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スズキセル坊のブログ一覧

2023年12月31日 イイね!

RX-75 ガンタンク【バンダイ HG UNIVERSAL CENTURY 007】

RX-75 ガンタンク【バンダイ HG UNIVERSAL CENTURY 007】 令和5年大晦日です。今日で令和5年(2023年)も終わりますね。本年も『みんカラ』ではみん友の皆さんをはじめ、多くの方々にお世話になりました。新年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 さて、大晦日ですが変に構えることなく、一年を振り返る事もせず、通常運転でブログの更新をして参ります(笑)。
 バンダイのプラモデル『HG UNIVERSAL CENTURY』№007、RX-75 ガンタンク(S=1/144)です。11月中旬頃、自宅近所のジョーシンで【阪神タイガース日本一おめでとうセール】で安くなっていたので購入しました。

 これまでに幾つもRX-78-2ガンダムを作ってきましたが、こうなるとやはり欲が出てきて、『沼に嵌らない程度に』ガンダム以外のキットも手を出したくなるんですよね(笑)。とはいえ、これまでにガンタンク以外で購入したガンダム以外のガンプラと言えばRGM-79 ジムだけですから、理性は保てている方かと思います(笑)。…でもやっぱり、RX-78-2ガンダムがあると、その脇にガンタンクとかガンキャノンとか並べたくなっちゃうんですよ(笑)。

 ガンタンクって他のモビルスーツとは異なる特異な存在ですよね。巨大なキャタピラに両肩のキャノン砲、両腕の4連装ミサイル・ランチャーや頭部の搭乗員丸見えのキャノピーって、むしろタカラトミー(旧トミー)のゾイドの世界観に近いコンセプトというか、アナログスタイル上等!!って感じのデザインですよね。
 キット自体もHGシリーズの最初期のラインナップではありますけど、成形色で色分けされたパーツを組むだけでちゃんとガンタンクを表現しちゃうんだから、この辺はさすがバンダイって感じですね。あと、組み易さも半端じゃなくて、RX-78-2ガンダム以上に組み易いキットがあるのか⁉と驚きましたねぇ。
 近いうちにガンキャノンも欲しいですな。(あと百式も(笑))まぁ…その前に自室に積んであるRX-78-2ガンダムのキットを少しずつ組んでいかなきゃならんのですけどね。この正月休み期間中に1つでも組めれば良いのですが、それは僕のやる気次第ですな(笑)。

 そんな訳で本年最後のブログ更新となります。皆様、良い年をお迎え下さい!











Posted at 2023/12/31 13:08:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | ガンダム | 趣味
2023年12月30日 イイね!

『加藤隼戦闘隊』DVD

『加藤隼戦闘隊』DVD 昭和19年(1944年)3月公開の映画『加藤隼戦闘隊』のDVDです。正月休みに観ようと思っていましたが早々に観終えてしまいました。

 映画『加藤隼戦闘隊』は東宝が製作、監督は昭和17年(1942年)に『ハワイマレー沖海戦』を手掛けた山本嘉次郎です。帝国陸軍航空隊の第64戦隊、通称【加藤隼戦闘隊】を率いる加藤建夫中佐を中心に加藤隼戦闘隊の活躍を描いた物語です。戦中の映画ですので国威発揚的な演出も随所に見られますが、今の時代に観ても娯楽性の高い映画ではないかと思います。実際、昭和19年の公開時も大ヒットしたようで、その年の映画としては最も良い興行成績を収めたようです。

 加藤建夫中佐を演じるのは戦後も数多くの特撮映画やTV特撮作品で軍人役を演じた藤田進。物語は加藤中佐が第64戦隊の部隊長に着任するところから始まり、昭和17年5月に戦死を遂げられるまでを加藤部隊の活躍を軸に描かれています。
 何と言っても戦中に撮影された映画ですので、一式戦闘機「隼」も実機が撮影に使われており、この辺りが戦後の戦争映画とは全く異なる部分になりますよね。とにかく隼の格好良い映像が観れる、そういう映画です(笑)。

