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スズキセル坊のブログ一覧

2021年11月27日 イイね!

三面怪人ダダ【バンダイ ウルトラ怪獣シリーズ№83】

三面怪人ダダ【バンダイ ウルトラ怪獣シリーズ№83】 今週に入り寒気が入り込んで一気に冬らしくなってきました。新潟の平野部ではまだ降雪、積雪はありませんが、先週末の天気の良い時にアルトのタイヤ交換を済ませておいて正解でした(笑)。もう…天気が悪かったり寒かったりするだけでタイヤ交換作業をする気が失せますからねぇ…。

 本日お出ましは、バンダイのソフビ『ウルトラ怪獣シリーズ』№83、三面怪人 ダダです。先日のブログで取り上げた宇宙竜ナース(円盤形態)を購入した際に一緒に購入しました。
 ダダは『ウルトラマン』第28話「人間標本5・6」(脚本 : 山田正弘)に登場する宇宙人です。3種類の顔を持ち、身体が白黒の幾何学的縞模様という特徴的過ぎる外観が魅力のキャラクターです。

 【ダダ】という名前は、1910年代半ばに生まれた芸術思想(運動)【ダダイスム】(ダダイズム、ダダ主義、ダダとも呼ばれる)に由来し、脚本を手掛けた山田正弘氏が名付けました。
 Wikipediaの記事によれば、ダダイスムとは第一次世界大戦に対する抵抗やそれによってもたらされたニヒリズムを根底に持ち、既成の秩序や常識に対する否定、攻撃、破壊といった思想が大きな特徴とされています。
 そして三面怪人ダダのデザインをあらためて見てみますと、なるほど既成概念や常識の尺度で見た時に【理解し難さ】や【不安定さ】という感情を抱く奇妙奇天烈なデザインである事をあらためて実感するのであります。

 僕はこのダダのデザインには凄く【宇宙】を感じるんですよね。『ウルトラマン』にはバルタン星人やザラブ星人、メフィラス星人など今も人気の宇宙人が多く登場しますが、そのどのキャラクターよりも【宇宙人らしさ】を感じると言いますか、宇宙人という存在として一番恐怖を感じるキャラクターですね。
 多分それは、複雑な幾何学的縞模様で身体全体がツルっとした【よく分からない不気味な質感】と、【飾り気の無いシンプルさ】…、ある意味ウルトラマンのデザインとも共通する【不気味さという魅力】なのではないかと思います。





Posted at 2021/11/27 14:38:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味
2021年11月23日 イイね!

宇宙竜 ナース(円盤形態)【バンダイ ウルトラ怪獣シリーズ№158】

宇宙竜 ナース(円盤形態)【バンダイ ウルトラ怪獣シリーズ№158】 バンダイのソフビ『ウルトラ怪獣シリーズ』№158、宇宙竜 ナース(円盤形態)です。先月(10月)に発売されたばかりです。この時代にナースがソフビ化されるってのも何なんでしょうねぇ…。完全に大人向けの商品展開ですな。

 ウルトラシリーズの最新作で現在放映中の『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』の第15話「オペレーションドラゴン」に登場したので今回ソフビ化された様です。
 元々、宇宙竜ナースと言えば、『ウルトラセブン』の第11話「魔の山へ飛べ」に登場するワイルド星人が製造した竜型ロボットとして登場する訳ですけど、今回は頭部を中心に渦を巻いた様な形態の【円盤形態】がソフビ化されました。ナースはこの状態で円盤部分を回転させながら飛行します。このソフビでも頭部が回転できる様になっており、その飛行形態を再現できます。

 しかし、この全身金色の姿がキングジョーと同じくインパクトがあって格好良いなぁ。頭部の造形をまじまじ見てみますと、美術品の様な美しさや奥深さが感じられ、何か…どこかのお寺に置いてありそうな雰囲気ですね(笑)。
 デザイン自体はとてもシンプルなのに、キャラクターとしてしっかりした存在感がある…ウルトラマン以外に怪獣や宇宙人でこういったキャラクターを多く生み出された事が、ウルトラシリーズが永く多くの人に愛された事に繋がっていくんだなぁ…と思いました。





Posted at 2021/11/23 22:07:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味
2021年11月21日 イイね!

