシリーズのハンドルって小径になって小さいですね。そんなに変わらないだろうと思っていましたが、これは切りやすそうだなって思いました。

オーリスも社外品で小径のものがあるようなので、気になりはじめましたよ。


ハイラックスはでかいね。後席にも乗ってみましたが、ちょっとした乗用車って感じでアウトドアが好きな人にはいいかも。ただ、後席はリクライニングしないので、


次に座ってみたのは86 GR。去年の9月に後期 (グレードはGT) には乗っているので、比較する意味で、これは乗ってみたかったな~。


最後は、プリウスα GR SPORT。

オーリスとは同じプラットフォームですし、既に一部の補強部品は流用装着もしています

座った感じですが、左右のサイドがしっかりとしてますね。特に 86 GR はシート違うし。ただオーリスのスポーツタイプ (RS、120T、120T “RSパッケージ”、HYBRID “G パッケージ”) と比較してみて、オーリス側もそんなに悪い感じはしません。

ああっ、クラウンの話に戻らないと。

始まりは10時からで会場に入ると、女性の方が案内してくれて「試乗されますか?クラウン開発責任者の秋山さん、または三浦さんとの試乗もできますよ。」とここで初めて言われてびっくり!!

そうなると、どちらの方ともお話ししてみたかったのでかなり悩みましたが、今回はクラウンがメインなので秋山CE (チーフエンジニア) とご一緒に乗らせていただくことにしました。

「トークショーにかぶらない時間でお願いします。」とお願いしたところ、10:30 の枠が取れました。

3.5L HYBRID、2.5L HYBRID、2.0L Turbo と選べて、なんと高速コースと一般道コースが選べると言うリッチさ。

しかも、試乗するとメールタイプの Amazon 1,000円 券プレゼントという豪華さ。(2回乗っても1回分だけです。)

ということで、これまた悩むわけですが、最上級かつでかい排気量のクルマなんてそうそうのれないことと、市街地ではいまいち良さがわからないかも?また加速とか試したかったので 3.5L HYBRID で高速を、2.0L Turbo で市街地を秋山 CE と一緒に試乗することにしました。

時間配分は約15~20分ほど。

1回目は10:30から。 2回目は1回目トークショー直後の11:40からでした。

この試乗の流れは結果的に良かったですね。

1回目でクルマの良さを知り、トークショーで詳しくなって、さらに秋山 CE にさらに詳しいことを聞いてみたりできるので本当によかった。

1回目の待ち時間はあっという間でしたが、その間に少しだけ周辺を見てきました。


クラウン用の純正用品 (ディーラーオプション)と、4月から同じ会社 (トヨタカスタマイジング&ディベロップメント) になりましたが、モデリスタブランドと TRD ブランドの商品が展示されていました。

特に個人的に注目したのは、


京都・西陣織のキーケース。高級感が半端ないです。


また、窓に貼るフィルムも体験できて参考になりました。

写真のガラスの後ろにある白熱電球を照らすと貼ってある左の方が明らかにじりじり感というか熱さを感じません。

これはイイね。将来的に検討しようかな~。

そうしているうちに試乗の時間が。


おおっ!新型がたくさん。


私が乗ったのはこちら。おそらく3.5L でRS が付くのはこの 3.5 RS Advance だけなのでこれのはず。

MULTI STAGE HYBRID…まだ詳しくは知らないのでこれから調べますが、さらに進化した HYBRID システムという認識でいいのかな。

内装はこんな感じ。

電装シートは久しぶりなので最初戸惑いましたが、これって腰の部分がもりあがったりするスイッチもあって、これはいいって思いました。


試乗車は、サンルーフも着いていて、ミラーは最近出だしたカメラタイプ。後席の人員や、シートなどに邪魔されないので視界も良好です。


メーターはこんな感じ。物理的な針もあるのでなんとなく安心?


