3月も既に下旬となり、3月初めてのブログ更新と相成りました。生きてます、大丈夫です。年度末と新年度の準備で町内会業務がバタバタです。来週末に控える総会が早く終わらないかなぁ…と思うこの頃です。
さて、本日発売のバンダイの食玩『SHODO-X(掌動駆)仮面ライダー15』のスカイライダーと強化スカイライダーを朝っぱらから購入してきました。
この『SHODO-X(掌動駆)仮面ライダー』、既に第15弾に突入していますが、ここ数段は平成以降のキャラクターばかりラインナップされており、僕がこのシリーズを購入するのは昨年(令和3年)1月に発売された第11弾のライダーマン以来となります。
今回ラインナップされた昭和のライダーは、昭和54年(1979年)10月から翌年の昭和55年(1980年)10月までに全54話が放映されたTVシリーズ第6作『仮面ライダー』(「仮面ライダー(新)」や「仮面ライダー(スカイライダー)」とも表記)の主人公、仮面ライダー(スカイライダー)です。今回は第27話までも元々の姿と第28話以降の強化スカイライダーの2種類がラインナップされました。
昭和50年(1975年)の『仮面ライダーストロンガー』の放送終了を以て、一旦シリーズが終了した『仮面ライダーシリーズ』でしたが、4年後の昭和54年に早くもTVシリーズとして復活します。シリーズ復活ということで、作品タイトルや旧1号ライダーの様な地味な体色のデザイン、敵の組織の名前が「ネオショッカー」だったりと、随所に「原点回帰」が見受けられますが、番組も後半になると客演で登場する先輩ライダーから受けた特訓により派手な色の体色へと変化していき、先輩ライダーたちとの共演も増えていき、バラエティ豊かな感じに変化していきます。
このスカイライダーの特徴としては、やはりベルトの左右に付いている重力低減装置による滑空飛行能力「セイリングジャンプ」でしょうね。このセイリングジャンプは、それこそ強化スカイライダーとなる以前まではよく使用されていましたが、強化スカイライダーとなって以降はセイリングジャンプの描写は殆ど使用されなくなってしまいました。『強化された』と体色が派手な色に変化したり、元々持っていた能力や武器が強化を境に使用されなくなるのは、ライダー1号が【旧1号】から【桜島1号】を経ては明るい色調の【新1号】へと変化していった事や、Xライダーがマーキュリー回路を体内に組込んで以降、専用武器【ライドル】を殆ど使用しなくなったのと重なるというか…同じような流れを辿るところもある意味「原点回帰」と言えるかもしれませんね(笑)。まぁ…これらはいずれも放送当時の視聴率の動向を見て制作側が行った「テコ入れ」なんですけどね。
せっかくのスカイライダーなので、食玩ベースを使ってセイリングジャンプの飛行ポーズでも撮ってみようかと思ったのですが、肩の部分の可動域がイマイチで、思った様なポージングができずに諦めてしまいました(汗)。
僕の中では歴代のライダーの中でもスカイライダーはスマートなイメージなのですが、このフィギュアは何だか胸板が厚いというか広く見える様な感じがして、撮影してみても何かイメージしているスカイライダーではない感じがするんですよねぇ…。
あと、この『SHODO-X(掌動駆)仮面ライダー』シリーズは今弾で終了となり、新シリーズへと引継がれる様なのですが、キリよく10号ライダーの仮面ライダーZXまで出して欲しかったなぁ…。多分、いずれは新シリーズでZXもラインナップされるのでしょうけど、何か中途半端な感じがして好かんですね(笑)。
スカイライダー
強化スカイライダー
Posted at 2022/03/21 22:18:57 | |
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