スズキセル坊のブログ一覧

　

　さてさて、本年最後のブログ更新となります。本年も『みんカラ』では多くの方にお世話になりました。あらためてお礼申し上げます。来年もスズキセル坊を宜しくお願いいたします。

　一昨年来のコロナ禍で迎える二度目の年末年始という事ですが、今年を振り返ってみますと、本業の仕事では全く仕事をしない元請業者の尻拭いばかりで、全く以って無駄に忙しい一年でした。こんな状況、いつまで続くやら…。
　町内会長7年生で迎えた今年度の町内会業務では、コロナ禍の中感染拡大状況を見ながら行事の実施、中止または規模縮小などの見極めや対応、様々な状況を想定した準備など、これまた新型コロナウイルス流行前とは違った苦労と言いますか、むしろやる事が増えてるクセに行事を予定通り実施できるかどうか分からない様な、非常にストレスの溜まる状況が続いていますね。年間活動計画を【当たり前に】予定通り実施できる事がこんなにも有難い事とは…身に染みて実感できますね。特に昨年は感染状況や国内のワクチン接種状況から見ても全国的に殆どの行事が軒並み中止となっていましたが、今年は時期によっては感染拡大の波が収まっている時期などもあったりと、今後は少なからず感染症対策実施を前提とした町内会行事の企画、運営が当たり前となる事からも、今年はその第一歩という意味合いもあり、なかなか精神的にも苦労したという印象です。

　プライベートな部分を振り返ってみますと、以前のブログでも書いたとおり今年の3月には我が家にお犬様がやってきて、少しばかり家の中が賑やかになりました。今月ようやく1歳を迎えましたが、兎にも角にも日々健康で過ごしてくれればそれだけでいいなと思っています。
　僕の趣味の事で言えば、お気付きの方もいらっしゃると思いますが、今年はただの1回もブログに鉄道ネタがありませんでした(笑)。例年ですと、3月の終わりか4月の最初に『SLばんえつ物語』の初日運行や12月初旬の最終運行などの節目だけでも撮影に出掛けていましたが、前述のとおり本業が無駄に忙しかったり、お犬様を飼い始めた事による生活環境の変化などで、その節目ですら撮影に行けなかったり…などとしているうちに「中途半端に行って面白くないから、いっその事今年は撮影に出掛けるのはやめよう！」と自分の中で決めてしまった感じです(笑)。来年は久々にSLを撮影してみたい気もしますが、SL自体は自宅から何時でも見れるし、まぁ…再び撮影に出掛けるか否かはその時の僕の気分次第でしょうね(笑)。
　趣味ってのは所詮どこまでいっても【自己満足・自己完結】だと思っていますから。確かに他の誰かと楽しみを共感・共有する事もあるけど、やっぱり最後は自分の中だけで完結するものだと思っています。だから、特に趣味においては自分以外の誰かから評価されたり、他の誰かと競ったり、比較されたりするのは好まないと言いますか、そういうのは全く必要に感じないですね。何が何でも何かをしなきゃいけないと思わないで、自分のペースでこれからも楽しんでいきたいですね！
　まぁ…特撮に関しては、僕にとっては思想信条の中心にあるもので、僕という人間を形成するにおいて必要不可欠なものですから、ミニカー収集をやめて以降ブログのネタの中心になっていますけど、時には勝手に布教活動的な独り言、時には備忘録的に書いています。まぁ…来年以降も適当にお付き合い下さい。

　最後に、一年の最後くらいは愛車アルトの事でも書こうと思いますが(笑)、アルトは今年の8月に購入してから2度目の車検を受けました。4年前に4年落ち、走行距離約4000kmで購入した中古のHA25Sアルトですが、近年雪が結構積もるのでフルタイム4WDの5速MT車はとても安心感がありますね。4年前の購入時走行距離が約4000kmだったアルトも自宅と会社の往復約50kmの通勤で、今や56000kmを超えました。最近フルモデルチェンジで9代目となるHA37S／97S型がデビューしましたが、MTの設定が消滅したみたいですし、このHA25Sを長く乗っていける様にしたいところです。ちなみに上のアルトの写真は本日撮影したもので、今朝嫁さんを職場まで送って戻った時に撮ったものです。本当はドアミラーのカラーカバーとかも付けたいなぁ…なんて前々から思っているんですけどね(笑)。
　『みんカラ』を始める前から軽自動車一筋できましたが、これからも変わらす日本が世界に誇る箱庭自動車文化、軽自動車を堪能していきたいですね！