特定の標識をカメラで認識するロードサインアシスト [RSA] も良かったです。


HUD も便利ですね。視線を大きく動かさなくても良いので。反射を利用しているため、助手席からとかは見えないそうです。


センターコンソールのカップホルダーは写真の PUSH を押すと上のように底が上がってきてフタになるそうです。こっ、細かい。

その他、安全機能や便利機能を試すことができました。

・レーントレーシングアシスト[LTA]
従来の…オーリスにもある TOYOTA Safety Sense のレーンディパーチャーアラートの機能に加えてハンドルを少しだけ戻してくれる機能。わざと右の白線側にすーっとよってみたところ、くいっと少しだけ押し返されました。

・レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)
レーダークルーズコントロールは以前から高級車や価格帯の高い車にはTOYOTA Safety Sense Pとしてありましたが、このタイプは全車速追従機能付きなので 0km/h から。つまり停車時から使うことができるため、善宝の車が減速・停止すれば、合わせて減速、停止し再発進したら、追従して発進するということでした。

あと、高速道路は会場のグランメッセに隣接している益城・空港ICから南下して御船ICまで行き、いったん降りて一般道をユーターン。

ここでも、説明が。

最小回転半径が、5.3m で、プリウス並み。

(プリウスの各“ツーリングセレクション”が5.4m、他は5.1m。 大きさの割には意外に小回りがききました。ちなみに、私のオーリスはカタログに 5.4m と書かれています。)


折り返してからは、ドライブモードセレクトでモードを変更して走行モードを SPORT S+に。

足回りの制御が変わり、IC に入った後のカーブでもロールがほとんど無く高速に抜けることができました。足回りもキビキビ、ハンドリングもスムーズで楽しい。


そしてなにより、すんごく車内が静かなこと。ハイブリッドというのもあると思いますが、風切り音も小さくて、ほとんどタイヤノイズのみ。

オーリスではなんちゃってデッドニングでだいぶ静かになったと自己満に浸っていましたが、その思い、考えが簡単に覆される静けさ。静音化も徹底すればここまでできるんだと思いました。

そして 各SPORTモード時は、エンジンサウンドを演出。走ってる~!って感じをうまく出してます。

走り終えて思ったことは、走りが大きな車と思えないぐらい良くて、楽しいこと。そして、これだけのハイテクなサポート機能があって、揺れや乗り心地がよければ長距離走行も疲れが少ないだろうなって思いました。

これがクラウンのクオリティーなんだと感心したところです。

試乗が終わったところでスペシャルトークショーが少し始まってました。


私が聞き始めてしばらくして3人がそろいクラウンについていろいろな話を聞くことができました。

たくさんの話があって、細かい部分はよく覚えていないのですが、試乗したときに思ったところも話されていた「うんうん、そうだった。」と思いながら聞いてました。

特に頭の中に残ったのが、ドアハンドルをエアロスタビライジングフィンの代わりにしようと考えてドアハンドルは設計されているそうです。それはクラウンが初と 秋山CE が言われていました。

あと、Lexus 車たちと、クラウンの違い。

これは、フレンチなどのコース料理と日本の懐石料理。1つ1つの料理に細かいこだわりがある。

そう例えられていました。なるほど。

クラウンは日本発の高級車であることを大切にしているんですね。

30分ほどのスペシャルトークを楽しんだら、いよいよ秋山CEとの試乗。


話したいことがたくさんありすぎて、何から話して良いのか? いや突然だったので、聞きたいことが思いつかない。

緊張しました。

車内でもいろいろと「へぇー」と思う話があったのですけど、ステアリングについてはブッシュを無くして直接ついてます的な話がありました。

だからステアリングがよりキビキビとスムーズに動くんだと。切ったら切った分曲がるという部分はオーリスも負けてはいないと思いますが、なんだろう。なめらかなんですよね~。

その他、降りてからは、先代のピンククラウンの話とか、

この動画の話を振った所、

秋山CE:「あれはですね、社長には内緒にしていて、いきなり持ち込んで乗ってもらったんです。社長最初は(顔が) むすってしていたでしょ。でも最後はいいね、いいね。って」

そんな裏話も聞くことができました。

そして、秋山CE からとんでもないお土産をいただきました!

それは…名刺です。

すげ~。トヨタ本社の方の名刺だよ~ (゚ロ゚) しかもクラウン開発責任者だよ!!

メールアドレスとかも入ってますけど、これって連絡してもイイってこと? (ないない。さすがにそれは…)

今日の記念に!大事にします!! ありがとうございました。

残りの時間は展示のクラウンをしっかり見て、2回目のスペシャルトークを聞いて (^^;) 当初は予定外でしたが、次の場所に行くことにしました。

(気持ちいいほど、新しい。~ New クラウン & カローラスポーツ 試乗 ~ 後編:カローラスポーツ編につづく。)
Posted at 2018/07/09 04:40:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 / 試乗会 | 日記
2018年01月02日 イイね!

