バンダイの500円ガシャポン『アルティメットルミナス ウルトラマン19』、ザラブ星人です。ウルトラマン(Bタイプ)、にせウルトラマン同様にガシャポンオンラインで購入しました。
にせウルトラマンとくればザラブ星人。ザラブ星人のラインナップもにせウルトラマンと同じくらい嬉しいですね!宇宙人の地球侵略が明確に描かれるようになった『ウルトラセブン』の物語にも劣らない宇宙人による狡猾な地球侵略が描かれている『ウルトラマン』の第18話「遊星から来た兄弟」は、『ウルトラマン』全39話の中でも特にお気に入りの作品です。
そして、今回『アルティメットルミナス ウルトラマン19』でラインナップされたザラブ星人は等身大時の仕様で登場しています。等身大時のザラブ星人の外観的特徴は、まるでヘッドフォンを付けているような顔の横の部分から飛び出した耳であり、物語終盤にウルトラマンと戦う巨大化したザラブ星人はこの耳の部分は収納されています。あとは、自分の言語を日本語(地球の言語)に変換する為にザラブ星人自らが作った「携帯用電子頭脳」も今回のフィギュアでは再現されており、ファンとしては嬉しいですね!また、ザラブ星人の頬の部分が青白く発光するギミックはルミナスユニット(LED電飾ユニット)でしっかりと再現されています。
これだけの小スケール、低価格(500円)で、ザラブ星人(等身大Ver.)をここまでリアルに製品化してくるのは素晴らしいですな。
ちなみに、ザラブ星人の声と着ぐるみ俳優(スーツアクター)の両方を演じたのは、後にTVアニメ『ドラゴンボール』でピッコロ大魔王を演じた声優の青野武さんです。
また、ザラブ星人の着ぐるみは、『ウルトラマン』の第4話「大爆発五秒前」に登場した巨大ラゴンを流用、改造して作られたものです。よく見ると首から下は確かにラゴンみたいですよね(笑)。
画面が暗いシーンだと頬の部分が光っているのがよく分かります。
喋る時はケツの穴みたいなおちょぼ口がパクパク動きます(笑)。
ザラブ星人役に青野武さんを薦めたのは、俳優、声優として先輩だったムラマツキャップ役の小林昭二さんだったとか。
手前左側の男性は、「遊星から来た兄弟」を南川竜氏(野長瀬三摩地監督のペンネーム)と共作した脚本家の金城哲夫氏。
至近距離でスペシウム光線を喰らって早々と正体がバレたザラブ星人。
巨大化した時は耳の部分が収納されて、窪んでいるのが分かります。
最期は倒れているところを、これまた至近距離でスペシウム光線を打ち込まれて爆死するザラブ星人なのでした。
Posted at 2024/04/29 10:52:30 | |
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