スズキセル坊のブログ一覧

　11/21発売の『トミカプレミアム』、№39 シルエイティ(RPS13改)(S＝1/62)です。トミカプレミアムの購入は8月以来ですね。

　シルエイティは、以前にも『トミカリミテッド』でもラインナップされましたね。自分の過去のブログを確認してみましたら、平成23年(2011年)の7月に当ブログでトミカリミテッドのシルエイティを取り上げていました。トミカリミテッドでは白いボディカラーで、ホイールやリアスポイラーのデザインなんかも今回のものとは異なっていますね。
　…で、今回はかなりハッキリした青色のボディカラーでラインナップされた訳ですけど、僕はこのカラーリング結構好きですね。僕としては当時のシルビアや180SXにこういった色のイメージがあまりないのですが、とてもシックリくると思います。

　日産に限らず現在の日本の自動車メーカーのラインナップを見ますと、もうちょっと尖がったクルマがあってもいいのかなぁ…なんて思っちゃいますね。燃費とか運転サポート機能とかはとりあえずどっかに置いておいて、幅広い世代が【自ら運転したくなる】様な楽しくて安価で手に入るクルマ。こういった【愉しむ余裕】を与えてくれるものが増えるといいなぁ…なんて、この90年代車を見ていて思った次第です(笑)。

　11/16に購入したバンダイの食玩『超動ウルトラマン7』、メフィラス星人です。今回はこのメフィラス星人とゾフィーの2体のみを購入しました。

　メフィラス星人と言えば、『ウルトラマン』の第33話「禁じられた言葉」で初登場した宇宙人ですね。ちなみに別名は【悪質宇宙人】です。それにしても…【悪質】って(笑)。酷いレッテルの貼られ様ですな(汗)。
　彼は【地球人の心に挑戦する】と言い、自分の宇宙船に拉致したフジアキコ隊員の弟、サトル少年を地球人の代表として、自発的に「地球をあげます」と言わせようとするのですが、サトル少年がそんな事言う筈もなく、結果的に自分の思う様に物事が運ばなくなって激昂しちゃう宇宙人です。
　あれ？こうやって改めて書くとなかなか面倒くさいヤツですね。【悪質宇宙人】もまんざら間違ってないって事か(笑)。

　…で、今回のメフィラス星人のフィギュアなんですが、これがなかなかの気合いの入り方で、以前同じシリーズで購入したゼットン同様にかなりの出来映えではないでしょうか？今回一緒に購入したゾフィーよりも格段に出来が良いと思います。これは値段以上の価値がありますよ。この太々しい感じが溜まりませんねぇ～。こんな悪質極まりない宇宙人に「あなたに地球をあげますと言え！」とか、まるで星一徹みたいな声で言われたらビビっちゃいますよ(笑)。（註 : メフィラス星人の声を担当したのは加藤精三氏です。)
　このクオリティでメトロン星人とか出たら、めちゃくちゃ売れそうだなぁ…。

　11/16発売のバンダイの食玩『超動ウルトラマン7』、ゾフィーです。ウルトラ兄弟の長兄、ゾフィー兄さんの登場です。

　ゾフィーの身体的特徴と言えば、胸と肩の部分にあるリベット形の小突起状の物がありますが、胸に6対あるものが【スターマーク】と呼ばれる怪獣軍団との戦いにおける武功を顕すもので、肩に3対あるものが【ウルトラブレスター】と呼ばれる宇宙警備隊隊長であることを示すものとなっています。

　ゾフィーのポーズって、これといったものが浮かばないんですよねぇ。やっぱり【M87光線】の発射ポーズが一番ゾフィーらしいですかね？まぁ…スマホアプリの写真フレームで【M87光線】と【Z光線】のものがあったから、今回撮影するにはちょうど良かったですけどね(笑)。