友こんにちは。

正月と言えば、里帰りだ、成人式だと昔から親交のある仲間と会えるチャンスが増える時期です。

「おまえ、いまなんばしよっとや?」 (熊本弁訳:おまえ、今なにを (職業など) しているの? )

「子どもは…!そがんでかくなったっやぁ~。」 (熊本弁訳:子どもは…!そんなにおおきくなったの~ )

「最近、そけ行ったったい。したらね、たいがな面白かったたい。」 (熊本弁訳:最近、そこに行ったんだよ。そうしたら、とっても面白かったんだよ。 )

… まあ、話の内容はいろいろありますが、盛り上がりますね。

そんな感じで、今年も友達が帰ってきました。


東京からクルマで。
旅程は東京から大阪まで陸路。そこからフェリーで福岡。そしてまた陸路。

付き合いは、保育園時代から。物心ついた頃にはそこにいたって感じです。

お互いが忙しくて、そしてどちらかが遠方になった関係から、しばらく会ってない時期もありましたが、ここ数年は正月に会ってますね。

みんカラの登録は、2014年07月15日 (3年5ヶ月) と、結構早かったようですが、声をかけられたのは半年前ぐらい。

きり 「とりあえず、車洗いたい!」

ということだったので、私が行くいつもの GS へ同乗して行くことに。


SQ 「へぇー、(ステアリングスイッチなど) イルミ関係は赤か~。」



SQ 「このマルチインフォメーションディスプレイとかええね~※。」 ※いいね~

道中の車内では車談義に花が咲く。

そもそも、昔一緒に遊んでいた頃はお互い今のようにクルマにはまっていなかったので、お互いにびっくりしているところです。

SQ / きり 「なんでクルマなん?」って感じ。

私の方は、前車 WISH を購入したとき、ちょこちょこっとオプションを付けたのですが、ネット時代の世の中、どんなのが取り付けられるのかな~♪と物色して、物色中にみんカラに当たる。

ここって毒なサイトだ♪

あれこれカスタマイズの品が載っているのでやっぱりいろいろ付けたくなってきて…最初のミニ四駆世代なので、もうこれは、リアルミニ四駆。

それと、大好きだったパソコンがつまらなくなってきたってこともあると思います。

昔はいろいろと拡張できた。外付け HDD をつなぐのにも SCSI※ ボードなどが必要だったのに、 今はなんでも USB につなげば OK。
※Small Computer System Interface の略。読みはスカジー。何かをつなぐために必要な基盤やカード。

昔は机の上にずらっと機械が並んでいたのに。つまんない。

そして、スマホやタブレットだけど、それらもだいぶ落ち着いてきた。

なので、最近は一眼レフと、クルマ。どちらもお金のかかる趣味だ。妻の敵 (^^;)

私の場合はこんな感じ。


そんな話をしながら、洗車、ふき取り、給油をしてご飯を食べに。(味千ラーメンだったけど)

久しぶりの地元のラーメンだっただけに、お互い満足でした。

車談義にも花が咲くけど、お互いの近状報告会。

都会のこと、家のこととか、子どもたちのこととか。

僕ら田舎暮らしが思うのは、都会は遊ぶところがないよねって。

SQ 「きりは蛇を握って振り回しよったよね~。」 (熊本弁訳:蛇を握って振り回していたよね~。 )

きり「そんなん、覚えとらんよ。よー覚えとるね~。」 (熊本弁訳:そんなのよく覚えているよね。 )

SQ 「ジグモとかカナヘビとか」

きり 「だね~。」

SQ 「ガンダムのプラモを爆竹で吹っ飛ばしたり…」

きり 「○○○を吹っ飛ばしたり。」

…こんな感じで、SQUARE 少年ときりすけ。少年はいろいろ悪いことをやってました。

他にも、田んぼで野球していたり、ゴミ捨て場から使えそうなものを探して遊んでいたり。

ゲームもファミコンはあったけど、ミニ四駆とか、ラジコンとか。

外では虫を捕まえて遊んでいたり。

でも、今の子はどうなん?自分の子は?…とか。

きり 「うちは、キャンプにいくけんね~。虫は普通に大丈夫。」

ふむふむ。で、キャンプに行くにはレヴォーグは~(笑) って話になったり (笑)

ルーフに付けたらって話もしたけど駐車場が…とか、そういう話に。

自分の家 (マンション) なのに、チャリ (自転車) 置くのに金。クルマも2万ぐらい金。あふれる道具を貸しボックスに置くだけでも金…。そうなると車いじりもショップになるし。

うーん、こちらは家だ、実家だ!と、やれるので、ある意味、幸せなのかも。

そしておなかが膨らんだところで、

レヴォーグに試乗!