FA-78-1フルアーマーガンダム Ver.A.N.IM.E.~リアルマーキング~【バンダイ ROBOT魂[SIDE MS]】

FA-78-1フルアーマーガンダム Ver.A.N.IM.E.~リアルマーキング~【バンダイ ROBOT魂[SIDE MS]】 今日は一日自宅で心身ともに休めるつもりで過ごしています。少し早いですが、天気の良かった昨日のうちにアルトをスタッドレスタイヤに交換しましたし、昨晩は町内会の役員会でしたし、今日は「趣味以外の事は何もせんぞ!」と思っております。

 …で、今日は先日バンダイのショッピングサイト『プレミアムバンダイ』で購入したアクションフィギュア【ROBOT魂】シリーズのFA-78-1フルアーマーガンダム Ver.A.N.IM.E.~リアルマーキング~が届いたので遊んでみました。
 この【ROBOT魂】というアクションフィギュアのシリーズ、これまでにRX-78-2ガンダムとPF-78-1パーフェクトガンダムを購入していましたが、今回このFA-78-1フルアーマーガンダムが抽選販売されているのを見つけて、ダメ元で応募してみたところ当選しちゃったので購入したものなんですよね(笑)。

 商品が届いて早速開封してみますと、パーフェクトガンダム同様に【RX-78ガンダム】としても楽しめる仕様になっており、装甲やら装備やらエフェクトパーツやらでてんこ盛りでした。…でも、アクションフィギュアをあれこれ動かしてポーズを付けるのは元々あまり興味がないと言いますか「面倒くさい」と思っている人なので(笑)、フィギュアの撮影自体は実にあっさりとしたもので終わりました。
 いやぁ…しかし、このフルアーマーガンダムも格好良いですな!パーフェクトガンダム同様、子供の頃から馴染みの機体といいますか、ベースとなっているRX78ガンダムとはまた異なる魅力がありますね。まぁ、何と言っても機体色が緑色や灰色などの「如何にも軍用機」っていう感じも、通常のトリコロールカラーのガンダムと大きく違っていて楽しいですし、「まるで戦隊ロボ」の様な豪胆さが魅力のパーフェクトガンダムとは違った武骨さが魅力ですね。
 ちなみにこのフルアーマーガンダムは、TVシリーズ『機動戦士ガンダム』の作品内では元々登場していない機体で、『~ガンダム』を基にしたメカニックデザイン企画『モビルスーツバリエーション
(MSV)』に登場する機体として誕生したもので、後には漫画『プラモ狂四郎』でも青色の機体で登場する事になります。

 なんか、この3体が並んでいるのを見ると、RX-78-1プロトタイプガンダムも欲しくなっちゃいますねぇ…。こうやって結局集めちゃうんだよなぁ…。






FA-78-1フルアーマーガンダム(正面)


FA-78-1フルアーマーガンダム(背面)


RX-78ガンダム(装甲を外した状態)


RX-78-2ガンダム(中央)
FA-78-1フルアーマーガンダム(右側)
PF-78-1パーフェクトガンダム(左側)
Posted at 2021/11/21 13:15:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | ガンダム | 趣味
2021年11月14日 イイね!