 そして、僕がこの映画を観たいと思った一番大きな理由が、昨日(12/29)の当ブログで取り上げた日独合作映画『新しき土』と同じく、特殊撮影技術を円谷英二が手掛けているんですよね。特に帝国陸軍の重爆隊によるビルマのラングーン(現、ミャンマーのヤンゴン)のイギリス空軍飛行場及び港湾の爆撃シーンのミニチュア撮影が凄いんですよ!爆撃によって飛行機の格納庫が破壊されるのですが、この格納庫のミニチュアが精巧で、破壊の描写も凄く迫力があるんですよねぇ。さらにその破壊される格納庫(のミニチュア)の脇を逃げるイギリス将兵が完成度の非常に高いブルーバック合成(移動マスク合成)によって表現されており、まさに驚愕の特撮カットと言うに相応しい、今観ても充分通用する映像を楽しむことができるのです。『ハワイマレー沖海戦』の真珠湾攻撃のミニチュアセットによる特撮が凄いという話は有名であり、確かに凄いんですけど本作の特撮シーンはそれに負けず劣らず凄いと思いました。

 この映画に関しては、隼の格好良い映像と完成度の高い円谷特撮の驚愕カットを観るだけにソフトを購入する価値があると思うほど傑作だと思いますね。




加藤建夫中佐を演じる藤田進さん。
『ハワイマレー沖海戦』にも出演しており、戦後は数多くの特撮映画や『ウルトラセブン』では地球防衛軍のヤマオカ長官を演じるなど、軍人役のイメージが強い俳優さんですね。


陸軍 一式戦闘機「隼」の雄姿。
現役の戦闘機として運用されているものを撮影でも使用するというのは何とも贅沢ですよね。


すげぇ…格好良いなぁ。


重爆隊によるラングーンの英軍飛行場の爆撃シーン。
ミニチュアセットと破壊の描写も迫力満点で凄いですが、破壊される格納庫(のミニチュア)の脇を走って逃げる英軍将兵の合成が完成度が高過ぎて驚愕です。


壊れ方の描写が良いですねぇ…。脇で倒れ込む英軍将兵が実写(合成)ってのが凄い…。




こういった格納庫の中からのカメラポジションで爆撃シーンを撮っているところなんかも、当時から高い特撮技術を持っていた円谷氏の拘りを見ることができますね。
Posted at 2023/12/30 23:09:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画・TV | 音楽/映画/テレビ
2023年12月29日 イイね!

『新しき土』DVD

『新しき土』DVD 今日は給料日でしたので朝っぱらから銀行へ行ったり、嫁さんに買い物を頼まれたものをスーパーへ買いに行ったりと、午前中にやるべき事を済ませてきました。
 とんでもなく出不精なので、できれば外出したくないのですが明日と明後日も用事を足しに出掛けなきゃならんのです。

 さて、今回の正月に何本か未見の映画を観ようという事で、12月の初めにDVDを4枚ほどAmazonで購入しました。
 しかし、正月休みになったら観ようと思っていたのですが早々に観たくなってしまい、4作のうち既に2作を観終えてしまいました(笑)。

 今回取上げるのは昭和12年(1937年)2月公開の日独合作映画『新しき土』【独題 : 『Die Tochter des Samurai』(侍の娘)】です。
 当時の日本政府とナチス党率いるドイツ政府(いわゆるナチスドイツ)との間で前年(昭和11年)11月に締結された『日独防共協定』(正文 : 共産「インターナショナル」ニ対スル協定)の締結交渉で両国間の人の往来をカムフラージュする為、さらには同盟国となる有色人種の日本(民族)のイメージを持ち上げる事を目的として製作されており、邦題の『新しき土』についても当時日本が進出していた【満州】の事を指しており、本作は日独いずれにとってもプロパガンダ映画の一種として製作された事が分かります。
 監督は【山岳映画の巨匠】と呼ばれるドイツ人のアーノルト・ファンク、音楽は童謡「赤とんぼ」で有名な山田耕筰が手掛けています。
 実は本作、当初はドイツ側のアーノルト・ファンクと日本側の伊丹万作(伊丹十三の父親)による共同監督で製作される予定でしたが、両監督の間で文化的違いなどで対立が生じ、結局同じ題名でファンク版と伊丹版の2本の作品が製作されました。ちなみに今回購入したDVDや現在一般的にソフトなどで流通しているものはファンク版ですが、伊丹版もフィルムが現存しているようで、近年上映されたりしているようです。
 出演者もなかなか豪華で、当時16歳で初主演となる原節子や、当時国内よりも欧米で人気が高かった早川雪洲、さらには英百合子、市川春代といった戦後も活躍する俳優陣が出演しています。
 さらに今回僕が本作を観たいと思った大きな理由の1つでもあるのですが、本作ではスクリーン・プロセス(プロジェクター合成)やミニチュア撮影などの特殊技術が活用されており、それらを円谷英二が手掛けているんですよね。戦後の『ゴジラ』などよりも前に手掛けた戦前、戦中の作品で円谷氏の特撮技術が観れるのはとても貴重ですね。

