
電源環境の変わったiMacからSDカードに音楽データを移行させたものを、Poloにて再生。
結論は、少々音が硬く聞こえる場面も出てきました。でも聴き疲れはしません。
変化があったことは、常に聞いている私としては、把握することができますが、他人様からすれば、どっちでも良いでしょうと(笑)
とはいえ、趣味だからと区別するわけにはいきません。
音楽ファイルに格納されている情報を、今ある環境で、できるだけ取り出して再生することができれば、それは、良い音、という範疇に入るのではないか、という私の考えの前提(大げさ)を目指していることでもあります。
部屋のiMacで音出しをする環境では、ライブ録音された音源において、今まで音量を上げても聞き取れなかった「音」が、聞こえるようになります。
これは、再生効率の向上から持たされる差異でありましょう。
そして、拍手などの音も、聞き分けがしやすく、明瞭になります。
ギターと歌声と、マイクが別なのか、それとも一緒なのか、歌声が上から、ギターの弦をつまびく音はその下から聞こえることで、マイクから見た(表現はおかしいですが)歌声とギターの弦との位置関係が、左右のスピーカーの中間点に座っている私の目の前の空間に再現されます。
再生音楽というものが、録音された空間を、別の時間と空間にて再現をするものであると考えれば、そのはじめの一端を担うことができているのではないか、と。
SDカードとPoloの純正オーディオシステムで、ここまでの再現性を狙えるかどうかは、音楽ファイルをどこから供給するか、に、関わる問題でしょうし、それがiPhoneから数段落ちすることは確実のSDカードを、私が採用しているのは、音楽を気楽に楽しめる環境を、Poloには求めているからです。
純正システムの特徴であると考える、偏りの少ない再生能力、というものを、できるだけ損ねずに、使い切りたい、というのが、私の目的であります。
どうしても、一歩でも先へと考えれば、将来Mチップが搭載されるであろうiPhoneを接続する(笑)
電源環境が変わったiMacを介したSDカードの音楽ファイルの再生は、確かに変化がありました。
変化前が悪かったのかと言われれば、必要十分のバランス感を伴ったものだったのが、再生効率の向上からもたらされる臨場感の増幅を伴うことになった、という変化があったと。
また楽しく、音楽を聴くことができそうです。
Posted at 2024/05/12 20:06:37 |
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Polo AWCHZ | 日記