スズキセル坊のブログ一覧

　気付けば4月も明日でおしまい。ゴールデンウィークを迎えようとしています(汗)。今日辺りから連休が始まっている方もおられるでしょうかね。

　『プレミアムバンダイ』で注文していた「ウルトラマンZ 光る！鳴る！特空機1号セブンガー」です。先日自宅に届きました。セブンガーのフィギュア、玩具類の購入はこれで4体目となり、自分でも結構買ってるなぁ…と改めて思っているところです(苦笑)。
　今回の「光る！鳴る！～」は全高約16cmのアクションフィギュアで、パーツの一部はダイキャスト製となっており、全身20箇所が可動します。その商品名のとおり、LEDによる目の発光と音声、効果音等の【光る！鳴る！】ギミックが目玉のアイテムとなっています。

　昨年秋頃に予約をした商品、やっと届いたという事でいざ手に取ってみますと、うーん…何だか思った程の満足感が得られないというのが僕の正直な感想ですねぇ。確かに素材や造形は素晴らしいのですが、2月に届いたプラモデル「ミニプラ 特空機1号セブンガー」が想像以上に素晴らしい出来映えだったせいか、それを超える感じではないと思えたのが一番の原因かもしれません(笑)。個人的には、発光ギミックはともかく音声ギミックは最初からあまり興味がないというのもありますし、20箇所可動と言っても、ミニプラのセブンガーと比較すると全然可動しない箇所がありますからね(笑)。
　まぁ…遊ぶなら「ミニプラ」、飾るなら「光る！鳴る！」ってところなんでしょうね。










怒り顔


ダウン顔


スリープ顔


右から…
光る！鳴る！特空機1号セブンガー
ミニプラ 特空機1号セブンガー
ウルトラ怪獣シリーズ№121 特空機1号セブンガー

　先月自宅に届いたバンダイのショッピングサイト『プレミアムバンダイ』で購入した『アルティメットルミナス　奇跡！ウルトラの父セット』です。

　今回のこのセット、『ウルトラマンＡ』第26話「全滅！ウルトラ5兄弟」と第27話「奇跡！ウルトラの父」に登場するウルトラの父、ヒッポリト星人及びウルトラ5兄弟(ゾフィー、マン、セブン、ジャック、エース）の豪華7体セットとなっております(汗)。このうち、ウルトラの父とヒッポリト星人はルミナスユニット(LED電飾ユニット)が付属していますが、ヒッポリト星人の罠に堕ちてブロンズ像と化したウルトラ5兄弟は、文字通りブロンズ像の姿でフィギュア化されていて何とも哀れ…(笑)。

　ウルトラの父の両腕のパーツは2種類付属しており、通常のファイティングポーズのものと鉄アレイ型のアイテム【ウルトラアレイ】を右手に持った仕様のものがあります。ウルトラの父の分厚い胸板など、『～A』に登場した際のスーツの特徴がよく再現されていると思います。非常に格好良いですね～。
　一方のヒッポリト星人は、頭部と腹部にそれぞれ1個ずつルミナスユニットが搭載される仕様となっています。付属アイテムとしてウルトラマンエース人形が付属しますが、これは第26話でエースの引き渡しを地球人に要求する際に見せしめとして自ら手にしたエース人形の首を折るというシーンによるものです。因みに、この時のヒッポリト星人は身長200mの姿で現れましたが、離れた場所から光化学スモッグに自らの姿を投影した【虚像】なのでした。

　とりあえずセット内容全てのフィギュアを映像作品を観ながら並べてみましたが、『アルティメットルミナス』なのに発光ギミックが一切無いウルトラ兄弟5人が付いてくるってのも、何と言いますか「5兄弟いらんから、もう少し安くならんものか…？」という気にもさせるのですよね(笑)。まぁ、それ以上にフィギュアの出来映えは決して損はしないレベルなので良いんですけどね(笑)。