ちょっと遠回りして帰りました。

気になったのは、足回り。自分のオーリスの足回りが「固いな~」と思っていたので、スバルのスポーティーな設定と比較してどうなのか?

というところ。

感触としては、スムーズにいなす感じでさすがの一言。これなら長距離も疲れないだろうな~。

柔らかいかと言えば、もちろん固い。オーリスよりもホイルベースが長いので、前車 WISH のフィーリングとも比較。

やっぱりこういう足回りと比べると、WISH、オーリスのどちらもバランスを崩している感があるな~と思いますね。

メーカーの、そしてプロの足回り設定。

勉強になりました。

オーリスの課題としては、もう少し減衰力が弱い方がいいのかな?収まりは良いけど、少しはねる感じがするし…もしかしたらタイヤの空気圧が高いだけかな? もう少し、ダンパーに動いてもらうと良い感じかな~などなど。

長い直線に入ったところで、加速チェック!

Si#モードでドン!

「おおおおおおおおおおおおおおっ、すげ~。」

た、楽しい~♪

これがハイパワーマシーンの加速か!

エンジンは FA20 なので、2,000cc。 86 / BRZ と同じかな? それのターボ版?

出力は、221 kW (300 PS)/5600 rpm に対して、オーリス 1,200cc 8NR-FTS は85 (116)/5,200~5,600

トルクは、400 N・m(40.8 kgf・m)/2000-4800 rpm に対して、 オーリスは185 (18.9)/1,500~4,000

※出力、トルクはどちらのクルマもネット

その差は歴然。どんな車でも、スピードを出すことはできるけど、そのスピードに到達する時間が全然違う!

ハイパワーマシーンというのはこういうものなのか~と実感しました。

あと、トヨタでいう インテリジェント AFS も体験。ヘッドライトの光軸が、ステアリングと連動して進行方向を照らす機能です。

オーリスには前期にありました。トヨタ車だと、HS250h ぐらいから上 (CT200h にはなった。)、クラウンアスリート、アベンシスなどにはあります。

これいい!

コーナーが、かなり見やすくなるし、横断歩道を渡っている歩行者の早期発見につながるなぁ~。

アイサイトのアクティブレーンキープ…トヨタで言う、レーンディパーチャ―アラート (車線逸脱防止) も画面と、フロントガラスに HUD のように反射して見える LED ランプでお知らせ。(たまたま夜だったからガラスに映り込んでいただけかも。)

など、ちょっとした時間だったけど知ることができました。

いったん帰ってから、オーリスに乗ってもらいいろいろと意見を頂戴する。(^^;)

きり 「ハンドルが、重いね。」

SQ 「あ、そうかな。いろんな車を試乗するけど、たしかに軽くはないね。一応 SPORT モードで少しは軽くなるよ。」

この辺は、フロントを補強しまくってることから発生する重さかな…と思っています。

SQ 「足回りはどう?たいがな固いど?」 (熊本弁訳:足回りはどう? とても固いでしょ? )

きり 「いや、固いのは固いけど、そこまでないばい。」 (熊本弁訳:いや、固いけど、そこまではないよ。 )

そうか~、と言うことは,単純に地震の影響で、道が荒れているだけかな?

