
6月25日発売のデアゴスティーニの隔週刊「第二次世界大戦 傑作機コレクション」vol.89、三菱 一〇〇式司令部偵察機(キ46)「独立飛行第一六中隊機」(S=1/72)です。
新司偵こと一〇〇式司令部偵察機が2度目の登場です。相変わず美しい機体フォルムですね。…ですが、前回ラインナップされたモデルと大して変わらない塗色で再登場ってのがイマイチ嬉しくないというか、この新司偵Ⅲ型のごく初期のものには全面灰緑色の機体も存在したそうなので、どうせならそういった塗色でラインナップして欲しかったですねェ…。あと、新司偵は本来陸軍機ですが、後に海軍でも運用されましたので、海軍で運用された仕様でラインナップしても良かったのではないでしょうかね?
この飛行機を見ると、最初から「偵察機」ではなく「戦闘機」として開発されていたら、どんな活躍をしていたのだろう…?などと、いつも思ってしまうんですよねェ。
実際に大戦末期にはその高高度性能や航続距離の長さを活かして本土防空などの哨戒機としても活躍した訳ですし、新司偵の活躍によってもしかしたら米軍の戦略爆撃も計画通りにいかなかったのではないか?…なんて都合の良い妄想をしています。
まぁ…それだけ米軍の行った無差別爆撃は酷い所業だということなんですよね。
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Posted at
2019/06/30 22:05:31