仮面ライダークウガ&トライチェイサー2000【バンダイ Figure-rise Standard】

仮面ライダークウガ&トライチェイサー2000【バンダイ Figure-rise Standard】 最近、プラモデルと言えばRX-78-2ガンダムしか作ってないんですが、久々にガンダム以外のプラモデル…と言うか初めて仮面ライダーのプラモデルを買ってみました。バンダイの Figure-rise Standardシリーズの【仮面ライダークウガ マイティフォーム】と、そのクウガが乗るマシン【トライチェイサー2000】です。

 昭和の仮面ライダーシリーズが収録されているデアゴスティーニの隔週刊『仮面ライダーDVDコレクション』と一緒に定期購読している『仮面ライダーDVDコレクション平成編』で、先日『仮面ライダークウガ』を全話視聴し終えたタイミングで、たまたま立寄った家電店でこのプラモデルを見つけてしまいました(笑)。
 例の如く塗装などは一切行わず素組みしただけですが、実際に組んでみた感想としては想像以上に組み易くて驚いたといったところでしょうか。特にクウガは近年の仮面ライダー達よりもデザインがシンプルという事もあり、これまで幾度も組んだガンダムよりも更に組み易かったです。一方、トライチェイサー2000の方も、バイクのプラモデルとは思えないほど組み易くて驚きました。クウガ、トライチェイサー2000共に一部にステッカーを貼る場所がありますが、それ以外の殆どで色分けされたパーツを組むだけで劇中に登場するクウガやトライチェイサー2000を見事に再現しているのは本当に素晴らしいですね。

 『仮面ライダークウガ』は平成12年(2000年)の1月から放映された作品で、昭和63年(1988年)放映の『仮面ライダーBLACK RX』終了以来、実に約10年振りのTVシリーズとして放映された作品で、平成期の仮面ライダーとしては初めてのTV作品でもある、いわゆる【平成仮面ライダーシリーズ】の記念すべき第1作となります。
 この『~クウガ』放映当時、僕は19~20歳頃で農業大学校に在学中で、まだ社会人ではありませんでした。この『~クウガ』の放映のおよそ4年前には円谷プロのウルトラシリーズ(『ウルトラマンティガ』)が約16年振りにTV作品として復活。劇場作品ではガメラも復活し、『~クウガ』放映の前年(平成11年)の12月には東宝のゴジラも復活(『ゴジラ2000 ミレニアム』)したりと、特撮界隈はかなり盛り上がっていた時代でしたから、この【仮面ライダーのTVシリーズ復活】というニュースも放映の前年辺りから見聞きしており、当時は大いに期待を膨らませていました。

 僕は現在放映中の『仮面ライダーリバイス』を含めここ十数年分の仮面ライダーシリーズを観ていません。理由としては僕の中ではどうしても「これは仮面ライダーじゃないよね」という気持ちがあり、端的に言えば「作品そのものがソソらない」という事が観なくなった理由なんですが、この『~クウガ』を始め、平成シリーズの初期作品には幾つか「ちゃんと【仮面ライダー】だと言える作品」もありますので、それらをこの機会に再度観直していきたいというところからデアゴスティーニのDVDコレクションを定期購読しているところです。
 ちなみに「コレ、仮面ライダーじゃないな」って思ったのは、やっぱり『~龍騎』かなぁ…。まぁ、その辺の【観なくなったキッカケの作品】も含めてこれから【40代になった自分】で観直してみようと思っているところですね。

 話がだいぶ逸れてしまいましたが、『~クウガ』の中で特筆すべき点としてバイクスタント(アクション)があります。仮面ライダークウガでは通常のスーツアクターの他に、バイクスタントを担当する専門のスーツアクターとして、トライアルの元全日本チャンピオンでもある成田匠氏が起用され、これまでの仮面ライダーシリーズとは一線画すバイクアクションが生まれました。
 階段を駆け上がり、障害物を縦横無尽に次々と乗り越え、バイクの前輪(ウィリー)や後輪(ジャックナイフ)を使った怪人への攻撃など、これまでのシリーズ作品や『~クウガ』以降の作品でも観る事のできない格好良いバイクアクションを観る事ができます。ちなみにトライチェイサー2000のベース車両になる車種の選定も成田氏によって行われ、仮面ライダーシリーズとしては初めてスペインのメーカー【GAS GAS】のパンペーラ250というバイクが使用されました。