 本作の物語は、ドイツに留学していた日本人青年、大和輝雄(演 : 小杉勇)はドイツ人女性で記者のゲルダ・シュトルム(演 : ルート・エヴェラー)を引き連れて日本に帰国する。輝雄はゲルダに恋心を抱いているが、輝雄には自身が養子となった大和家の娘、光子(演 : 原節子)という許嫁がいた。輝雄の養父(義父)である巌(演 : 早川雪洲)や光子は、東京まで出向き帰国した輝雄を温かく迎えるが、ドイツ留学で西洋文明に浸った輝雄は許嫁の光子に愛情を向けず、古い慣習として婚約を解消したいと巌に申し出る。輝雄を想う光子の姿を見たゲルダは輝雄のその姿勢を非難するが、絶望した光子は花嫁衣裳を手に一人家を出て噴火する浅間山へ登り、火口へその身を投げようとしますが、光子の想いを知った輝雄が光子を追いかけて浅間山へと向かうのです。そして最後は輝雄と光子は結ばれ、二人の間に子供も生まれて【新しき土】、満州の広大な土地を開拓して暮らしていく…という物語となっています。

 この映画、前述のとおり両国のプロパガンダとして製作された意味合いが強いのですが、当時の日本の風景(東京の街のシーンの筈なのに何故か大阪の街の風景が映っていますが(笑))を映像として見るだけでもとても貴重であると言えますし、「これ、もしも日本が対中、対欧米戦争をしてなかったらどんな国になってたんだろう…」と、色々と妄想が膨らむんですよね。昭和12年(撮影時は11年頃ですかね)の東京や大阪の街並みを見る限りでは、間違いなくアジアでは一番の経済国だった事が分かりますし、当時の世界的に見ても日本は既に経済大国の一つである事が容易に伝わってきます。一方で、厳島神社の風景や(おそらく)鎌倉大仏などといった現在も我々が見る事のできる風景もあったり、相撲観戦のシーンでは昭和27年(1952年)秋場所で廃止された土俵を覆う上屋を支える四本柱が存在していた頃の様子を見る事ができます。また、光子が浅間山へと向かう途中で電車に乗るシーンがありますが、これは戦前まで京都で運営されていた愛宕山鉄道のもので、これも大変貴重と言えますね。

 円谷氏が手掛けた特殊技術による撮影では、浅間山へ行った光子を追って自動車で追いかける輝雄が山道を運転するシーンで、山道を進んでいく映像の前で輝雄役の小杉勇が自動車を運転する演技をしてそれらを合成した【スクリーン・プロセス】という技術や、浅間山噴火の影響で地震が発生して家屋が倒壊するシーンでミニチュア撮影が行われるなど、戦後の『ゴジラ』や『ウルトラマン』などの特撮作品でも見られる手法を見る事ができ、撮影当時もドイツのスタッフ陣は日本のこうした特殊技術のレベルの高さに驚いたそうです。

 この映画は様々な意味で歴史的価値を見る事ができますね。もし、伊丹版の『新しき土』も何かで観る機会があったら良いなぁ…と思うのですが、DVD化は難しいのでしょうかねぇ。




原節子さん、当時16歳ですね。戦後の小津作品の頃よりもやはり初々しい感じが出ていますね。
また、この方はいわゆる「しょうゆ顔」ではなく「ソース顔」なので、日独合作の本作ではドイツ側の受けも良かったのではないでしょうか。
本作を観ていて感じましたが、この方は和装よりも洋装の方が似合いますね。


日独両国で上映されますので原節子さんも「輝雄のためにドイツ語を勉強した」という設定で、劇中でゲルダとの会話では自身でドイツ語を話しています。


光子(演 : 原節子)の父親、大和巌を演じる早川雪洲氏。
この方も当時既に欧米で人気があった俳優さんですから、当時の日本人としては目鼻立ちがはっきりとした「ソース顔」ですかね。


