スズキセル坊のブログ一覧

6月25日発売のデアゴスティーニの隔週刊「第二次世界大戦 傑作機コレクション」vol.89、三菱 一〇〇式司令部偵察機（キ46）「独立飛行第一六中隊機」（S=1/72）です。

　新司偵こと一〇〇式司令部偵察機が2度目の登場です。相変わず美しい機体フォルムですね。…ですが、前回ラインナップされたモデルと大して変わらない塗色で再登場ってのがイマイチ嬉しくないというか、この新司偵Ⅲ型のごく初期のものには全面灰緑色の機体も存在したそうなので、どうせならそういった塗色でラインナップして欲しかったですねェ…。あと、新司偵は本来陸軍機ですが、後に海軍でも運用されましたので、海軍で運用された仕様でラインナップしても良かったのではないでしょうかね？

　この飛行機を見ると、最初から「偵察機」ではなく「戦闘機」として開発されていたら、どんな活躍をしていたのだろう…？などと、いつも思ってしまうんですよねェ。
　実際に大戦末期にはその高高度性能や航続距離の長さを活かして本土防空などの哨戒機としても活躍した訳ですし、新司偵の活躍によってもしかしたら米軍の戦略爆撃も計画通りにいかなかったのではないか？…なんて都合の良い妄想をしています。
　まぁ…それだけ米軍の行った無差別爆撃は酷い所業だということなんですよね。

　6月24日発売のバンダイの食玩「超動ウルトラマン4」のウルトラマンです。今回は買おうか買うまいかずいぶん迷いましたが、結局買ってしまいました…。

　さて、前回のセブンに続き初代ウルトラマンがラインナップされた訳ですが、まぁ…フィギュアの出来映えはサイズと価格から言えば妥当な感じでしょうかね。
　例によって、スペシウム光線と八つ裂き光輪のエフェクトパーツは、ウルトラマン本体とは別売りの「拡張セット3」に含まれているという、相変わらずいやらしい売り方で売られていますので、仕方なくこちらも購入しましたが、無理して購入しなくてもよかったかな？という感じもしました。ちなみに、今回は拡張セットの1，2，3全てを購入すると、科学特捜隊日本支部が完成しますし、ウルトラマンのほかにゼットンもラインナップされているという事で、最終回「さらばウルトラマン」を再現したい方々は一生懸命買いそろえた事でしょう（笑）。
　更に、月刊HERO’Sで連載中の「ULTRAMAN」も今回ラインナップされていますが、趣味に関してはかなり保守的な僕としては「認めていない」部類のものですので（笑）、勿論購入しませんでした。どう見たって、「ウルトラマンカラーのアイアンマン」じゃないかと思うんですよねェ。

　せっかくなので、前弾にラインナップされたセブンとも並べて撮影してみました。今日まで続くウルトラシリーズではありますが、『ウルトラマンのデザイン』という観点で言えば、この初代ウルトラマンとウルトラセブン以外の全てのウルトラマンは、この2人のデザインの「派生」に過ぎないという事がはっりき分かると言いますか、少し哲学的な言い方をすれば「ウルトラマンは初代マンとセブンの2人しかいない」という事でしょうか。
　それだけ、この「ウルトラマン」というデザインは色んなものを超越していると思うんですよね。















　

　バンダイの500円ガシャポン「アルティメットルミナス ウルトラマン10」、ウルトラマンアグル（V1）です。

　前弾「アルティメットルミナス ウルトラマン09」にウルトラマンガイア（V1）がラインナップされましたが、今回はウルトラマンアグルの登場です。これでガイア、アグル共にV1が揃いましたね～。
　
　「～ガイア」以前の作品ではウルトラ兄弟などの客演はありましたが、赤いウルトラマン【ガイア】と青いウルトラマン【アグル】という2人のウルトラマンの物語というのは初めての試みであり、その後の「～コスモス」のウルトラマンジャスティス（登場は劇場版のみですが）、「～マックス」のウルトラマンゼノン、「～メビウス」のウルトラマンヒカリなど、俗に言う『サブトラマン』という存在を生むキッカケになったのは間違いない訳で、そういった意味でも、このアグルというウルトラマンの存在は大きいと思います。