 トライチェイサー2000は、警察が開発した新型特殊白バイ『トライチェイサーイサー2000A』の試作車で、正式名称は『トライアルチェイサー2000年型』で『TRCS-2000』が正式型名となります。ちなみに右ハンドル部分は特殊警棒兼始動用キーとなっています。第33話で機能停止するまでクウガの専用ビークルとして活躍しました。
 デザイン的な特徴としては【白バイ】として開発された車両である事から、にこれまでの昭和の仮面ライダー達のバイクとは異なり方向指示器などの公道を走る前提の保安部品が予めデザインの中に組み込まれているところですね。これは【昭和】とか【平成】とかと言うよりも、「元々白バイとして作ったから」という理屈なんですけどね(笑)。

 例の如く、アクションフィギュアにあれやこれやポーズをとらせるのは苦手な僕ですが、基本的なクウガのポージングとバイクスタントの象徴的なウィリーを、劇中の映像を観ながら頑張って再現してみました(汗)。やっぱ、仮面ライダー単体よりもバイクと一緒に並べるだけで良い雰囲気出ますね(笑)。























Posted at 2021/11/14 22:57:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味
2021年11月07日 イイね!

グリッターティガ【アルティメットルミナス ウルトラマンSP】

グリッターティガ【アルティメットルミナス ウルトラマンSP】 バンダイのガシャポン『アルティメットルミナス ウルトラマンSP』、最後に取り上げるのはウルトラマンティガの最終形態、【グリッターティガ】です。

 グリッターティガは、『ウルトラマンティガ』の最終回(第52話)「輝けるものたちへ」で、邪神ガタノゾーアに一度敗北したティガが、人々(世界中の子供たちやヒロインのレナ)の【光】と一体となり復活を遂げた姿で、その外観は基本的にマルチタイプと同じものですが、登場の瞬間は全身金色に輝いており、まさに【ティガの最終形態】というべき姿となっています。
 グリッターティガは、通常のティガの身長(53m)、体重(4万4千t)よりも倍以上大きい身長(120m)、体重(10万t)となり、全高が150mもあるガタノゾーアに対抗できる姿となっているのです。

 ウルトラマンを全身金色で表現するというのは、このグリッターティガが初めてかと思いますが、ウルトラマンってこれまでにも【光の巨人】という表現をされていましたので、こういった全身金色の姿っていうのも最終回に登場する最終形態としての演出としては特に違和感などはなかったですね。
 まぁ…ただ、こういった【最終形態】やら【最強バージョン】みたいなのをやり過ぎるのは、正直良くないとも思うんですよね。終わりが無くなると言うか…モロボシ・ダンの台詞「血を吐きながら続ける悲しいマラソン」みたいになっちゃうと思うんですよね。今の時代のウルトラシリーズや仮面ライダーシリーズを見ていると、その辺りがちょっとやり過ぎかなぁ…なんて引いた目線で作品を観ている自分がいます。

 それよりも何よりも、こうして金色のウルトラマンを実際に手にしてみますと、「まるで仏像じゃん!」…って思いましたね(笑)。
















右 : グリッターティガ
左 : ウルトラマンティガ(マルチタイプ)Anniversary Edition


右 : グリッターティガ
左 : ウルトラマンティガ(マルチタイプ)Anniversary Edition
Posted at 2021/11/07 13:53:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味

プロフィール

「ブルービート【バンダイ SMP Kit makes pose(キメポーズ) 重甲ビーファイター】 http://cvw.jp/b/424833/47495376/
何シテル?   01/27 11:11
 スズキセル坊です。普段は低所得サラリーマン、自宅に戻れば世を忍ぶ仮の町内会長として「趣味が第一、その他は二の次」、「できるだけ広く、できるだけ深く」を人生の目...
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