他人の意見って大事です。

私の家に帰り、近状を話し込む。

今年は私が忙しくなるので、そのことで相談に乗ってもらったところです。

帰り際、

きり 「最初はね、ここに来る前は、『そら、もう、いかんばい。』って言うつもりで来たばってん、他の人にも相談して方向性を決めているなら、それでよかたい。」
(熊本弁訳:最初はね、ここに来る前には、『それは、もう、だめだよ。』って言うつもりで来たけど、他の人にも相談して方向性を決めているなら、それでいいよ。 )

と。いろいろと心配してくれたことがうれしかったです。

やっぱりな~、思うようにはいかないもんだな。 (こう書くと某歌手の歌を思い出す。でも、その歌詞のように譲れないものがあるから…。)

今、うれしいことも、恥ずかしいことも、悔しいことも相談できる親友ってなかなかいなくて。

できれば、近くにいてもらいたいけどな~。

そう思って、帰る後ろ姿を見送りました。


あ、私は退職はしません。
Posted at 2018/01/08 18:02:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗 / 試乗会 | 日記
2016年12月18日 イイね!

C-HR に試乗してきました。 / オーリスの作業状況を見てきました。 (前編: C-HR 試乗編)

C-HR に試乗してきました。 / オーリスの作業状況を見てきました。 (前編: C-HR 試乗編)こんばんは。


だいぶ体調も良くなってきましたので、きょうは12/15 に発売開始された C-HR の試乗に行ってきました。


場所は、熊本市流通情報会館で、11:30ごろ到着。

熊本トヨタ自動車(株)とネッツトヨタ熊本(株)の合同での試乗会でした。普段はこういう合同試乗会というのはなくて、各社の本店で行うことが多いようですが、プリウス (ZVW50) の試乗会もこのような形でおこなったそうです。


入場してすぐ、担当営業さんのT氏が、「SQUAREさん、こんにちは。」と来られました。

一昨日、ナビの GPS アンテナの件、納車日変更の件の連絡があったときに、試乗会にいって夕方店舗に行きますと段取ってましたが、営業さん側に予定が入ったようなので、店舗のスタッフに GPS アンテナを預けて、作業中の写真を撮って帰ります…などと話しをして早速試乗をしました。

T氏 「ガソリン車が空いてますし、オーリスと同じエンジンなので、まずはこっちから乗ってみましょうか?」

とガソリン車から乗ってみました。


最初に乗ったのは G-T ですね。


私は内装をそんなに気にする方じゃないですが、リッチですね。高級感あります。

ステアリングのかがり縫いが目を引きます。(ステアリングのこだわりについてはトヨタの C-HR 特設ページを参照)

ナビは9インチですね。これはオーリスにも取り付けできますが…私は銭がないので。

T氏「この辺がですね~目を引きますね。」と教えてくれたのがステアリングのピアノブラックの部分。

言われてみると確かに。ステアリングスイッチまでの流れは良いですね。

パドルはないですが、クルーズコントロール (クルコン) は付いてました。たしかオーリスは普通のクルコンですが、C-HR は、TOYOTA Safety Sense P なので、レーダークルーズコントロールだったと思います。前方に割り込み車がくると認識して減速、車間、車速を調整するタイプです。オーリスのは、単純に設定速度で踏みっぱなしにしてくれるだけ、という違い。

内装色はリコリスブラウン。

ちなみに、ガソリン車のグレードは、G-T と S-T があり、どちらも 4WD Only の設定です。


メーター類はこんな感じ。(この写真だけスマホで撮影。適当さがにじむ写真…。(^^ゞ )

隠れている右側がスピードメーター、左側がタコメーターで2眼です。これは私のオーリスも同じ。円を竹の先のように斜めに切ったようなデザインで見た目はかっこいいのですが、ちょうど上辺の部分がステアリングに隠れるんですよね~。C-HR も同じでした。

表示される情報はすべて見えるのですが、できれば重ならないようにして欲しいです。個人的にはそこが残念。(ハンドルの高さ調整などで、変わるのかもしれませんがそこは試していません。)

あ、試乗の時に始めて気がつきましたが、クルコンはステアリングと一緒にまわるんですね。 以前、トヨタのイベントで 2代目 WISH の Z に乗ったときは、そうじゃなかったような…。あんまり意識していませんでした。

さて、公道を試乗。

最初の加速ですが、いたって普通でした。

どう普通かというと、この車体の大きさで、もたつくとかないんですよ。

話が少しそれるのですが、

クルマに詳しくない人は 1,200cc と聞くと、(ターボがあろうがなかろうが) そんなにパワーはなさそうだという先入観があるんですよ。最初は私もそうでした。1,200cc のターボなんて、無理矢理エンジンを回している…みたいな。