うーん…。やはり洋装の方がお似合いかと。


これが東京の街ですって。阪神電車って…(笑)。
それにしても、当時のドイツ人も「日本って国はずいぶん近代化された国なんだな」と驚いたでしょうね。


当時の相撲の様子。
今では見られない土俵の四本柱など、歴史的価値の大きな映像と言えます。


帰国した輝雄(右)と一緒に相撲や伝統芸能を鑑賞する輝雄の妹、神田日出子(演 : 市川春代)
この女優さんは、戦後も長く映画やTVで活躍された方で、特撮作品では『ウルトラセブン』第24話「北へ還れ!」でフルハシ隊員の母親、フルハシ ユキ役でゲスト出演されています。この撮影当時は23歳で、笑顔が可愛らしい娘役がお似合いですね。


ちょっと分かり難いですが、光子が花嫁衣裳を持って浅間山へ向かう道中のシーンで、桜並木の背景(映像)と原節子をスクリーン・プロセスを用いて合成しています。


こちらは浅間山へ向かった光子を自動車で追いかける輝雄のシーン。
山道を進んでいく背景(映像)の前で自動車を運転する演技をする小杉勇をスクリーン・プロセスを用いて合成したもの。
この当時でこの映像クオリティは凄いですよ。


浅間山噴火の影響による地震で家屋が揺れて倒壊するシーン。
この当時でこれだけ本格的なミニチュア撮影を行っていたんですね。ミニチュアの造形も実に精巧です。


当時の撮影技術としては壊れ方も素晴らしいですね。


映画のラスト、輝雄と光子は夫婦となり、生まれた子供と共に満州の地を開拓して暮らしていきます。
トラクタの機体に映る「KOMATSU」文字。スマホで画像検索したら、昭和7年(1932年)に農林省から要請されて開発、製造した日本初となる国産トラクタ「T25トラクタ」のようです。これも貴重な映像として歴史的価値が大きいですね。


如何にも【満州開拓】というような映画のラスト。唐突に映画のラストで日本の満州進出を喧伝する描き方になっていますが、当時の日本政府としてもこの映画をプロパガンダとして利用したい意図が大いにあった訳ですね。


最後は原節子、当時16歳の【既に完成されている美貌】でお別れです。
それでは次週をお楽しみ下さい、サヨナラ、サヨナラ…サヨナラ。
Posted at 2023/12/29 16:08:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画・TV | 音楽/映画/テレビ
2023年12月28日 イイね!

ウルトラマンタロウ 50th ANNIVERSARY SET【バンダイ ウルトラレプリカ】

ウルトラマンタロウ 50th ANNIVERSARY SET【バンダイ ウルトラレプリカ】 今日が令和5年の仕事納めとなりました。今回は1月8日まで休めそうです。町内会で必要な資料作りも先週末にある程度済ませてあるので、今回の正月休みは少しのんびりできそうな気がします。

 本日取り上げますのは、一昨日(12/26)自宅に届いたバンダイの『ウルトラレプリカ』、ウルトラマンタロウ 50th ANNIVERSARY SETです。プレミアムバンダイで購入しました。
 主におウルトラマンの変身アイテムを拘りのギミックでラインナップする『ウルトラレプリカ』シリーズですが、ウルトラマンタロウの変身アイテム【ウルトラバッジ】は令和2年(2020年)にも『ウルトラマンタロウ ウルトラレプリカ ウルトラバッジ&キングブレスレット』として1度発売されていましたが、この度『ウルトラマンタロウ』の放送開始50周年という節目でウルトラバッジも新規金型でリニューアルされ、音声ギミックも盛り込んで新たに『ウルトラマンタロウ 50th ANNIVERSARY SET』として発売されました。