　兎にも角にも、来年が皆様にとっても僕自身にとっても幸多き年になる事を願いまして、本年最後のブログを締めくくり年末のご挨拶としたいと思います。
　皆様、良いお年をお迎え下さい！

　令和3年も大晦日を迎えました。またもや入り込んできた寒気で、再び道路が雪で白くなってしまいました。まぁ…今シーズンはまだ雪掻きらしい雪掻きはしていないのでよっぽど良いのですが…。

　さて、今年最後にお出まししますのは、バンダイのソフビ『ウルトラ怪獣シリーズ』№14、どくろ怪獣 レッドキングです。先日、アボラスとバニラのソフビを購入した際に一緒に購入しました。
　今回レッドキングを購入したのは、アボラスと並べてみたかったからでして、ご存知の方も多くいらっしゃると思いますが、アボラスはレッドキングの着ぐるみを改造して作られたものであり、首から下はレッドキングそのものであります。『ウルトラマン』第8話「怪獣無法地帯」で初登場した後、第19話「悪魔はふたたび」でアボラスに改造され、第25話「怪彗星ツイフォン」では頭部を新調して2代目レッドキングとなります。
　レッドキングと言えばウルトラ怪獣の中でも高い人気と知名度を誇る怪獣だと思いますが、その魅力は何と言っても飛び道具（口から火炎を吐いたりなど）を一切持たず、その怪力と凶暴性で暴れまわる格好良さ、まるでアルプスの山々の様に尖った頭部から末広がりになっていくボディライン。如何にも強そうな感じが良いですね。

　…で、実際にアボラスと並べてみますと首の長さと言いますか、頭部の大きさと言いますか、これほど違うか！と思いますね。特に頭部の大きさの違いは凄いですね。確かに、アボラスの頭部の大きさじゃあレッドキングの首の長さだと滑稽になりますし、逆にレッドキングの頭部の小ささでアボラスみたいな首の短さだと全然まとまらない感じですね。2体の怪獣を見るとバランスがちゃんと取られているのが良く分かります。何よりも、アボラスの首から下がレッドキングと全く一緒と分かっていても、アボラスのデザイン自体にあまり違和感を感じないというのは素晴らしいと言いますか、不思議な感じですよね。

　しかも、この2体のソフビを比較してみると、アボラスの身体の方が全体的に小さくなっており、レッドキングのソフビをそのまま流用している訳ではない事も分かります。これはやはり頭部の大きさなどの関係で、全体的に同じ位のスケールとなる様にバランスが取られているんでしょうね。










青色発砲怪獣 アボラス（右）
どくろ怪獣 レッドキング（左）

　会社的には昨日(28日)が仕事納め、でも今日は休日対応的な感じで仕事に出てまして、僕としては今日が仕事納めでした。
　短い正月休みをのんびり有意義に過ごそうと、今日、明日辺りで年度末に控える町内会の総会資料なんぞを作成しようと頑張っております。一度スイッチが入ると怒涛の如く作り進めるのですが、一度集中が切れると駄目ですね…。今がちょうどその状態です(笑)。明日また頑張ろうと思います。

　さて、またまたウルトラ怪獣のソフビを買ってきました。12月18日(土)発売のバンダイの『ウルトラ怪獣シリーズ』、№162 青色発砲怪獣アボラスと№163 赤色火焔怪獣バニラです。
　現在放送中の『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』の第21話「悪魔がふたたび」に【ふたたび】登場したアボラスとバニラです。ちなみに、新潟は2週間遅れの放送なので、僕はまだ第21話を観ていません(汗)。
　アボラスとバニラと言えば『ウルトラマン』の第19話「悪魔はふたたび」に登場して劇中でオリンピック競技場と呼ばれていた国立競技場で大暴れした2体の怪獣ですねェ。まるで劇場映画を観ている様なスケールのでかい特撮と、2大怪獣の決闘、ウルトラマンとアボラスの戦いなど、30分作品とは思えないくらいお腹いっぱいにさせてくれる作品ですね。