　あぁ…「～ガイア」も今年で放送終了からちょうど20年経つんだなぁ。いやぁ…時が経つのが早いという感じを通り越して、怖さを感じますね（汗）。

【追記】
　アグルの画像貼ってみてから思いましたが、背景を何故グリーンバックにしなかったのか…。次回の教訓にしたいと思います（汗）。


ルミナスユニット OFF


ルミナスユニット ON


ルミナスユニット OFF


ルミナスユニット ON

　6月の第4週に発売されたバンダイの500円ガシャポン「アルティメットルミナス ウルトラマン10】、ウルトラマンジャックです。Amazonで注文していたコンプリートセットが昨日（6/22）ようやく届きました。

　同シリーズの第3弾でも一度ラインナップされているジャック兄さんですが、今回のモデルは第3弾のものとは異なりウルトラブレスレットが装着されています。
　ウルトラブレスレットは「帰ってきたウルトラマン」の第18話「ウルトラセブン参上！」で、一度は宇宙大怪獣ベムスターとの戦いに敗れたジャックにウルトラセブンが与えたブレスレット型の万能武器です。セブンのアイスラッガー同様、ジャックの脳波により操る事ができ、様々な形状のアイテムに変形します。

　この「アルティメットルミナス」シリーズも今弾で第10弾を数えるまでになり、僕自身ガシャポンで発売されたものについては、全て集めてきましたが、今回のジャック兄さんのフィギュアの出来映えも素晴らしいの一言です。当時のスーツの特徴がよく再現されており、スマホで気軽にサクッと撮影しただけですけど、まるで劇中から飛び出してきた様な格好良さが堪りませんね。これが500円で手に入るん（ダブらなければですが…）ですから、日本のサブカルチャーに掛ける本気度は間違いなく世界で一番でしょうね（笑）。

　今回も、スマホアプリ「ヒーロータイム ウルトラマン」を使って、少し遊んでみました♪元々、ウルトラブレスレットの為のエフェクトではないのでしょうけど、結構効果的に使えて、格好良く撮影できたと思います♪


ルミナスユニット OFF


ルミナスユニット ON


ルミナスユニット ON（スマホアプリ「ヒーロータイム ウルトラマン」使用


ルミナスユニット OFF


ルミナスユニット ON


ルミナスユニット ON（スマホアプリ「ヒーロータイム ウルトラマン」使用

　6月22日発売のアピタピアゴオリジナルトミカ、〈世界の国旗トミカ〉第36弾 トヨタ2000GT ウルグアイ国旗タイプ（S＝1/59）です。夕方、嫁さんを職場まで迎えにいった帰りにアピタ新潟亀田店に立寄って引取ってきました。予めネットで注文して最寄の店頭で受取りと支払いができて便利ですね～。

　さて、今回は南米のウルグアイですか。この〈世界の国旗トミカ〉シリーズ、これまでは奇数月に発売されていたのですが、先月（5月）のクロアチア国旗タイプから連続して今月も発売されました。これは何かの前触れでしょうか…?よく分からんけど、まだまだラインナップされていない国旗が沢山ありますので引続き頑張ってもらいたいですけどね。

　ウルグアイと言えば、やはりサッカーの強豪国というイメージが強いですかね。wikipediaの記事によれば、南米大陸で2番目に小さな面積の国だそうですが、その反面ラテンアメリカではチリに続いてやはり2番目に生活水準が安定してる国だそうです。日本語での国名表記は「ウルグアイ東方共和国」であり、首都はモンテビデオです。他の南米諸国同様、かつてはスペインの植民地だった事もあり通貨は「ウルグアイ・ペソ」が採用されています。

　国の名前は度々耳にする国ではありますが、実際に南米大陸のどの辺りに位置するのかなど、このミニカーを購入した事をキッカケに、調べてみて初めて知る事ができました。
　このシリーズを購入する度、その国について少し調べたりするのがちょっと楽しかったりします♪