ウルトラの父（ファイティングポーズ仕様）






ウルトラの父（ウルトラアレイ仕様）








地獄星人 ヒッポリト星人


同上（ウルトラマンエース人形仕様）






ブロンズ像にされたウルトラ5兄弟
（左からセブン、ゾフィー、マン、ジャック、エース）

　バンダイの食玩『超動ウルトラマン8』の地底怪獣グドンです。今回はウルトラマンジャック以外は購入するつもりはなかったのですが、結局購入してしまいました(汗)。

　グドンは『帰ってきたウルトラマン』の第5話「二大怪獣東京を襲撃」及び第6話「決戦！怪獣対マット」に登場した地底怪獣で、奥多摩の第2採石場から出現しました。同じく出現した古代怪獣ツインテールと共闘する形で、ウルトラマンジャックも一度は撃退されてしまいます。
　やはり特徴的なのはムチの様な両手ですね。そして、全体的にとても攻撃的で凶暴性を感じるデザインとなっていますね。目の部分なんかは、愛嬌すら感じません。どこか「カミキリムシ」をイメージした様な印象も受けます。

　今回の『超動ウルトラマン8』では「拡張パーツセット」に口を開いたグドンの頭部が付属しているという…なんとも姑息な売り方をしているんですよねぇ。全身がこれだけ可動するのに、わざわざ別パーツにするかね？顎の可動ギミックくらい何とかなりそうなもんだけど…？
　ジャックのアイテム「ウルトラディフェンダー」目当てで『拡張パーツセット』を買った側からすると、口の開いたグドンの『生首』だけ残ってても勿体ないという事になりますので、当初買うつもりがなかったグドンを後日探して買う事にした訳ですけど、発売日から1週間ほど経ってからだとなかなか売っている店舗を見つけるのに難儀しましたね(汗)。

　このシリーズ、基本的に昭和ウルトラマンのみを購入していますが、ここ最近は怪獣や宇宙人もラインナップされる事が多く、その怪獣や宇宙人の造形がウルトラマン以上に素晴らしい出来映えなんですよね！既に発売が発表されている次弾(第9弾)ではメトロン星人がラインナップされる様で、こちらもバカ売れする事でしょう…。

　気付けば近所の桜も散り始めてる今日この頃。新年度が始まりましたが、依然として忙しい日々から抜け出せなくて嫌になりますね…。

　3月29日(月)に発売されたバンダイの食玩『超動ウルトラマン8』のウルトラマンジャックです。ジャック兄さんのラインナップで、この『超動ウルトラマン』シリーズではエースがラインナップされれば【ウルトラ6兄弟】が揃うのですが、もう既に情報が出ている第9弾にはエースのラインナップはなく、再びセブンがラインナップされていました。なんだかなぁ…。
　僕が子供の頃(1980年代半ば～1990年代初め頃）には既に、『ジャック』という呼び名が書籍やビデオなどで定着していましたが、それ以前ですと「新マン」、「帰マン」、「帰りマン」、「ウルトラマンⅡ世」などと沢山の呼び名で呼ばれていた珍しいウルトラマンです。ちなみに『帰ってきた～』の劇中では単に「ウルトラマン」と呼ばれています。

　今回は別売りの【拡張パーツセット】に「ウルトラディフェンダー」と呼ばれるウルトラブレスレットを変形させたシールド型のアイテムが付属していますので、もちろん【拡張パーツセット】も購入しました。しかし…食玩2つ買って1,100円って。相変わらずいやらしい物の売り方してますねぇ…バンダイさん。
　ジャックのポーズは初代ウルトラマンとは異なり腰を屈まない姿勢が特徴なのですが、特にスペシウム光線のポーズなんか『こじんまりとした』独特な感じを再現するのが意外と難しいなと思いました(笑)。スマホアプリでも「ウルトラディフェンダー」と「シネラマショット」といった、ちょっと渋いチョイスの写真フレームがありましたので使ってみましたよ♪
　どうせなら、もう少しウルトラブレスレット絡みのアイテムが付属していると遊ぶのが楽しそうですけどね～。