　そんなアボラスとバニラが現代にふたたび映像作品とソフビ人形で復活するってのも凄いなぁ…と思う反面、何か最近のウルトラシリーズってこんなのばっかりじゃないか？と思う様な気持ちにもなります。
　往年のウルトラ怪獣が新しい作品でも登場して活躍するのは大変良い事だと思いますが、その一方で新しい怪獣たちももっと生み出されるべきであり、平成、令和に生まれた怪獣たちがこの先永く愛される様な存在であって欲しいですよね。そう考えると、このアボラスやバニラを始めとする昭和期のウルトラ怪獣は、その優れたデザイン、キャラクターによって永く多くの人たちに認知され、愛されてきたのが分かりますね。
　結局のところ、僕が最近買ってるソフビと言えば、初期のウルトラシリーズに登場した怪獣や宇宙人ばかりなんですよね。やはり親しみがあるというか、自然と手に取ってしまうんですよね(笑)。


青色発砲怪獣 アボラス








赤色火焔怪獣 バニラ








『ウルトラマン』第19話「悪魔はふたたび」




オリンピック競技場(国立競技場)で激突する2大怪獣


『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』第21話「悪魔がふたたび」


アボラス


バニラ

　何だかここのところ、週末になるとやってくる寒波ですが、今の時点で外が凄く静かなので嫌な予感がしています…。多分、明日の朝はそれなりに積もってるんだろうなぁ。月曜日だというのに…全く何時に起きて何時に家を出掛ければ良いのやら…。

　雪の話はともかく…つい先日、映画公開日が令和4年5月13日に決まったと発表があった『シン・ウルトラマン 空想特撮映画』に登場するウルトラマンのソフビがまたもや発売されました。【ムービーモンスターシリーズ】のウルトラマン(シン・ウルトラマン)スペシウム光線ver.です。
　今回はスペシウム光線ver.という事ですが…それにしましても、映画が未だ公開されていない作品のキャラクターグッズがこれほどまでに市場に出回っているといのも珍しいですよね。そんな僕も既にソフビ人形を2体、アクションフィギュアを1体購入しちゃってますケドね(笑)。

　これまで幾度も見てきたこのウルトラマンのスペシウム光線のポーズ、いつ見ても美しいですが、このシン・ウルトラマン版のウルトラマンもTVシリーズ版のウルトラマン同様、腰を落とす姿勢で構えるんですね。やはりこの辺りは【初代ウルトラマン】というところを強く意識したものなんでしょうね。【ウルトラマンジャック】や他のウルトラマンとは違った、絶対的且つ唯一無二の存在って感じですね。

　まだまだ新型コロナウイルスの影響も考慮しなきゃいけない状況ですので、果たして来年の5月の公開時に映画館でこのウルトラマンが実際に動く姿を僕自身が観るか否か分かりませんが、いずれにせよ新しい形でウルトラマンの新作を観る事ができるのは楽しみですね。

　












2月6日発売の通常版（左）と一緒に

　この週末の寒波で新潟市内も今シーズン初めて積雪による道路の凍結、圧雪となっています。前の冬は災害級の豪雪でしたからね…今年はあんなの勘弁してもらいたものです(汗)。

　バンダイのプラモデル【エントリーグレード】に、またもやRX-78-2ガンダムがラインナップされました。12/4発売のRX-78-2ガンダム(フルウェポンセット)です。
　これまでに、手持ちの装備が一切付属しない『ライトパッケージVer.』とビームライフルとガンダムシールドが付属する通常Ver.が段階的に発売されてきましたが、今回はその名のとおり『フルウェポンセット』という事で、ライフル、シールドに加え、ビームサーベル（×2本）、ハイパーバズーカ、ガンダムハンマー、ビームジャベリンと、まさにフルウェポンの装備品が付属するキットとなっています。

　エントリーグレードのガンダムを組み上げるのは今回で3回目ですが、この組み易さには毎度感心しちゃいますね。メーカー希望小売価格が1,100円(税込）という事で、シールドとサーベルを除く装備品の色がグレー1色なのはご愛嬌なんでしょうけど、HGシリーズでもガンダムハンマーやビームジャベリン辺りはなかなか付属していないですから、その点を考えればかなりお買得なキットなんじゃないかと思います。
　あと、画像ではなかなか分かり難いのですが、今回のフルウェポンセットのガンダムのボディカラーはアニメカラー仕様になっているんですよね。個人的にこれは嬉しい変更点ですね～。

　せっかくのフルウェポンセットなのに、面倒くさがりな僕が撮影しちゃうと全く動きのないポーズばかりになってしまいます(汗)。まぁ…撮影するよりも、工作する工程と、完成品を手に取って楽しむ方が僕は好きなんですよね。


ビームライフル


ビームサーベル


ハイパーバズーカ


ガンダムハンマー


ビームジャベリン


右　 : フルウェポンセット
中央 : ライトパッケージVer.
左　 : 通常Ver.