 今回の目玉は何と言っても音声ギミックであり、ウルトラバッジの裏側にあるボタンを押すと赤外線通信によって【バックル型サウンドユニット】から音声が出る仕組みになっています。変身時の効果音、東光太郎(演 : 篠田三郎)の「タロウーッ!!」の声を始め主題歌やタロウの声、光線の効果音、怪獣の鳴き声まで様々な音声が収録されています。ウルトラバッジ本体も以前ラインナップされたウルトラバッジとは材質も大きさも変わっており、特に今回のウルトラバッジは横から見た時に反り返っているのが特徴的です。この辺も当時のプロップの造形に寄せてきているんでしょうね。バッジの大きさも以前のものより少し大きくなっています。
 あと、今回はウルトラバッジを劇中の東光太郎のように腕に付ける事ができるようにと、専用のバンドとホルダーも付属しています。これで好きなだけ「タロウーッ!!」って叫べますね(笑)。

 最近のウルトラマンの変身アイテムは玩具として売る事を前提に色んな仕掛けが盛り込まれているものが多いですけど、本来変身アイテムなんてこのくらいシンプルであるべきだと思いますけどねぇ。


ウルトラバッジとバックル型サウンドユニット
※ウルトラマンタロウの人形は付いてきません。

 


全体的に反っているのが分かります。


右 : 今回発売されたもの
左 : 以前発売されたもの













Posted at 2023/12/28 23:17:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味
2023年12月24日 イイね!

バンダイ 究極東宝怪獣 ゴジラ 1974

バンダイ 究極東宝怪獣 ゴジラ 1974 一昨日(12/22)自宅に届いたプレミアムバンダイで購入した固定フィギュア『究極東宝怪獣 ゴジラ 1974』です。一昨日は大雪でしたので遅着になるかと思いましたが、予定どおりに荷物が届きました。配送業者の方々には本当に頭が下がります。

 さて、今回購入したのは全高約13.8cmの固定フィギュアで、発光ギミックが特徴の『アルティメットルミナス』シリーズの様な特筆すべきギミックが一切ないのですが、両腕、両脚さらに尻尾がソフビ製となっており、回転させる事でポーズを変化させる事ができます。そして、今年の10月にガシャポンで発売された『究極東宝怪獣ゴジラヘッド』(全3種)の1974年版ゴジラの下顎パーツと差し替える事ができる仕様になっており、下顎パーツを差し替える事によって【口を閉じた状態】と【口を開いた状態】の2パターンを楽しむ事ができます。ちなみに、説明によると「下顎パーツを差し替える」となっていますが、実は首ごと頭部パーツをそっくり差し替える事が可能です(笑)。なので、このフィギュアを予め2体購入して2パターンのゴジラを揃える人もいるでしょうね。

 先月、ソフビ人形の『ムービーモンスターシリーズ』で『メカゴジラの逆襲』に登場するゴジラ(1975)を購入しましたが、今回サイズこそ違えど前作の『ゴジラ対メカゴジラ』に登場する1974年版のゴジラ(俗に【メカゴジ】などと呼ばれますが)を手に入れる事ができました。
 メカゴジは前作『ゴジラ対メガロ』で新調された着ぐるみ(スーツ)を流用したものですが、『~メカゴジラ』の前にTV特撮作品『流星人間ゾーン』でも半年ほど使用されていた為、着ぐるみに補修を施して撮影に使用されています。この辺りも当時の映画業界の予算的に厳しい状況が大きく影響していますね。

 そして今回のフィギュアですが、やはり比較的安価なソフビ人形の『ムービーモンスターシリーズ』とは造形、塗装共に質が高いなと思います。まぁ…サイズ的にも『ムービーモンスターシリーズ』よりも小さい事などを考えると品質的に違いが出なければ購入する側としては納得できないところではありますけどね(笑)。
 今回はやはり、以前に購入した『アルティメットルミナス メカゴジラ 1974』のメカゴジラ、さらには『究極東宝怪獣ゴジラヘッド』に付属されている『ゴジラ対メカゴジラ』のネームプレートを一緒に並べて、雰囲気だけでも『ゴジラ対メカゴジラ』っぽく撮影してみました。









































Posted at 2023/12/24 14:36:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味

プロフィール

「ブルービート【バンダイ SMP Kit makes pose(キメポーズ) 重甲ビーファイター】 http://cvw.jp/b/424833/47495376/
何シテル?   01/27 11:11
 スズキセル坊です。普段は低所得サラリーマン、自宅に戻れば世を忍ぶ仮の町内会長として「趣味が第一、その他は二の次」、「できるだけ広く、できるだけ深く」を人生の目...
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