うちの職場の年上の方、昭和の車たちに乗ってきた人からみると、

1. 1200cc は非力だ。
2. ターボはドッカンターボのイメージがある。

ようで、

「え、1200cc!?」 で一度びっくりされて、「えっ、ターボ!?」でびっくりされて、「え、260万!?またえらく高いのを買ったね。」…といった感じです。

…3つめは、私も思いますが。安月給なのに無理したな~と。もうクルマ来ちゃったし。ただ、今の時代、軽でも200万超えですよ。


先日まで代車で 1,300cc のヴィッツをお借りしていたのですが、軽快で必要十分な加速はえられますが、もう少し欲しいな~という感覚はあったんです。CVT だからなのか、回転だけがえらく上がる。

その感覚は今回はなかったです。1,800cc ぐらいの車に乗った感覚。それはまさに前車 WISH と同じ。いや、WISH よりも良かったです。

クルマがすーっと出るんですよ。昨日職場のノアに乗りましたが、パワーはあるものの、その場にとどまろうとするもっさり感はあるんですよね。

書いていて思ったのですが、これは、4WD だからかもですね。フルタイム 4WD ではないのですが、スタート時はおそらくリアもまわっているはずです。

4WD と 1,200cc ターボのトルク。そして、ヴィッツよりも上級車だから遮音性能が良くてエンジンルームの音…回転音が聞こえにくい。だから良かったのだろうと思います。

駆動系に関してまとめると、十分な能力があります。足らないということはないと思います。

足腰についてですが、

プリウス (ZVW50) に試乗したときにも思ったのですが、振動が少ないと思います。

どちらも TNGA 車だからなのかもですね。

試乗コースが長くないことと、流通団地の道をまわる様な感じなのでスピードがあんまり出せなくて低速だったからロールについてなどはわかりづらかったですが、そこまで大きくロールはしなかったです。

堅さも、固くもなく、柔らかくもなくちょうど良い感じ。車いじりとは無縁の人ならば、快適だと思います。

ステアリングは、軽いですね。

この車に限らず、よく「切ったら切った分まがる」とか、「最初と最後の応答性がちがう」とか、評価をされる方がおられますが、自分にはそういう違いがよくわからない。

ですので、ステアリングの評価は苦手なので、許してください。

T氏「後ろが、見えないです。ピラーがでかいので。」というコメント。


降りた後、室内に展示されていた車で試しましたが、確かに見えない。これはオーリスも同じかな。

この写真は、左腕を助手席にのせて、振り向いて写真を撮ったものです。なので、ボケてますが腕を写しいれました。これはドアが開いていますので実際はもっと見えないと思います。リアドアの窓も小さく、そして、外側のドアハンドル部分がドアを閉めるとあるからです。

カメラやミラー類のオプションは充実させた方が安心を得られると思います。

次はハイブリッドの G に乗りましたが待ち時間の間に、内装やエンジンを見てみました。


内装は、ブラックですね。ちなみにオーリスの HYBRID “G パッケージ”が同じ黒です。

各ピラーやアシストハンドル、天井の部分も黒です。(天井はフラッシュの関係でそう見えませんが…。)


後席に座ってみましたが、ミニバンと比べると狭いのですが、足元がせまいな~とは感じませんでした。

頭上も、それなりに空いてます。圧迫感はそんなになかったですが、低いですね。WISH の後席と比べても低い印象です。 逆にオーリスよりはよかったかな~。これはシートの角度の違いなどもあるかもですね。


リアハッチです。

荷室は、左右のパネルが外れるようになってます。リアのホイールハウスの横あたりです。外すとゴルフバッグが横で載せられるとのこと。

また、両サイドには、小物入れが設定されていますが、これが堅めの発泡スチロールなんですよね。

イメージとしては、オーリスでいう、パンク修理キットを納めている部分と同じ材質のもの。

きっと、タイヤハウスがすぐ近くにあるため、音を吸収するためにそういう材質で作られているのではなかろうかと推測します。

荷室は狭いですが、4:6の分割で、リアシートを前に倒すことで広くすることはできます。

トノカバーは付いてくるようです。


こちらはエンジンです。

オーリス 120T と同じ 8NR-FTS ですが!

