スズキセル坊のブログ一覧

　バンダイのガンプラ、マスターグレードモデル(以下、MG)のプラモ狂四郎専用モビルスーツ「パーフェクトガンダム」(S＝1/100)です。数ヶ月前に購入していたものを、この前の週末に組上げました。

　このところ、1/144スケールのHGばかり組立ていたので、久々にパーツが大きめのMGを組んでみたら、組立て易くて良いですね(笑)。
　今回は、【RX-78-2ガンダム】にアーマーを装着させた【PF-78-1パーフェクトガンダム】という事ですが、素体となるRX-78-2ガンダムのプロポーションがなかなか良くて、これはお買い得なキットだなぁ…と思いましたね。面構えも良いし、何と言っても身体全体のバランスが良いなと思いました。あくまでも【パーフェクトガンダム】なので、本来RX-78-2ガンダムの装備として付属するビームライフルやハイパーバズーカなどは付いてきませんが、RX-78-2ガンダムの状態で飾るにも充分な満足感が得られそうです。

　そして、今回も例の如く素組みしただけで塗装はしていませんが、パーツ自体が細かく色分けされているお陰で、ご覧のとおり漫画『プラモ狂四郎』に登場するイメージどおりのパーフェクトガンダムが完成します。
　アーマーのパーツを素体のガンダムに被せる仕様ですから、その分パーツの嵌まり具合が浅くなり、肩のパーツなどが外れ易かったりするのが少し残念なところですが、全体的には満足度が高いキットですね。
　素体のRX-78-2ガンダムのデザインも好きだけど、この「戦隊ロボ」みたいなボリューミーで武骨な感じのPF-78-1パーフェクトガンダムも堪らなく好きなんですよね～。


PF-78-1パーフェクトガンダム








素体となるRX-78-2ガンダム

　すっかりご無沙汰してしまいました。およそ1ヶ月近くもブログを放置していましたら、9月も下旬ですね(汗)。この1ヶ月間はどちらかと言うと、町内会業務でバタバタしていました。コロナ対策を行いながらの行事の企画、運営は骨が折れますわ…。

　そんな忙しい中でも、少しずつ時間を掛けながら自宅の自室に積んであるガンプラをせっせと作っていましたよ。今回は1/144スケールのHGシリーズを作りました。
HG GUNDAM THE ORIGINシリーズのRX-78-02 ガンダムです。
　このRX-78-02 ガンダムは、コミカライズ作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』に登場するもので、この作品のベースとなる『機動戦士ガンダム』に登場するRX-78-2 ガンダムとは若干外観や仕様が異なるものになっている様ですね。(作品自体は未見ですのでさっぱり分からんのです）

　このキット、外箱や説明書を見てみますと、『前期型』と『中期型』という2つの異なる仕様を選択できるという事になっていますが、実際は『前期型』または『中期型』のパーツを選んでどちらかを作るというものです。まぁ…プラモデルですから、アクションフィギュアなどと違ってパーツを簡単に交換できる様な仕様ではないですからねぇ。
　…で、結局考えた挙句、このキット自体を2つ購入して『前期型』と『中期型』の両方を作ってみました(汗)。どっちを作るか迷ってモヤモヤするなら両方作ってしまえ！って事です(笑)。

　『前期型』の外観上の特徴は何と言っても左肩のショルダーキャノンですね。それとビームライフルも原作のRX-78-2ガンダムが装備しているものとは異なるデザインですし、あとはシールドを逆さ持ちしているところも特徴的ですが、何と言っても作品自体を観て(見て)いないので、ここら辺は正直よく分かってません(笑)。
　『中期型』は肩のパーツが『前期型』や原作のRX-78-2ガンダムとは形状が異なるのが特徴的ですが、全体的には原作のRX-78-2ガンダムのデザインと大きな違いはないという印象ですね。

　このキット、これまで作ってきたHGシリーズの中でもかなり作りが良いという感じがしました。同じガンダムのプラモデルでも、昔発売されたキットと最近発売されたキットではこれほど違うものかと思いましたねぇ。作り比べる事でプラモデルの設計、製造における技術進歩を実感できるのも楽しいですね。


RX-78-02ガンダム【前期型】


【前期型】


【前期型】


【前期型】


【前期型】


RX-78-02ガンダム【中期型】


【中期型】


【中期型】


【中期型】


【中期型】