気付けば3月も第一週が終わってしまいました。昨日は、町内の子供会の次年度業務引継ぎの会議に同席してきまして、子供会の新役員と新年度以降の行事の打合せ(まぁ…殆どこちらから一方的に説明しただけですが)をしてきました。
年度末、年度初めの諸々の町内会業務準備作業で、本当ならば今日もPCに向かって作業をしなきゃならんのですが、どうにもこうにも気が向かないと言いますか、気力が湧きませんで、今日はゆっくりと身体を休ませておりました。(腰も痛いし…)
さて、またもやガンダムを素組みしてみたしたよ。今回は初めてとなる1/100スケール【マスターグレード】(以下、MG)の記念すべき第1弾としてバンダイが平成7年(1995年)7月に発売したRX-78-2ガンダムです。1月に嫁さんと僕の眼鏡を新調する為に新潟市内のイオン某店に行った際に、玩具売り場にこの第1弾のガンダムが20%OFFで売られていたのを発見して、未だ手にした事がなかったMGシリーズ、そしてその第1弾がこの先店頭で手に入る機会もそうそうないだろうと思って購入しました。
実は、このMGのガンダムを購入したのにはもう一つ理由がありまして、数年前に農業大学校時代の友人の結婚式で頂いた引出物のカタログギフトでMGの「RX-78-2ガンダム Ver.ONE YEAR WAR 0079 アニメーションカラーバージョン」を選んで、それを途中まで作って自室に置いてあるんです。製作途中に右手のパーツを誤って切り飛ばしてしまい、作るのを途中で中断して数年放置していたところに、今回MGの第1弾を店頭で発見し、「MG第1弾のガンダムのキットを組んでみたい」という素朴な気持ちと、「もしか、製作中断してるアニメカラーVer.に右手のパーツ使えるか?」という安直な考えから、MG第1弾のガンダムのキットを購入してきたという訳なんですが、何故か後から手に入れたこっちが先に完成してしまいました(笑)。…ちなみに流用を目論んでいた右手のパーツは、パーツの成型色も結構違っていたり、パーツの嵌まり具合が浅かったりと、やはりそう簡単に流用はできない感じでしたが、まぁ…個人的に楽しむものだから、騙し々々使ってみようかと思っています(笑)。
…で、このMG第1弾のガンダムのキットを組んでみた感想としましては、やはり平成7年に発売されたこのキットと最近の更に進化したキットとの【組み易さ】の差を感じましたね。まぁ…この第1弾のガンダムが発売されてから既に26年も経過した訳ですから、そういったプラモデルの進化を体感できるのも当然かもしれません。
元々アニメファンでもなければ模型を特別趣味としてる訳ではないですけど、このMGシリーズが登場した当時の事はよく覚えているんですよね。当時、よく立ち読みしていた『月刊ホビージャパン』誌でMGの開発経緯が掲載されていたりしましたからね。【究極のガンプラを作る】なんて連載されていたのをよく覚えています。この第1弾のCGイラストのパッケージも当時の玩具売り場や模型店でよく見掛けましたね。まさか26年も経ってから自分が購入するとは思ってませんでしたが(笑)。ガンダムやプラモデル自体には特別な思い入れは無い筈なのに、このパッケージを見ていると、当時(中学3年~高校3年間)の事を不思議と思い出してしまいますね。特撮作品も沢山新作が観れて良かったなぁ…あの頃は楽しかったなぁ…なんて、ガンプラ作って思っちゃうんですからね(笑)。
今回は、もうあれやこれやポーズを取らせるのが面倒くさくなったので(笑)、ライフル、サーベル、バズーカの3パターンを、まるで七五三の子供のように棒立ち状態で撮影しました。年度末と年度初めの町内会業務が落ち着いたらアニメカラーバージョンのMGもいよいよ作っていきたいですけどね(笑)。
右 : メガサイズモデル(1/48)
中央 : MG(1/100)
左 : HGUC(1/144)
これまでに組み上げたRX-78-2ガンダムをスケール順に並べてみました。
こうなると、1/60のPG(パーフェクトグレード)が欲しくなるな…。
Posted at 2021/03/07 21:21:57 | |
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