【M87光線】※スマホアプリ「ヒーロータイムウルトラマン」使用


【Z光線】※スマホアプリ「ヒーロータイムウルトラマン」使用

　昨日(11/14)購入したバンダイの『ウルトラ怪獣シリーズ』№132、人工生命 Ｍ１号です。いやはや…Ｍ１号までソフビ化しちゃうんですか…。凄いですね(汗)。

　人工生命 Ｍ１号は、『ウルトラQ』第10話「地底超特急西へ」で人工的に創造された生命体の第１号として登場する怪獣です。この度、現在放送中の最新作『ウルトラマンZ』の第20話「想い、その先に」に登場した事からソフビ化された…という事なんですが、このＭ１号、なんだか最近は『ダウンタウンのガキの使いあらへんで!!』の年末特番で浜田雅功氏に似ているというネタでテレビに登場するなど、世間での認知度が意外と高い怪獣なんですよね(笑)。それにしても…これをソフビ化しちゃうというのは、子供よりも大人に買ってもらいたいんでしょうかね？(汗)。

　ソフビを手に取ってみてＭ１号をまじまじと見てみますと、短いながら尻尾が付いている事に気付いたり、映像作品だけでは見逃しがちな細かい部分も観察できて良いですね(笑)。

　本日(11/8)に撮影した快速「SLばんえつ物語」号です。11月に入り、JR磐越西線を走る「SLばんえつ物語」号の今シーズンの運行も残り1ヶ月ほどとなりました。今回も例の如く、自宅前の踏切でSLの入換えの様子と、新津～東新津間で撮影を済ませました…が、デジカメを持って自宅前の踏切まで行ったものの、電池の充電を忘れていて全く使えず、仕方なく踏切前で撮影した2枚はiPhoneで撮影しました(汗)。新津～東新津間での撮影は何とか少し充電する時間がありましたので、デジカメで撮影できました。

　「SLばんえつ物語」号を牽引する蒸気機関車、C57形180号機は昨日(11/7)の運行から、「SLばんえつ物語」号としての今シーズンの運行最終日となる11月29日までの期間と、12月5日、6日の2日間に運行される予定の「SLクリスマストレイン」号で、普段装着されている標準型のデフレクター(除煙板)から、【門鉄デフ】と呼ばれるものに換装されて運行されます。
　デフレクター(除煙板）は、機関車のボイラー前部を挟む様に車両の前方左右に装着されている板状の装置です。このデフレクターを装着する事によって空気(煤煙)の流れを上向きに導く効果が生まれ、運転時の前方視界の改善を図っています。今回換装されたデフレクターは、デフレクターの上半分のみを残した状態で下側を切り取った様な形状が特徴です。この形状のデフレクターは、国鉄の小倉工場で昭和20年以降に採用された事から【門司鉄道管理局式デフレクター】と呼ばれ、これを略して【門鉄デフ】または【門デフ】と呼ばれています。

　「SLばんえつ物語」号では、以前にも【門鉄デフ】が装着された事がありますが、今回は前回の装着から何年振りになるのかな？以前装着された時も僕は撮影していましたが、おそらく僕が今の自宅を建てた頃だと思うので、かれこれ5～6年振りになるのでしょうかね…？いつも装着されている標準型のデフレクターと比べるとかなりスッキリした印象で、C57形の精悍さが増す感じがしますね。
　まぁ…でも、僕的にはSLには重厚感を求めているのでどちらかと言えば、いつもの標準型のデフレクターの方が好きかな(笑)。


C57形180号機【門鉄デフ仕様】 新津運輸区構内(令和2年11月8日撮影)
※iPhoneで撮影


C57形180号機【標準型デフ仕様】 新津運輸区構内(令和2年8月1日撮影)


C57形180号機【門鉄デフ仕様】 新津運輸区構内(令和2年11月8日撮影)
※iPhoneで撮影


快速「SLばんえつ物語」号 C57形180号機【門鉄デフ仕様】＋12系客車7両
JR磐越西線 新津～東新津間　上り列車(令和2年11月8日撮影)


快速「SLばんえつ物語」号 C57形180号機【標準型デフ仕様】＋12系客車7両
JR磐越西線 新津～東新津間　上り列車(令和2年8月1日撮影)