
1968年にデビューしたフェラーリ365GTB/4、通称デイトナです。275GTBの後継車として登場し、水冷60度V型12気筒DOHC、4390ccをフロントに搭載した当時のフラッグシップモデルです。90年代に550マラネロが登場するまでは、長らく「最後のフロントエンジンフェラーリ」と言われていたモデルです。僕は数あるフェラーリの中でも、この365GTB/4のデザインが一番好きです。
ピニンファリーナのレオナルド・フィオラバンティが手掛けた、このモダーンなスタイリングに前期型最大の特徴でもある、4灯式ヘッドライトをプレクシグラスで覆った斬新なフロント部分が凄くカッコイイですねぇ!1972年登場の後期型のリトラクタブル式よりも、やはりこっち(前期型)が僕は好きです!
この365GTB/4のミニカーは幾つか手に入れたのですが、肝心な実車をまだ実際に見た事がありません…。いや~、是非この目で見てみたいですねぇ。
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2009/07/08 21:16:13