エンジンカバーがない…。


ちなみに先日撮った私のオーリスの写真。

もしかしたら、流用したい!と思われる方もおられると思いますので品番を掲載しておきます。

※価格は 2020/06/06 現在のモノタロウ価格

・エンジンカバー SUB-ASSY No.1 品番:12601-47020 (旧品番 12601-0Y010) \11,660円 昔は税別 3,910円ぐらいだったようですが…

・90480-16049 税別110円×3個必要。 ※エンジンカバーを支える支柱が差し込まれるゴム製の部品です。もしかしたら、エンジンカバー SUB-ASSY No.1 に含まれているかもしれません。

・90109-06385 ボルト (カバージョイント) 税別70円×2個 ※エンジンカバーを支える支柱みたいなもの?たぶん合計3個必要と思いますが、残りは別の品番のものなのかも。そこは未確認です。

締め付けトルク 10 N・m (102 kgf・cm)

※実車での目視確認、比較ではないため、足りない部品があるかも知れません。その場合ご了承ください。


あと、バッテリーと吸気側が入れ替わってます。

ぱっと見、タワーバーが入りそうな空間はあります。プリウス (ZVW50) 用があれば、使えるのかも。もし付けるときは、自己責任でお願いします。


エンジン関係のラベルも同じようです。

館内放送で、「ハイブリッド試乗 ○○番をお持ちのSQUARE様…」

T氏「SQUAREさん、順番が来ましたよ~。」


呼ばれましたので、次はハイブリッドに。

こちらはグレードが G ですね。ハイブリッドは ガソリン車と逆で 2WD Only です。

加速だけ書かせてもらいますが、さすがハイブリッド!モーターの力でグイグイ加速します。

特に今回は、ガソリン車に乗った直後なので、違いがわかりやすかったです。なるほど~。

ガソリン車は回転がある程度上がって、遅れる形で加速が追いかけてくるようなイメージですけれども、ガソリン車と違いリニアに加速する感じですね。音も静かです。

メーターはこちらも2眼。左側が針でECO、パワー、チャージを表します。これもオーリスのハイブリッドと同じです。

プリウスと違い、アナログ的なところが或る意味スポーティーですね。

先入観があるからかもしれませんが、軽快感はガソリン車かな~。やっぱり、バッテリーはおもりですね。

走行中、特に曲がっている間の車の姿勢、そして、エンジン音や 4WD のすーっと走り出すところなど、走りの観点から考えると、ガソリン車が楽しいような気がします。


ハイブリッドの試乗を終えたら、今度はハイブリッドを見学。


そうそう、話題になっているヘッドライトも撮ってきました。


動画も撮ってきました。シーケンシャルウインカーはフロントのみです。リアは LED みたいですが点滅。


ヘッドライトにロゴ。これにもこだわりがあるんだそうです。(写真は G-T の写真。)



リアドアのノブは引きにくいとは感じませんでしたが、すこし独特な感じですね。


エンジンはこちら。ちゃんとトヨタ CI マークだけはある。


エンジンオイルは、0W-16 が使えるようです。




ラベルとか、カバーとか流用できそうなものはそれなりに見て帰りました。

ここで、いったんT氏とお別れして、実は職場のプリウスαを熊本トヨタで購入しているので、案内状が来ていたんです。

それを利用して、熊本トヨタの接客を受けてきました。

そちらは法人担当なので、どういう仕事なのか聞いてみましたが、うちのような会社での購入、リース会社経由、パトカー、救急車、自動車学校などの大量導入などが担当ということでした。






その営業さんと一緒に再度ガソリン車に試乗 (笑)

こっちは、ホイールから考えて、S-T のようです。

若干スピードを出してみましたが、やっぱりすーぅと加速する。4,000回転ぐらいまで、回しましたが「これがトルクのある走りということなのか、だとすればオーリスはどうかな?納車後比較してみよう」と、楽しみになりました。

ちなみに、ネッツ営業 T氏の話だと、ハイブリッド9:ガソリン1、トヨタ店の営業さんの話だと、ハイブリッド7:ガソリン3 の販売比率とのこと。

ハイブリッド車優勢のようです。


トヨタ店の方にお礼をいい席を離れ、ネッツのT氏にも挨拶をして会場を後にしました。

(後編に続く)
Posted at 2016/12/18 22:16:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗 / 試乗会 | 日記

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何シテル?   04/20 11:09
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